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尾道散歩

2022-04-03 | 日記

新入社員の時、愛媛県東予の工場に配属され10年近く住んだ。しまなみ海道になっている瀬戸内海の来島海峡も何度もフェリーで渡り中国地方に遊びに行った。まん延防止が終ったので昔を懐かしみ、しまなみ海道に向かった。ここは橋ができてから渡ったことがない。どうせなら自転車で渡ろうとサンコウさんを誘ったら喜んで、と~?…コースは尾道から今治の75㎞。体力に自信がないが途中の大三島で一泊すればどうにかなるだろうと~?、甘い考えでした。

4月3日(日)尾道散歩

尾道は50年ぶりに3度目。電車で来たのは初めて。フェリーは三原に上がる。

有名な尾道ラーメンを食べたがしょうゆ味で少し辛かった。

尾道の名所は千光寺以外殆どない。駅から20分ほど歩いて千光寺ロープウェー乗場に。ずら~と並んでいて30分待ちでした。

前に来たときは歩いて登ったと思う。

標高差150m、3分です。

この展望台は数日前にオープンしたばかり。見物しやすい構造の展望台だった。

眼下に波静かな尾道水道。江戸時代に港町として栄えた。対岸は向島。

尾道は驚くほど寺が多い。豊かな商人が競って寺を建立したそうだ。満開の桜で今日は特に人出が多いという。

千光寺に旅の安全をお願いしました。

裏山の石鎚山に挑戦。鎖を使って登っていくが自分は腕の力がなくギブアップ。子供はスイスイ上っていくのに~!

満開の桜の下を歩いて下りる。有名な参道の石段を避けて文学の道を下りたら展望がイマイチ。石段を下りるべし。

尾道映画資料館。古い映画機材や尾道で撮られた映画ポスターが展示。小津安二郎の東京物語がメインだったが、尾道の映画で有名な大林宜彦監督の展示は全くなかった。著作権の関係らしいが残念。

映画資料館の隣が歴史博物館。

巨大で立派な金庫にビックリ。この建物は尾道銀行本店だったという。

郷土玩具かな~?…尾道は新しい町なのか歴史的資料が少なかった。

本通りを駅に向かって歩く。日曜なのにシャッターの店が多いね。

商店街に銭湯~?…居酒屋を兼業していた。本当に風呂屋かな?

夕食はこの店の刺身定食。瀬戸内海の魚は実に美味しい。

駅前の港をぶらつきながらホテルに。尾道は坂の町で有名だが何もないところだね。ホテルの支配人に聞いたら、尾道は通過する人が多く泊まる人は少ないとか。私も初めて泊まります。

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