元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

平成20年度第一回漢検一級受験報告(7) 熟語読み・一字訓読み

2008-06-30 22:16:02 | 熟語読み・一字訓読み
四問目、「おび」く、としてしまいました。これも、知識が曖昧なのですね。「お」びる、が正しい。「はく」は、まったく思い出せなかったわけで…。まぁ、しゃ~ないか。

七問目、「さいし」としてしまった。上を見るんだね。この場合は。わからなくて、とりあえず、賽子、賽銭が、頭に浮かんじゃった。

十問目、「のぞ」く、としていまいました。しっくりしたもの「ひらく」が、思い出せなかったのですよ。でしかたなく、悩んだ挙げ句、これにしたという。これは、結構、見ていたので、出来ないといけない問題です。出来なかったことは、かなり恥ずかしい、悔しいです。

これで、遂に、8割ラインから、陥落してしまいました。やばいです!

平成20年度第一回漢検一級受験報告(6) 熟字訓・当て字

2008-06-29 01:02:27 | 単漢字
 さぁ、裏面に行くぞと意気込みましたが…。

一問目、いきなり難問かよ!裏面開始も、またまた躑躅ですよ!これは、過去に出てないでしょ!で、ひねり出して当てずっぽうで書いたのが、にっかぼっかの「ぼっか」。まぁ、これは、できなくてもいいです。 で、答えを調べたら、「ほかい」だって、なんだ、音がちょっと近い?!って思っちゃいました。

七問目、これが血迷ってしまった。はじめは、「しいたけ」って書いたんですけどね。確かに、遠い記憶で自信がなかったんですよ。で、見直しの時に、「しめじ」にしてしまった。これは、試験のちょっと前に、玉蕈をやっていた んで、それが、見直しの時に、ちょいと無意識に出てきてしまったのだと思います。試験中は、玉蕈「しめじ」を投稿記事にしたこと、特に玉蕈スパゲッティの画像を自覚するところまで、思い出せなかったのです。他の問題のように、この画像を思いだせたら、正解できたと思います。これはほんとに悔しい問題でした。

私は、熟字訓・当て字は、結構好きで、実は、三度目の今回こそ満点をとりたいと密かに強く、思っていたのです。当日も、表のできが曖昧なので、裏面こそと、意気込んだのですが、一問目で挫け、血が上ったのかもしれません。

満点がほしかった、熟字訓・当て字も、8割に終わってしまう。残念。熟字訓・当て字ばかり強調してやっていても、基本の読み書きをもっとやっておかないと合格は出来ないのかもしれません。

平成20年度第一回漢検一級受検報告(5) 四字熟語。

2008-06-28 05:53:03 | 四字熟語
問1

三問目、思い出せずに、馬子なんて書いておきました。

 この問題は、隔靴掻痒のことしか、試験前は頭になかったのです。隔靴掻痒は、以前、我が家のトイレの週捲りに出てきて、捨てないでとっておき、ノートにも貼ってあったのです。他にも少し、貼ってあるのですが、試験前に、これらだけは、出たら正解しようと、思っていたわけです。そこには、麻姑掻痒の解説もなかったのです。

 ただ、麻姑掻痒自体を全て忘れていたわけではなく、掻痒が出るものだと思い込んでいたりで、麻姑を軽率に扱っていて、書き取りをしていなかったのです。

 へんに、ヤマを張るのもよくないですね。やっぱり、心を無にして、挑んだ方がいいのかもしれませんが、実力と自信が伴わないと、なかなか無心で挑むことは難しいです。

五問目、不食から思い浮かばず、制摂なんて書いておきました。当用漢字ばかりの四字熟語かなと、勝手に予想しました。でも、これは、多分、初めて出た四字熟語だと思いますので、試験中は、出来なくて当然と思っていました。

 しかし、昔のノートを整理していたら、故事・諺のところに「井渫えて食われず」というのはありました。でも、今回の試験では見ておらず、すっかり、忘れていました。

問2

 13問目、これは、よく考えないで、これかな?と思って、繁文縟礼にしてしまいました。確かに、なんか今ひとつ、しっくりしないなぁと思っていて、あとで見直そうとチェックしていたのですが、時間もなくて、忘れてしまい、そのままになってしまいました。試験が終わってからゆっくりと見て、なんだそうだ!と思いました。ちゃんと、書き取りは書けたのに、集中注意力も欠けていたのかもしれません。

