元関心空間 daisaku-otの関心キーワードと関心空間日記

元:長男と漢字検定一級の家族合格への挑戦 ~四字熟語篇~
22年度第3回の漢字検定で家族合格致しました。

このブログを開設してちょうど一周年が経ちました。

2007-02-28 20:48:25 | Weblog
    
今月も光陰矢のごとし、あっという間に過ぎてしまいましたが、この一年間も烏兎匆匆で御座いました。こんなに長い時間漢字と関わった一年もなかったと思います。
そして、このブログにコメントなどしてくれた方々、有り難う御座いました。参考になるコメントを沢山頂き、勉強になりました。

本当は、万歳をしたいところではありますが、まだ、ちょっと気がかりなことがありますので、今は止めておきます。

単語カードを幾つ作ったか、数えてみました。

2007-02-26 20:46:45 | 漢字検定関連

今までの写真で、熟語読み・一字訓読み用が約6束、漢字一字用の小型が5束。

その他、熟字訓・当て字用が5束、四字熟語が約4束、音読み用と訓読み用が各3束、書き取り用が2束、故事・諺用が2束、対義語・類義語が各1束、語選択・書き取り用が1束、その他同音異義などのテーマ別が3束、そして雑多用が5束でした。

以上合計してみると、41束でしょうか。ただこのうち3束は、主に準一級勉強時に用いた物で、一級勉強時には、稀にしか見なかったものです。

一回の通勤時に、凡そカテゴリー毎に2~4束を選んで、所持して出かけ、ペラペラと見ていました。すると全部見るのには、計算してみると、約半月が必要ですかね。そんな感じだったかな。別に詳細な計画は立てず、どのカード束を持っていくかは、前日や当日の朝に決めていました。なので、試験前は、故事・諺用は、殆ど使わなかったり、問題集で間違えた物をカードに記入して雑多用を作り、それを持っていくことが多かったです。

漢字一字用の小型単語カード

2007-02-25 08:43:10 | 国字
 一つ大きな単語カードは、大きさ比較用ですが、前回紹介の半端な束です。その他の小さいカード束が、主として一字漢字用に作ったものです。右の下三つが、「完全征服」を元に、一級の勉強を始めたばかりの頃に作ったものです。下から、黄色が「国字」、青が「訓読み」、赤が「訓読み・音読み」です。

 右側の一番上は、「一字書き」に作りましたが、余りのカードが多くあり、不合格後に二字熟語なども含む雑多な「書き」様に使いました。左上は、「雑多」で、一字二字や読み書きに関わらず、前回試験前に問題集で間違えた漢字をカードにしました。

熟語読み・一字訓読み用単語カード。

2007-02-24 05:37:08 | 熟語読み・一字訓読み


厳密な分類は出来ませんが、凡そ、青が「身体」と「生物」、赤が「精神」と「対人」、緑が「物・性質」と「物・操作」に分類。画像にはありませんが、他にあと雑多でカードの少ない一束が有ります。こうした分類の元は、準一級時に「身体」「精神」「対人」「物」という四つに分類していましたが、一級ではこのように増えました。

試験でもここは出来ませんでしたが、確かにこのカードは、難しいという意識がありました。カードを沢山作りはしましたが、全部覚えきれないという諦めも意識のどこかにあったかもしれません。反省してみるに、一つの字に多くの意味や読みが有る場合も、一つのカードに書き込んだことがどうだったのかと思われてきました。
字が小さくなったり、捲って覚えるリズムが難しかったり。そういう場合は、意味によっては、束も分けたりして、同じ字でも複数のカードを作ってもよかったのかと思ったりもしますが、更にカードが増えてしまう。

久しぶりに再会した、一級用単語カード達

2007-02-23 21:53:30 | 漢字検定関連

やっと出してきました。久しぶりに蓋を開けてみました。あられが入っていた箱にほぼ一杯になりました。なんか、もう懐かしいですね。準一級の頃に作ったものも、少しあるかもしれません。画像の三列中、下の二行は、束が二段になっている所が殆どです。

しかし、叉使うことがあるのかどうか?具体的な中身についてはまた後日。

類義語で、二字熟語の勉強。

2007-02-21 23:12:44 | 対義語・類義語
類義語問題です。

阿諛≒すうきょう(すきょう、しゅきょう)

漢字一つ一つは、阿諛より簡単なのですが、知らなかった。二級の字なんですけどね。知らなかった私にとっては、単なる音読み問題としても難題だと思います。どれも読めませんでした。ATOKでも、どれを入力しても、変換できませんでした。

答:「足恭

現在は殆ど勉強しなくなってしまいました。

2007-02-20 22:38:08 | 漢字検定関連
特に、単語カードは、全く使わなくなってしまいました。試験までは、通勤時にやっていましたが、試験が終わってからは、近所の方々から「試験終わったのにまだ、やってるの?」なんて思われるたりするのが、恥ずかしいので、単語カードを家から持って出ることをしなくなったのです。で、おまけに、今まで、勉強をしていた和室に、長女の雛壇を今月11日の大安の日に出して置いたときに、単語カードを箱毎奥の方にしまってしまいました。また、出そうとは思っていますが、もうしばらくお待ち下さい。

で、今は、試験が終わったら読もうと思っていた白川静の易しい本を眺めている程度です。その後は、でか字四字熟語辞典を見ようと思っています。

そして、四字熟語の勉強が終わったら、具体的には計画できていませんが、一級永遠のテーマ?、最大の課題である二字熟語の語彙力を付けるために、ノート作りをしてみようかなと思ったりしています。

