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真鍋庭園◎

2023-07-18 | 日記

今日から4泊5日でカミさんと大雪山に向かった。目的は昨秋に第4雪渓で引き返してしまった赤岳の山頂を踏むこと。昨夏は一週間遅れで残念だった裾合平で最盛期のチングルマを見ること。今回は利用したことのない帯広空港に降りて、三国峠越えのバスで層雲峡に向かうことにした。14時50分のバスまで時間があったのでガーデン街道の一つである帯広の真鍋庭園を歩くことにした。

 

上野ファームと風のガーデンは入ったことがあるが、それ以外は初めて。帯広付近のガーデンは④~⑧だが交通に便利な真鍋庭園を選んだ。

帯広空港に降りたら気温22℃。今日は曇りだが東京の36℃から比べると天国。

空港からバスの車窓で、これぞ北海道という、広大な田園風景を眺めながら約1時間で帯広駅に着いた。

帯広駅から路線バスで真鍋庭園に向かう。バス停を下りると直ぐに真鍋庭園の通りに入る。

バス停から庭園入口まで5分ほど歩く。

右上が庭園入口。

ここが入口の受付。

受付の並びがガーデンセンターでここで植物を販売している。真鍋庭園はガーデニング業者の経営。

受付の前のここから庭園に入る。庭園は2万5千坪あり広い。

まずは日本庭園。沢山の鯉が泳いでいた。

この建物は何代か前のオーナーが自宅用に立てたそうだ。現在の経営者は5代目。庭園の象徴になっている。

ヨーロッパガーデンだそうだ。

この木が嫌に目立つ。何という木なのだろうか~?

座り心地はよかったが、雨が降ったらどうするのだろうか。夜はマットだけでも片付けるのでしょうね~?

展望台に登ったら、こんな風景でした。ここの庭園は高い木が多い。上野ファームは花が多かったが、ここは樹木が中心のようだ。

残念ながらこの木の名前がよく分かりませんでした。何とかトウヒ?

巨大な柳があった。日本産でなく、ヨーロッパ原産の柳のようだ。

赤いハマナスと~

白いハマナス。もう終わりのようです。

風景式庭園と名付けられている。これは湧き水でしょうね。

リバースボーダーガーデン。よく分かりません。

マンモスガーデン。剪定に工夫を凝らしているのでしょうね。

入口に戻ってきたら、2019年に朝ドラで放送されたなつぞらのセットが展示してあった。ここは天馬のアトリエになった馬小屋。

窓からのぞくと、自画像と馬の絵があった。

こちらは天馬の家。最終的に天馬はどうなったのだろうか、全く~思い出せません。

3時間ほど庭園で過ごして帯広駅に戻ったが、駅の構内にもなつぞらの紹介があった。初めて帯広を訪れたが、バカッ広い農村地帯でビックリ。バスで層雲峡に向かったが延々と続く農地に呆れるばかり。森林に入ったら直ぐに大雪山国立公園。十勝平野の大きさを初めて知りました。人は少ないようです。

真鍋庭園という名前が気になった。真鍋は村上水軍系の名前で四国に多い。真鍋庭園は5代前に香川から移住してきたそうだ。なつぞらは昔山ちゃんと都内散歩で練馬を歩いた時、舞台になった東映アニメにも立ち寄ったことがあり、懐かしかった。その時、近くの牧野記念庭園にも立ち寄り、植物のスケッチの緻密さに驚きました。もう十年以上昔の話です。

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