 というわけで、この四字熟語もちょうど8割で、さらに、問題用紙表の途中小計をしてみると、ちょうどマイナス20点になり、合格ラインを匍匐し続けている状態です。

平成20年度第一回漢検一級受検報告(4) 国字問題(その弐)

2008-06-27 21:47:59 | 国字
今日、標準解答が届きました。

国字問題の解答を見たら、「え~、うそ!」よく見たら、新たに、間違えを発見してしまいました。

五問目です。私は、デカグラムと読み間違えていました。問題用紙をよく見たら、やっぱり、デシグラムになってました。問題文全体も、読んでいないまま解答しましたからね。微妙な文章ですが、読んでいれば、間違えに気が付いたのかもしれません。やっぱり、問題文は、全部読んだほうが、いいわな。

まぁ、そもそも、国字問題は、集中して書き取り練習をしなかったのが、祟ったのかもしれません。ちょっと、甘く見てました。

あ~ぁ、ここもやっぱり、ぎりぎり八割。やばいです。

平成20年度第一回漢検一級受検報告(3) 語選択・書き取り

2008-06-26 10:01:44 | 語選択・書き取り
四問目、靉靆。逮の部分を間違えてしまいました。見たことはある熟語なのですが、確かに、書いたことはなかった。きっと書けるだろうと、甘く見ていたかもしれない。当然書けるはずと思っていたのに、逮捕の逮が書けなかったのです。恥ずかしいです。

貪婪、縹渺、顰蹙は、選びませんでした。

一問目、睥睨。二問目、眩暈。三問目、擯斥。五問目、吝嗇。

これらが、きちんと書けていたとしても、ここも、ぎりぎり8割です。

平成20年度第一回漢検一級受験報告(2)書き取り問題。国字問題。

2008-06-25 22:15:00 | 書き取り
一問目、トソ。違うとわかっていながら、仕方なく奢蘇とかいた。これはお馴染みの語だし、屠をど忘れした。ただ、久しぶりに出合った漢字で、思い出せなかった。トサツを思い出せれば、屍がおもいだせて、部首「しかばね」も思いだせたかも。しかし、そんな余裕もなく、諦めてしまいました。でもやはり、この程度は、出来ないといけないね。あ~またまた、一問目が出来なかった。一問目が苦手なのかな。

十二問目のカザした。挿と不安混じりで書いたが、調べると、「挿頭」したが、正解みたいです。

以上、自覚のある間違いを指摘しましたが、国字書き取り問題も含めて、まだ、出来たと思っている問題にも、書き損じたりする場合もあるので、結果はどうなるかわかりません。今回は、終了時に模範解答を貰えなかったので、今ひとつ安心できないのです。また、模範解答が、届き次第点検したいと思っています。

平成20年度第一回漢検一級受験報告(1)さぁ、読み問題から開始!

2008-06-24 23:37:44 | 読み

 しかし、出だしから、いきなり躑躅。

 一問目、紅裙。見た瞬間、見たことないねぇ~。覚えていなかったな。まいったな~。「くん」にするか「きん」にするか?他に熟語なかったかな?あ~思い出せない。「くん」じゃ、普通すぎるよな。窘窮は「きん」だからな~。などと迷った挙げ句に、「きん」にしてしまいました。

 四問目、黔黎。確かに、あまり、馴染みがない熟語ではある。なんでだろう。ここは、躑躅も躊躇もなく、「かつれい」と問題用紙にふりがなを振ってあった。多分「かつれい」の響きになじんでしまったか、、黠ときちんと区別できていないままだったのだと思う。ここでは、もうちょっと、立ち止まっていれば、「けん」だと思い出せたと思う。だって、最近、黔驢の技 をやったばかりだったのだから。これは、悔しすぎる。

 十問目、糶売。迷った挙げ句「てきばい」。これも、久しぶりに出合って、まず、ショックを受ける。で、迷ったのは、糴を思い出し、糶と糴が、どちらが、「ちょく」?で「てき」だろうかと、迷っていた。まぁ、この時点で、「ちょう」を「ちょく」と思っているので、もう手遅れ。

