元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

覚えなくて済む国字がある?

2006-09-29 23:04:17 | 国字
実際、まだしっかりと覚えていません。まだ、あまり書いたこともないです。

それは、「綛」です。「かせ」と「かすり」と読みますが、私は、「かせ」は、「木偏に上下」と書き、「かすり」は、「纃」と書いてます。

国字問題は、書き取り問題です。もし、国字が書き取り問題だけならこれで済んでしまうのです。ですから、「綛」が読み問題に出るかもしれません。すると、私の場合は、出来るか不安です。馴れていませんし、読み分けしなければなりませんから。

また、このようなことが起こってしまうことから、国字の書き取り問題では、両方の国字を書かなければならないという事が、あるかもしれません。私は、これまで、そんなことはしたことがなく、一字のみで解答してきましたが、減点されるのかもしれません。

同じ読みの国字が二つがあることは、鮲と鯒、魸と鯰、鯏と鯎などたくさんあるので、きちんと全て、両方の字を書くことは大変です。

このカテゴリーの単語カードに生物系があります。

2006-09-27 23:04:13 | 熟語読み・一字訓読み
生物系の単語カードは、まだ余り集まっていません。熟語読み・一字訓読みの単語カード六束の中で、まだ、一番薄いです。

噪聒(そうかつ) 聒しい(かまびすしい
咆哮(ほうこう) 咆える・哮える(ほえる
餮饕(てっとう) 餮る・饕る(むさぼる
嫩葉(どんよう) 嫩い(わかい
吮疽(せんそ) 吮う(すう

「白方攵」の音符号

2006-09-25 23:44:44 | 熟語読み・一字訓読み
「激」の部首を除いた部分のことです。
徼幸(きょうこう) 徼める(もとめる
徼循(きょうじゅん) 徼る(めぐる
七竅(しちきょう) 竅(あな
糸偏のもあり。音読みは「きょう」だけでなく「しゃく」とも読む。

覈論(かくろん) 覈べる(しらべる
邀撃(ようげき) 邀える(むかえる

檄文(げきぶん) 檄(ふれぶみ

同意異字、異字体、旧字体

2006-09-24 07:58:36 | 熟語読み・一字訓読み
涜す 冒涜(ぼうとく
黷れる 黷職(とくしょく
瀆す 瀆聖(とくせい

訓読みは全て、けがす、けがれるです。上二つは、余り馴れてませんでしたが、変換できました。しかし、一番馴れていた「瀆す」は、変換が出来ませんでした。涜と瀆が、異字体です。「讀む」は、「読む」の旧字体。

色々な訓読みがある漢字

2006-09-23 06:46:26 | 読み
撓(しおり)は芭蕉の俳諧理念の一つ
牛皮を金槌で撓(いた)める
撓革(いためがわ)「とうかく」?
枝を撓(たわ)める
竹が撓(しな)う
雪で枝が撓(しわ)う
甘えん坊が母親に撓垂(しなだ)れる

橈骨 撓屈 撓む(たわむ
不撓 撓ける(くじける
撓乱 撓れる(みだれる

今日は正岡子規の命日で、

2006-09-19 21:27:13 | 音読み
獺祭忌(だっさいきと言う。
由来は、子規の住まいを「獺祭書屋」と称したところから。
元々は、獺には、捕らえた魚を岸に並べる習性があるらしく、それが、人が物を供えて先祖を祀るのに似る。これを、
獺祭魚(だっさいぎょと言う。
そして、文人が詩文などを作るときも、同様に多くの参考書を周囲に広げることから、子規が俳句を作る場所を「獺祭書屋」と呼んでいた。

一級漢字はきりがない

2006-09-17 18:08:26 | 熟語読み・一字訓読み
準一級の時は、熟語読み・一字訓読み用の単語カードは四束で済みました。一級では、今のところ六束ですが、まだまだ、不十分で足らないです。
一つの漢字だけでも、たいへんです。
収斂(しゅうれん)斂容(れんよう
斂める(ひきしめる
斂葬(れんそう)斂める(おさめる
苛斂(かれん)斂める(あつめる

諷誦(ふうじゅ)諷経(ふぎん
諷んずる(そらんずる
諷刺(ふうし)諷る(あてこする