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踊子歩道★

2013-12-21 | ウオーキング

浄蓮の滝で昼食を取った後マイクロバスで天城大橋(水生地下)に移動。

踊子歩道は浄蓮の滝から湯ヶ野までの18.5kmだが、今回は時間の都合で水生地下から河津七滝まで旧道を歩いた。

水生地下→旧天城街道→川端康成文学碑→天城隧道→寒天橋→二階滝→平滑の滝→猿田淵→釜滝→エビ滝→蛇滝→初景滝→カニ滝→出会滝→ホテル

水生地下の駐車場にあった天城山隧道(旧天城トンネル)の説明板。トンネルは重要文化財で長さは445.5m

旧道の途中にあった川端康成文学碑。レリーフの鼻の頭が何故かテカテカと光っていた。
伊豆の踊子の自筆の書き出しが隣にある。この辺りに踊子に追いついた茶店があったのかな?

旧天城トンネルに到着。昨年は右の登山道を登り、二本杉峠から三蓋山、猫越岳を通って仁科峠まで歩いた。
三九会の人達と序でにとトンネル上の天城峠まで登ったのは10年以上昔の話し?

トンネル内を歩く。先頭のGABIBOさんがヘッドライトを着ける。最後尾のカイさんはヘッドライトを後ろ向きに。
幸い車とすれ違う事はなかったが踊子時代はトンネル内に照明はなく真っ暗? 提灯を使ったという話は小説には書いていない。

演歌・天城越えに出てくる寒天橋。

寒天橋の隣にある二階滝。八丁池に源を発する河津川第一番目の滝と説明板に。

時々観光の車が通る旧道を歩く。

国道を渡りハイキングコースに下りる。

平滑(ひらなめ)の滝。枯れ木の右側が龍の形にソックリ。新名所になるかも?

宗太郎園地の美しい杉並木の中を歩く。

下に降りると猿田淵。日本中を旅していた猿田彦命がここで大きなヤマメを釣り上げた所から名が付いたとか?

猿田淵から釜滝は歩道工事中という事で仮設の迂回路を通る。かなり急な工事用階段が続く。

新しく作られた吊橋の河津踊子滝見橋。河津七滝の見物が楽しくなりそうなルートです。

釜滝は歩道工事中で遠くから見物。滝壺が釜の底を思わせるとか?

エビ滝、エビの尾びれに似ている?

蛇滝。滝の周りの玄武岩がヘビのウロコに似ている。

初景滝。「踊子と私」の像。踊子14歳、私20歳(数え年です)

向うの岩の上にある器の中に石を上手く投げ入れれば願いがかなうとか? かなり難しそう。

カニ滝は見逃したので柚子さんの写真を拝借。岩がカニの甲羅に似ている?

出合滝。二つの川の滝どうしが出会う。

大滝の落下する場所。下からの滝見物は遊歩道工事中で見られないそうだ。

大滝見物はここから入ったと思うが閉鎖されていた。天城荘に泊るか日帰り温泉に入れば露天風呂から眺められるのかな?

小説はループ橋を下った湯ヶ野の情景が面白い。「踊子が真っ裸で背伸びをしながら私に向かって叫ぶ!」
残念だが今回は七滝でウォーキング終了。湯ヶ野の福田屋は来年訪れることにしよう。
ハイキングコースの旧道は河津川に沿って歩くようだ。

出合滝の上が今日泊る七滝温泉ホテル。外観はラブホテル?

温泉と美味しい食事で大満足。
カラオケは会長のご当地ソング・天城越えからスタート!

 

家に帰って河津七滝を見てきたと興奮気味に話したら昔一緒に見に行ったと、段々ボケがひどくなっていると診断された。そう言えば他の連中とも行ったことがありました。当時は吊橋も踊子像もなかったけど。

 

メンゴチャペさんの写真を拝借しました。

 

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