元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

Father MC

2002-03-30 18:31:22 | 人名・団体名
本名は、ティモシー・ブラウン。幼少の頃、ニューヨークのブルックリンとクイーンズで育つ。

hip-hopとnew-jack-swing、RAPとR&Bを混合させたスタイルとして有名なアーティストです。

1990年頃、"Treat Them Like They Want to Be Treated"とシェリル・リンの「GOT TO BE REAL」をサンプリングした"I'll Do 4 U"がヒットする。
当時、これらの曲は、ディスコでもよくかかっていました。ラップとコーラスが、たいへんかっこよく盛り込まれています。踊れます。

これらの曲は、1990年releaseされた彼のデビュー・アルバム「Father's Day」(写真)に収録されています。

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Teddy Riley featuring Guy

2002-03-30 18:29:57 | 人名・団体名
アーティスト名が、このような形での表記は、あまり見かけたことがありません。だって、そもそも、Teddy Rileyは、Guyのメンバーの一人なんだからさ。

このような表記になっていたのは、Dec.1988年リリースの 「Do the Right Thing」[Soundtrack](写真参照)に収録されている"My Fantasy"(Griffin/Riley)である。(この曲以外にもあるのでしょうか?)
この曲は、ばりばりのかっこいいニュー・ジャック・スイング(New Jack Swing)である。このサウンド・トラックの中では、私は、この曲が一番のお気に入りです。
Teddy Rileyは"king of New Jack Swing"と称されるようだ。

きっと、この曲では、リード・ボーカルが、Teddy Rileyだからかもしれないが・・・。本当であろうか?

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Heavy D & The Boyz

2002-03-30 18:09:05 | 人名・団体名
アメリカのラップ4人編成グループ。
1989年「We Got Our Own Thang」(12"club)を彼らの写真やビデオなどの絵を見る前に、ディスコで聴きました。
この曲は、ラップというより、Teddy Rileyがプロデュースしていて、曲調は、正しくNew Jack Swingといって差し支えないと思います。

この曲が収録されているアルバムは、写真の「Big Tyme」です。

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Wreckx-N-Effect

2002-03-30 18:05:50 | 人名・団体名
Teddy Rileyが十代のころは、兄弟とこのグループにいました。
彼にとっても最初のバンドらしいです。

代表的なヒット曲は、"Rump Shaker"(1992)ですが、それ以前からの「New Jack Swing」「Juicy」などいい曲は有りました。

写真はセルフタイトルのアルバムジャケットです。

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Kraftwerk

2002-03-28 23:30:49 | 人名・団体名
70年代初期から活躍しています。ドイツから登場の変わったグループ。その頃は、テクノ・ミュージックの元祖と呼ばれていたらしい。また、もみあげを綺麗にカットしたオシャレなヘア・スタイルが、テクノカットとも呼ばれ、YMOも取り入れていたとかしないとか・・・。

私も70年代半ば頃には、FMラジオで聴いていて、リズムが主体の特異的な曲だったので、忘れることはできない存在でした。

そして、80年代後半のディスコでも、彼らのオリジナル曲もかかっていました。70年代の"Trans Europe Express"などの大ヒット曲達だけでなく、1986年のアルバムから"Boing Boom Tschak""Musique Non-Stop"などもon airされていました。
(ところでこのアルバム以後は、いまだにオリジナル・アルバム作品はでていないと思うのですが、解散もしていないみたいですが、いつ発表されるのでしょうか?)
また、ヒップ・ホップで、彼らの曲がサンプリングされている曲(Afrika Bambaataa's "Planet Rock")もよく聴きました。

Kraftwerkは、テクノの元祖といわれているらしいですが、私は、James Brownの元祖ファンクにも通じているヒップ・ホップの原点にもなった貴重で、重要なグループであると彼らの存在を認めています。
 