 十一問目、大纛。こんな漢字あったなくらいで、読みを思い出せず、間違っているとは思いつつ、「彝」を思い出し「い」と書いておきました。

 十六問目、壅塞。これは、凡ミス。躊躇なく「ようへい」としていた。よく見てくれよ、自分。閉塞の閉ではなくて、塞のほうでしょ?これも、注意していれば、出来たはずであり、出来なきゃいけない問題でした。

 三十問目、燠か。これは、見た瞬間に、この漢字は、見たこともないかも、と思ってしまい、諦めました。で、諦めた時の作戦を使うことにしました。それは、「か」と送りがながある場合は、意味なども一応は、考えた上で、いつからか?「あきら」かと、悩まぬように書くことにしているのでした。

 さて、自己採点では、読み問題の間違いは、以上六問。八割ぎりぎりライン。ん~苦しいぞ。


漢検、初めての会場でちょっと戸惑ってしまいました。

2008-06-23 22:49:11 | 漢字検定関連

 出来なかったことは、別記事のコメントで書きましたので、今日はご勘弁を。

 先ずは、出来なかったことの言い訳がましいですが、今日は、会場について。

 一級受検は、今回で3回目です。いつもは、会場を同じ場所にしてきましたが、今回は、自宅からより近い場所に、会場を変更しました。今まで選んでいた会場は、小さい部屋で、一級受験者のみの教室で行われました。しかし、今回は、大学なんですが、会場の教室が、大講義室でした。大講義室のためか、前の試験が終わるのも遅く、なかなか教室にも入れませんでした。そして、その講義室では、一級受験者の部屋というのではなく、三級の受験者が大勢を占めていました。一級は、10人くらいの僅かでした。

 以前の会場は、室に早くから入ることが出来、落ち着いて直前チェックを勉強できたのです。しかし、今回は、大勢で時間がないため、入るや否や、筆記用具のみしか出せず、直前チェックが出来ませんでした。おまけに、以前の会場のように、ゆったりした机ではなく、斜めになった小さい講義用の机でした。斜めなので、消しゴムなどが転げ落ちそうな気がしてしまいました。なので、予備に、もう一組、シャーペンと消しゴムを出しました。

 また、自分の席から、室内の時計を見ることは出来ませんでした。講義室に時計が有ったのかも分かりませんが…。(以前の会場では、部屋の時計で試験の残り時間を確認出来たのです。)普段から、私は、いつも携帯電話で時間を見ていて、腕時計も普段しておらず、当日も腕時計を持っていませんでした。それも、少し気になりましたが、30分と残り10分を教えてくれるので、まぁ、しょうがないと思いました。

 あと、これは、申し込みを妻に頼んだので、妻が間違ったと思いますが、生年月日が違っていたことにも、少し動揺を覚えました。そして、試験が始まり、答えを書いていると、卓上も古い木で、凸凹していて、きれいに書けないことが何度もありました。

 今回、あらためて、会場の条件も重要だと分かりました。以前の会場が、今回は、どうだったのかは分かりませんが、今後、また、もし、一級を受けるときは、少し、遠いのですが、以前使っていた会場を選ぼうと思いました。


検定直前になっても、まだ、くだらない語呂で悪足掻き。でも、出たらラッキー!

2008-06-21 17:53:42 | 単漢字
『トキは、時々、「ホウ」と、日本で鳴く年がある』と言ういう人がいた。
変換すると、

『トキ()は、朱鷺(とき)・桃花鳥(とき)、
 
「ホウ」と、日本で鳴くトキ()がある』
 
と言う匕十(ヒト)がいた。
 
補足:鴇の音読み「ホウ」で、朱鷺と桃花鳥が当て字、鵇が国字です。
 
しかし、検定目前に、何で、こんな事考えてしまうのだろうか。

検定前の対義語・類義語問題。出たらラッキー!

2008-06-16 23:14:52 | 対義語・類義語

 一級で、対義語・類義語問題が開始された平成14年度第3回の対義語・類義語問題から、最近、連続3回続けて出ています。しかも、平成16年度から平成19年度までの間、14-3から一問も出なかったのは、 12回のうちたったの2回だけで、残りの10回は、すべて、この過去問から出ているのです。なので、14-3から出そうなのです。

 しかも、14-3から、4回、3回と同じ問題が、既に出ているものもあります。しかし、その後今まで、まだ、再び出ていない問題が一問だけあるのです。なので、それが、近々出題されそうな気がします。その問題が、以下のものです。


感謝⇔えんさ(怨嗟