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to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

「あとへ」を教える

2007年02月15日 | Obedience

「あとへ」は、

アジリティーなどで、所定の位置に座らせる際に必要だし、

お散歩ときも道を譲ったりするときに便利だし、

写真を撮る場面でも、背景を選んで写真に収めることができます。

なにより、飼い主の横に座る姿は、誰の目にも好感度大です。

 

犬は対面するように座らせるか、して置いて、

リードを左手で短く持ち、

左足を後ろへ引いて、身体を左後ろへ引いて

犬を誘導しながら、横につけて

リードを持った手で、お尻を押して座らせる。

この際に、右手が肝心。

右手にはおやつを持って、

左手の動きに合わせて、犬の鼻の先辺りに、

右手を持ってくる。

まるで、中腰で日本舞踊を踊っているかのように動く。

 

o-mama身体ぶきっちょなので、

右手も一緒に動かすのが上手くできませんでした。

何度も試行錯誤するうちに、

右手が上にあがっていたり、動いていなかったりすると

蒼太が、右手に注目しているので、

所定の位置に座らないで、前にかぶってしまうことが判明。

 

所定の位置とは、

左足のひざに蒼太の頬があたる位置。

前足は、そろえて靴の真ん中ぐらい。

この位置を絶対にずらさない。

 

欧介は、この位置を適当にしちゃったので、

前回の訓練競技会のときに、

「位置を教えなさい」と言われちゃいました。

只今修正中ですが、なかなか修正が難しい。

欧介にしてみれば、この間までこの位置でもOKだったのに、

これからはダメってどういうことなのさっ!!って感じ?

 

蒼太は、ボール遊びでも「あとへ」でも、妥協は許さない。

「ココ」って、位置じゃないと納得しない。

まだ、6ヶ月なのに厳しいかも・・・。

でも、わかりやすく失敗させない訓練を心がけたいのです。

 

他にも、「ヒール」と「ディス」を教えています。

これは、ボールを使って、o-mamaを中心に

時計回りが「ヒール」

逆が「ディス」

アジリティーで使うらしい・・・?

欧介は、かっ飛ばないので、必要なかった言葉だけど、

蒼太には必要になりそうなので、今から準備です。

まずは、「ヒール」から教えたので、わかってきた様子。

先週より、「ディス」を教え始めました。

動きのあるコマンドは、楽しいらしい。

 

蒼太は、よくやってくれます。

飽きるって言葉は、蒼太の脳には無いのかなぁ。

何事も一生懸命で、

ひたむきに、こちらの言おうとしていることを、

理解しようとしている瞳に、冷静に見つめられると、

なんだか、o-mamaの器の大きさを測られているようです。

 

 

 

 

Comments (3)
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