元々、Kraftwerkが、ロックよりもR&Bの影響を強く受けていたのかもしれません(それが、ドイツ人嗜好による偏屈さで、ロックは避けて、冷徹に単調にリズムを刻む我が道を行く方法をとったのかもしれませんが・・・いや、ただのロボット好きか)。

彼らの無駄のないそぎ落とした音、悪くいえば、スカスカの音といわれるかもしれませんが、それは、James Brownの初期のスカスカなファンク、単調な単語を繰り返しシャウトするだけの曲と通じていると私は捉えているのです。
その余分な音がないそれだけで、ノルニハ、あるいは、ノセテイクには十分に魅力的な曲であると思うのです。彼らのロボットボイスも、詞ではなく、ノセルタメノ、リズム、グルーブに過ぎないと思います。これは、ディスコ・フリークになったしまった私にとっては、ファンクと同様に、病みつきになってしまうのでした。

写真は、1977年リリースのアルバム「Trans Europe Express」のジャケットです。この全盛期?には、4人いたみたいです。

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Afrika Bambaataa

2002-03-28 23:29:44 | 人名・団体名
ヒップホップの先駆者のお一人。勿論、Old School Rapに分類される方です。
1982年に、「クラフト・ワーク」の"Trans Europe Express"をサンプリングをしている"Planet Rock"が世界中で大ヒットしたようです。

クラフトワークをサンプリングに使った理由をバンバータは、「クラフト・ワークはそれまで聴いた中で最も変なサウンドだった、でもすごくワイルドだった」と述べていたそうです。
そして、この年には、"Looking for the Perfect Beat"もヒットさせるダブルパンチをとばしました。これらの曲の作曲、プロデュースには、Arthur Bakerが、着手しているのでした。

その後、James Brownとの共作"Unity, Pt. 1 (The Third Coming)" があったり、1984年に、これまた異色の組み合わせと思われる元Sex PistolのJohn Lydonと"World Destruction"という曲を出しました。

私は、これらの曲を同時代に知ったのではなく、80年代の後半に通っていたディスコのラップ・タイムにかかっていたのを初めて聴いて覚えたのでした。これらの曲は、当時の私にとってはとても新鮮で、踊りたくなってしまう大好きな曲ばかりでした。

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The Sugarhill Gang

2002-03-28 23:28:36 | 人名・団体名
彼らのデビュー・シングル"Rapper's Delight"は、1979年にヒットして、ラップ界の最初のレコードとも言われているが、彼らは、地元のストリートで実績を上げていたラッパー達の真似をしただけで、グループも急ごしらえのものであったようである。だから、地元のラップファンには、指示されなかったようである。

"The Downbeat"のfull trackです。↓http://www.tunes.co.uk/real/tunes/...

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Kurtis Blow

2002-03-28 23:27:15 | 人名・団体名
80年代半ばでも、ディスコでは、彼の"The Breaks"(邦題は「おしゃべりカーティス」)が、かかっていました。この曲は、今回調べたら、1980年R&Bでのトップ4のスマッシュヒット、12inchでゴールドディスクに輝いたようです。確かにいい曲です。

この曲が収録されているアルバムは、写真のデビュー作(1980)で、セルフタイトルです。メジャーレーベルでの記念すべき最初のラップアルバムとのことでもあるようです。
ラップというとストリートをイメージしますが、彼は、ハーレム出身でありながら、大学を出ている努力した真面目なラッパーなのです。彼がめざしたラップは、サウス・ブロンクスから始まったストリート・ラップではなく、ディスコ、メインストリームのラップだったようです。

1986,7年当時のコンテンポラリーな曲では、"I'm Chillin'"がディスコではよくかかっていました。

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Grandmaster Flash

2002-03-28 23:25:57 | 人名・団体名
80年代の半ば過ぎの頃、ディスコの真夜中の0時過ぎのラップ・タイムには、"Style (Peter Gunn Theme)"が、よくかかっていました。

"The Birthday Party"もよくかかっていました。懐かしいです。↓
http://www.tunes.co.uk/real/tunes/...