漢字検定試験、直前の約一週間前の勉強方法。

2007-02-19 20:48:33 | 漢字検定関連
過去問などの問題集を解くことと交互に、ノートへの書き練習をしました。四字熟語、二字熟語、類義語、対義語、読みの問題文を書いたり、書き取り問題の答えを書いていました。熟語と一字訓読みなども加え、問題形式別にまとめて書いたりしました。

あとで、見やすく復習するために、八粍方眼罫や漢字練習帳に、ゆっくりと丁寧に大きく書くことを心がけました。前回の試験前には、してませんでしたが、体に覚え込ませるにはやってよかったと思っています。

漢字検定試験、約一ヶ月前の勉強方法。

2007-02-18 07:58:28 | 漢字検定関連
参考になるか分かりませんが、大雑把ながら紹介致します。

私の場合、朝早めに出勤し、
朝通勤時、自分で作った単語カードを捲ってみる。
勤務地着後、「漢検合格ノート」を一回分ざっとやる。
帰宅途中は、単語カードを見ようとはするが、疲れていて、眠たくて、続かない、身にならない。
夕飯後に、成美堂の本試験型問題集を一回分やる。
このブログに投稿する。

日日の違いはありますが、およそこんな感じでした。前回の試験の時は、「合格ノート」は、やってませんでした。あとは、前回試験勉強とほぼ同じやり方だったと思います。

単語カードは、「完全征服」から作ったものが中心です。ただ、四字熟語に関しては、出来が悪かったので、前回試験で二束作っていましたが、今回試験に向けて、「漢検合格ノート」などの四字熟語も加え、新たに二束作りました。

長男と長女の平成18年度第3回漢字検定自己採点結果

2007-02-17 06:06:05 | 家族
久しぶりに家族のことを投稿します。ブログのタイトルからして、もっと家族のことを書いていても可笑しくはないのですが、これまで自分のことで精一杯で御座いました。

この間の漢検は、長男が準二級、長女が四級を受験しました。自己採点結果は、私と似たような結果で、長男が合格点より、10点上で、私が9点上、長女が8点上でした。長男は、自分ではやっていると言いますが、私から見ると、今回に限らずいつも勉強を余りしません。適当にやって適当に受かるという感じです。長女は、前回まで、好成績でしたが、今回は学校では余り習っていない漢字が多く、本を特別よく読んでる子でもないので、苦労していました。

二人とも、漢検が終わると、すっかりと漢字の勉強はしなくなりました。妻も、今回は受験しませんでしたし、次の準一級は躊躇していて、今は勉強していません。子供達は、今回が不合格であったら再受験をする予定ですが、合格したら次回には漢検受験は止める予定です。今まで、受験を続けてきましたが、次回で途切れるかもしれません。そんなわけで、最近の我が家は、漢検家族のの雰囲気が失われつつあります。

平成18年度第三回漢検一級試験自己採点結果

2007-02-16 21:48:28 | 漢字検定関連
これまでの答え合わせの結果では、169点です。

前回同様、自覚できていない間違いがあるでしょうから、正しい結果は、これより低くなると思います。いったいどれくらい更に、減点されるのか。前回は、確か、自覚できていない間違いが3点ありました。その程度ならなんとか合格圏内ですが、今回も、時間に余裕が無く、焦ってしまったのでちょっと不安もあります。

試験終了時は、思いのほか出来た気がしていましたが、やはり、答えを聞いていくと間違いが次々とわかって、点数を調べるのが怖くなってしまいました。でもまぁ、前回より、多少は出来ていると思うので、良しと致しましょう。

(十)文章題

2007-02-15 21:05:13 | 文章題
書き取り

7ソウボウ 相貌× ○怱忙
見直しでも、「怱忙」が浮かびませんでした。前回「蒼氓」が出たので、この同音異義語を等閑にして、真剣に勉強していなかったのかもしれません。独断的な揣摩憶測はいけませんね。

読み

ア故(に) ゆえ(に)× ○ことさら(に)
「ゆえに」以上は考えませんでした。「ことさら」は、思い浮かびませんでした。殊更だけと思ってました。基本的な勉強不足です。

ウ蝉蛻 せんぜん× ○せんぜい
これは、間違えてはいけませんでした。自分のブログでやったばかりなのに…、とほほ…。
この「蛻」は、自分では読みにくいと思って、わざわざ投稿記事にしたのでした。しかし今になって、落ち着いて考えてみるに、単純に、「税(ぜい)」と同じ読み方だとが覚えておけばよかったことだと気がつきました。今頃、遅いですが…。

コ簷端 せんたん× ○えんたん、のきば
これも、自信がなかったのです。きちんと記憶していませんでした。この音符の字は、他に、「たん」もあります。最初に「せん」と思い浮かんだので、迷いましたが、そうしてしまいました。しかし、模範解答「のきば」をみて音読みがわからなかったら、即訓読みで読んでみるという手もあるのだと思いました。そうしたところで、実際、「のきば」と答えられたか分かりませんが‥。

(十)の自己採点結果は-5点。

(九)故事・成語・諺

2007-02-14 21:35:14 | 故事・諺
前回、ここは満点でした。そのため今回の試験前勉強では後回しにされ、ほとんど「故事・諺」は復習していませんでした。しかし幸い今回も、自己採点では満点になりました。これまでの失敗を取り返せるかどうか。

まぁ、単に運がよかったのかもしれませんが、漢字検定試験には、あまり難しいものは出さないように思えてきます。問題集とかやっていると、結構難しくて、出来ないことが多いですから。

ウダツの書き取りは、一字の方が楽なのでいつも「梲」で、書いています。カクランも簡単な「霍乱」で、書いています。

(九)の自己採点結果-0点。