元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

平成20年度第三回漢検一級、(五)四字熟語の解説・意味問題

2009-02-11 00:00:00 | 四字熟語
(五)問2は、全部で五題。このうち問1書き取り問題で、漢検漢字辞典の見出し語になっている四字熟語6題の中で、意味を問われたのは、二題しか有りませんでした。


夫婦仲が良い   (偕老)同穴

心に銘記し忘れない 拳拳(服膺


 
次に、問1で、四字熟語の解答する二字熟語の部分ならば、見出し語にある2題については、両方とも意味を問われています。

書物が多い        載積(浩瀚

権力を握る者の暴虐な様 (豺狼)当路


 二字熟語「浩瀚」の意味とお題の意味はそのまま同じなので、答えは直ぐ分かりますが、二字熟語「豺狼」からは、推測は出来ますが、同じ意味とは言えません。勿論、「豺狼当路」の意味も知らなかったですし、一方、私の場合は、中途半端な学習のため 「竜攘虎搏」の意味も良く思い出せないままだったので、ここで迷ってしまって、結果間違えてしまいました。ここは、先ず「竜攘虎搏」の意味をきちんと理解することが重要です。


二人の英雄が争い合うたとえ 竜攘(虎搏


 
 さて、残り一題は、書き取りも出来なかった2題(勿論意味は知りませんでした)で迷いましたが、ハズレました。

 以上、この問2は、13,14と二題間違えてしまって、合格点に至りませんでした。まぁ、これは、私の勘が鈍いとか、推理力が弱いと言うことが、露呈してしまったわけですが、私の勉強の程度では、難しい問題で、致し方ない所で御座います。

 これらを出来るようにして、合格点を頂くためには、漢検四字熟語辞典を勉強するのが捷径かと思われます。私も、曾て貰ったのですが、使っておらず、手元を離れて、直ぐ見あたらないので、ちゃんとした解説は省かせていただきます。