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日の出山北尾根(15周年記念)★

2014-11-22 | ハイキング

アルコの15周年記念式典が御岳山の山香荘という宿坊で行われることになった。参加者はケーブルカー、表参道、丹三郎尾根、日の出山北尾根の4コースで集まることになった。私は北尾根の担当。

7時半に御嶽駅に集まったのは16名。北尾根コースは御嶽駅から御嶽渓谷を歩き、光仙橋から標高差約600mを一気に登る直登コースで急坂が連続する。

御嶽駅7:30→光仙橋7:55→露岩8:50→日の出山10:10/10:40→山香荘11:25

紅葉がキレイな御岳渓谷を歩く

 

御嶽渓谷はカヌーのメッカ。この寒い水の中、朝早くからご苦労様。本人も冷た過ぎると叫んでいた。この船、カヌーと違うような形だが?

光仙橋から登山開始。最初は植林地帯を進む。

伐採された所に出て展望がよくなる。ケーブルカーの駅が見える。東京都は花粉のない杉に植え替えているとのこと。

急登が始まる。かなりキツイ登り。

露岩に到着。ここで半分かな? 

ミズナラなどの自然林に入る。樹木越しに日の出山が見える。この北尾根コースは登山ルートに認定されていないので標識がないが多くの人が歩いているので踏み跡はシッカリしている。

頂上近くの最後の急登。

山頂に到着。ご苦労様でした。

今日は登山日和で鷹ノ巣山や飛龍山が眺められた。奥多摩には最適の季節です。

日の出山の東雲山荘がキレイになっていた。この小屋が営業しているとは知らなかった?

御岳山に向かう遊歩道で多くのハイカーにすれ違った。モミジがキレイで今日は本当にハイキング日和です。

15周年記念会場の山香荘に到着。

山香荘入口に掲示してあったが、この宿坊は浅田次郎の母親の実家。ここに書かれている当館舞台の小説は最近出版された「神坐す山の物語 」。図書館に予約しているが何時読めるかな?

奥多摩の御嶽山にある神官屋敷で少年だった著者が聞いた、伯母の怪談めいた夜語り。それらは怖いけれど、惹きこまれるものばかりだった…。「天狗の嫁」「宵宮の客」等全7編を収録した連作短編集。『小説推理』掲載を書籍化。

宴会場に「壬生義士伝」の書き出しと完結の自筆原稿が飾られていた。何でも鑑定団に持って行ったら100万以上?壬生義士伝を読んだ時に凄い作家が現れたと衝撃を受けた。小説はフィクションというが新選組を題材にした想像力が凄い!

幕府軍が敗退した鳥羽伏見の戦の夜、満身創痍の侍・吉村貫一郎が北浜の南部藩蔵屋敷にたどり着く。脱藩し、新選組隊士となった吉村に、旧友・大野次郎右衛門は切腹を命じる。新選組にあってただひとり「義」を貫いた男の生涯。

右側は鏑木清隆、左は伊東深水。本物なら一枚数百万。

15周年記念祝賀会、会長挨拶です。会長の後ろの屏風も壁にかかっていた振袖?もかなり値打ちがありそう。

宴会料理は山菜系? 今日はビールより日本酒が中心。泊りなので安心して飲んだがこれが間違い!

一眠りして夕食。ここでも日本酒。何杯か飲んだら記憶が薄れてきた。枝豆と柿を食べたが、外に何を食べたか覚えていない。猪鍋は?

このクリの料理は記憶に残っています。確かにカラオケも歌いました。

日本酒を飲むと理性を失うので普段は日本酒を敬遠しているけど今日は飲み過ぎました。多分色々とご迷惑をお掛けしたと思います。申し訳ありませんでした。

46名参加のアルコ15周年記念式典が盛大に開催され、おめでとうございます。私もこの歳になって山に親しめるようになったのもアルコに入会したお蔭です。会長が目的としている「健康づくり」、「仲間づくり」、「生き甲斐づくり」を最大限活用させていただき、楽しい人生を過ごさせていただいています。出来の悪い会員ですが、今後ともよろしくお願いします。

このブログは昔の友人や子供達に「こんな生活送っているよ」と書いているので、アルコの人達には幼稚すぎて参考にならないと思います。できれば読み飛ばしてください。カミサンもバカバカしいととっくに読まなくなりました…!?

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