to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

オビディエンス遠隔三姿勢の続き

2021年09月09日 | 訓練(端午)

昨日は前脚の固定ができるようになってきたことを喜んだのだが、

今日は次の課題が見えてくる。

 

 

7月に行われた世界大会ではもうすでに

前脚や後脚が固定できることなどは当たり前。

前脚固定の減点がどこだったのか、友人と話をした。

後脚の動作と犬の体の重心が問題なんじゃないか?と言うこと。

 

競技で点数をいただくには、こういう細かな部分を詰めていく必要がある。

それが面白くて、終わりなき苦しさでもあるのですが、私は好きです。

 

端午のスワレ→タッテの右後ろ足の位置が動いていない。

できれば払うように立って欲しい。

 

ただ立てばいいというのは競技では通用しない。

いかに見栄え良く、しかも犬の気持ちが安定して作業をこなせるように

メンタル面にも気をつけながら育てていく。

 

オビディエンスは一般的に考えるよりずっと

精神的なメンタルな部分が伴っていないと評価されない。

目に見えない部分も丁寧に作る必要があるのだ。

 



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