これらの曲が、レコード回しの元祖DJであるこの方の作品だと知るのはだいぶたってからのことでした。"cutting" "back-spinning" "phasing"などいろいろな技を編み出したようです。

ラップを担当する彼のグループは、「the Furious Five」といわれていますが、メンバーもその時々でだいぶ入れ替わっているようです。

写真は、この曲の[Extended Remixed Version]が、収録されているベスト・アルバム「Message From Beat Street: The Best Of, The Adventures of Grandmaster Flash: More of the Best」です。

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Trouble Funk

2002-03-28 23:24:02 | 人名・団体名
Go-Goの代表的グループ。
古くから活動しているグループだが、私が知ったのは、ディスコで1987年頃か、彼らの6作目?のアルバムとなる「Trouble Over Here/Trouble Over There」に収録されている曲である。

当時ディスコでよくかかっていたのは、"trouble"や"Hey Tee Bone"と記憶しているが、このアルバムは、黒くて、太い、グルーブが全編に流れていて、踊るにはもってこいのアルバムである。

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AFRIKA & THE ZULU KINGS

2002-03-28 23:21:39 | 人名・団体名
やっと彼らの曲目「THE BEACH」のジャケ画像を探して、拾って貼り付けました。これは、日本盤のジャケ付12"で、THE BEACH(JG'S MIX)と思われます。

 この曲は、80年代後半ディスコでよくかかりました。ユーロビートタイムが終わり、ラップタイムへ移行するとき、先ずこれがかかると、ダンスの旨い連中がフロアに出てきました。やっぱり、当時のディスコキッズなら知らない方は、いないでしょう。

しかし、このグループのメンバーって、あらためて確認しましたが、すごいです。ラップ界の大物達ばかりじゃないですか。

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AKIM & RAKIM

2002-03-28 23:20:30 | 人名・団体名
イヤー、ずっと忘れていました。彼らと、彼らの曲「THE UNBEATABLE DREAM」のことを・・。貴方も触りだけでも聴けば、きっと思い出すかもよ。

「THE BEACH」と同様80年代後半ごろに一緒によくかかっていました。当時、レンタルレコード店でも探すことができなかったんですよね。イヤー、懐かしいです。

2015/12/06追加→THE UNBEATABLE DREAM Audio

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L.A. Dream Team

2002-03-28 23:18:41 | 人名・団体名
West Coast Rapのグループです。当時のラップグループとしては珍しく、ユーモア・ラップしてました。

1987年頃もかかっていたかな、当時のディスコで、平日夜中のラップ・タイムでもよく彼らの曲は、かかっていました。

「ヨ、ベビー、ヨ、ベビーヨー」とこだまする"Dream Team Is in the House"は、クラフト・ワークの曲をサンプリングしていましたし、"Rockberry Jam"もクラフトワークそのまんまという感じの曲でした。

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Rock Master Scott

2002-03-28 23:17:08 | 人名・団体名
OLD SCHOOL RAP世代のラップです。
この名が思い出せずに、サイトで見つけるまでに苦労しました。やっとすっきり致しました。
ディスコで聴いたあの曲で、曲のタイトルも忘れていましたが、やっと分かりました。80年代後半にも、私が通っていたディスコでは、ラップの時間には、"Request Line"がかかっていました。

もう一曲、"Roof Is on Fire"という曲も有名で、かかっていて、この曲は、 by 「Rock Master Scott and the Dynamic Three」となっていました。

ここで見つけました。↓

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Whistle

2002-03-28 23:15:34 | 人名・団体名
今までこのグループは、当初はラップグループだと思っていましたが、最近は違うのでしょうか。

私が知っているのは、1987年頃までの彼らです。といっても知っているのは当時、ディスコでかかった曲だけです。今、思い出せたのも一曲だけです。「(Nothing Serious) Just Buggin'」です。

平日の夜中、ラップタイムになると、これがかかっていた時期があったのです。写真は、この曲も収録されているベスト盤です。

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