五大尊は埼玉有数のつつじの名所。4年前に歩いたがパッとしなかったので改めて歩いてみた。係員の話では今年も天候不順でもう見頃が過ぎたとのこと、残念~!…大高取山から梅の駅に下りてひもかわうどんでもと思ったが、やはり食堂は梅まつりの期間中だけで閉鎖していた。こちらも残念~!…バスで帰ろうと思ったら1時間45分待ち。プラプラと梅林から駅まで歩いて帰りました。
11㎞、5時間のお散歩でした。
駅から15分ほど歩いて五大尊の入口。
つつじ祭中だがやはり花は終わっているような感じ。
石段を上って本堂に。住職に合わせて信者がお経を唱えていました。
一部花が残っている木も。
こちらは樹木葬。越生町民と町外の人では値段が違うとか。
プレートにはそれぞれに。ありがとうが一番多い。
「また会いましょう」は事実だがどうだろうか?
こんなのもシンプルでいいような感じ。樹木葬より散骨かな?
上に上がると少しは花が残っていた。
道をたどって五大尊の上部から高取山へ。
40分ほど五大尊のつつじを見て、ここから右に高取山に向かう。
摩利支天の祠のわきから上りだす。
五大尊のコースは静か。
20分ほどで東砥山(240m)。100mの登り。
思いの外アップダウンがある。
東砥山から15分で西高取山(271m)。表示は西山高取と書いてあるけどどちらが正解か?
ここで昼食。今日は天気がよく、暑くもなく最高。越生の町が見渡せる。
久しぶりの大高取山のハイク。体力の衰えを感じながら歩く。
石灰岩の露頭。白石様というそうだ。
西高取山から40分ほど歩いて大高取山(376m)
東の方の樹木を伐採した跡がある。ここは何度も来ているので素通り。
大高取山から20分ほどで梅の里の分岐。まっすぐ行くと梅園神社。
一気にロープのある急坂を下りる。
分岐から15分ほどでうめその梅の駅。車のお客が多い。
食堂が開いていなかったのでバスで帰ることにした。現在14時、次のバスは15時45分。駅まで歩くことにしたが5㎞位だろうか~?
手入れの行き届いている梅林が次々に現れる。
葉が見えないほどのオオデマリ。見事です。
ここが越生梅林の入口だが静か。
バス道を歩くと車が激しく危険。前回歩いた弘法山の道を歩く。
こちらの道は車が少なく、歩道も広くとっているので歩きやすい。駅から梅林まで歩くならこの道がお勧め。
プレートに「越生 滝と花をめぐる自然イッパイ贅沢ルート」の表示。流石ハイキングの町です。
「関東一 五大尊つつじ公園」のプレート表示は言い過ぎでは~?
サイクリングステーションということで立ち寄ってみた。
歩き出して1時間20分。美味しい梅ジュースを飲ませてもらいました。
うちわ展開催中の看板で店内に。
うちわが沢山飾ってあった。
ご主人は団扇づくり5代目だそうです。
ここの団扇の特徴は下部に横棒が入っていること。確かに丸い団扇とかなり印象が違う。
手拭いを張った団扇も。だけど団扇はほとんど使わなくなったネ~!
こちらはうなぎ屋の魚愛。
朝前を通った時、看板に「ず丼」。何だろうとよく見たらナマズだとか。ナマズは食べたことがないので帰りに楽しみにしていたけど準備中で、本当に残念。団扇のご主人と観光協会のスタッフからナマズはさっぱりしていておいしいといわれた。次回は必ず挑戦しよう。
渋沢栄一と尾高惇忠宿泊の家だそうだ。江戸から深谷はこちらを通った方が便利かな?…越生の黒山三滝は渋沢平九郎終焉の地で有名。
帰りに駅前の観光協会で梅干しと梅ジャムをお土産に購入しました。やはり越生はつつじより梅ですね。2月にナマズを食べに必ず来ます。
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