七問目、「さいし」としてしまった。上を見るんだね。この場合は。わからなくて、とりあえず、賽子、賽銭が、頭に浮かんじゃった。
十問目、「のぞ」く、としていまいました。しっくりしたもの「ひらく」が、思い出せなかったのですよ。でしかたなく、悩んだ挙げ句、これにしたという。これは、結構、見ていたので、出来ないといけない問題です。出来なかったことは、かなり恥ずかしい、悔しいです。
これで、遂に、8割ラインから、陥落してしまいました。やばいです!
しかし、出だしから、いきなり躑躅。
一問目、紅裙。見た瞬間、見たことないねぇ~。覚えていなかったな。まいったな~。「くん」にするか「きん」にするか?他に熟語なかったかな?あ~思い出せない。「くん」じゃ、普通すぎるよな。窘窮は「きん」だからな~。などと迷った挙げ句に、「きん」にしてしまいました。
四問目、黔黎。確かに、あまり、馴染みがない熟語ではある。なんでだろう。ここは、躑躅も躊躇もなく、「かつれい」と問題用紙にふりがなを振ってあった。多分「かつれい」の響きになじんでしまったか、、黠ときちんと区別できていないままだったのだと思う。ここでは、もうちょっと、立ち止まっていれば、「けん」だと思い出せたと思う。だって、最近、黔驢の技 をやったばかりだったのだから。これは、悔しすぎる。
十問目、糶売。迷った挙げ句「てきばい」。これも、久しぶりに出合って、まず、ショックを受ける。で、迷ったのは、糴を思い出し、糶と糴が、どちらが、「ちょく」?で「てき」だろうかと、迷っていた。まぁ、この時点で、「ちょう」を「ちょく」と思っているので、もう手遅れ。
十一問目、大纛。こんな漢字あったなくらいで、読みを思い出せず、間違っているとは思いつつ、「彝」を思い出し「い」と書いておきました。
十六問目、壅塞。これは、凡ミス。躊躇なく「ようへい」としていた。よく見てくれよ、自分。閉塞の閉ではなくて、塞のほうでしょ?これも、注意していれば、出来たはずであり、出来なきゃいけない問題でした。
三十問目、燠か。これは、見た瞬間に、この漢字は、見たこともないかも、と思ってしまい、諦めました。で、諦めた時の作戦を使うことにしました。それは、「か」と送りがながある場合は、意味なども一応は、考えた上で、いつからか?「あきら」かと、悩まぬように書くことにしているのでした。
さて、自己採点では、読み問題の間違いは、以上六問。八割ぎりぎりライン。ん~苦しいぞ。
出来なかったことは、別記事のコメントで書きましたので、今日はご勘弁を。
先ずは、出来なかったことの言い訳がましいですが、今日は、会場について。
一級受検は、今回で3回目です。いつもは、会場を同じ場所にしてきましたが、今回は、自宅からより近い場所に、会場を変更しました。今まで選んでいた会場は、小さい部屋で、一級受験者のみの教室で行われました。しかし、今回は、大学なんですが、会場の教室が、大講義室でした。大講義室のためか、前の試験が終わるのも遅く、なかなか教室にも入れませんでした。そして、その講義室では、一級受験者の部屋というのではなく、三級の受験者が大勢を占めていました。一級は、10人くらいの僅かでした。
以前の会場は、室に早くから入ることが出来、落ち着いて直前チェックを勉強できたのです。しかし、今回は、大勢で時間がないため、入るや否や、筆記用具のみしか出せず、直前チェックが出来ませんでした。おまけに、以前の会場のように、ゆったりした机ではなく、斜めになった小さい講義用の机でした。斜めなので、消しゴムなどが転げ落ちそうな気がしてしまいました。なので、予備に、もう一組、シャーペンと消しゴムを出しました。
また、自分の席から、室内の時計を見ることは出来ませんでした。講義室に時計が有ったのかも分かりませんが…。(以前の会場では、部屋の時計で試験の残り時間を確認出来たのです。)普段から、私は、いつも携帯電話で時間を見ていて、腕時計も普段しておらず、当日も腕時計を持っていませんでした。それも、少し気になりましたが、30分と残り10分を教えてくれるので、まぁ、しょうがないと思いました。
あと、これは、申し込みを妻に頼んだので、妻が間違ったと思いますが、生年月日が違っていたことにも、少し動揺を覚えました。そして、試験が始まり、答えを書いていると、卓上も古い木で、凸凹していて、きれいに書けないことが何度もありました。
今回、あらためて、会場の条件も重要だと分かりました。以前の会場が、今回は、どうだったのかは分かりませんが、今後、また、もし、一級を受けるときは、少し、遠いのですが、以前使っていた会場を選ぼうと思いました。
くだらないですが、ご容赦願います。
下線部の読みを記せ。
一級で、対義語・類義語問題が開始された平成14年度第3回の対義語・類義語問題から、最近、連続3回続けて出ています。しかも、平成16年度から平成19年度までの間、14-3から一問も出なかったのは、 12回のうちたったの2回だけで、残りの10回は、すべて、この過去問から出ているのです。なので、14-3から出そうなのです。
しかも、14-3から、4回、3回と同じ問題が、既に出ているものもあります。しかし、その後今まで、まだ、再び出ていない問題が一問だけあるのです。なので、それが、近々出題されそうな気がします。その問題が、以下のものです。