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拝島大師のだるま市(18)

2018-01-02 | 日記

正月二日は防犯担当として8時半から15時まで拝島大師周辺のパトロール。

大晦日から年明けの初詣が閑散としていたので、有名なお寺にしては静かな新年を迎えるのかなと思ったら境内が一変。年明けには出ていなかった露店が境内のアチコチに出現していた。

正月二日、三日は拝島大師のだるま市が有名だそうだ。

当初、初縁日は正月三日で太陽が顔を出すのを合図に参詣がはじまりました。
それが幕末には前日の二日にお参りすることになり、ダルマ市も立つようになりました。

当時、お蚕さんの養蚕業がさかんで、蚕の病気除けにだるまが効くと言われて大流行しました。
各地にだるま市がありますが、正月二、三日のだるま市は全国で最も早いだるま市で拝島大師参道一帯の数十軒を数える規模は関東で一、二に位置する大きなだるま市です。

拝島大師のだるまは多磨だるまと言われ、拝島大師周辺一〇数村で作られましたが、現在はわずかに昭島市周辺の立川市砂川、あきるの市小川、瑞穂町殿谷戸、青梅市など七、八家で制作されています。 

境内のアチコチでだるまが売られていた。毎年買う人も多いという。

変わった色のだるまも?

鶴亀、宇宙船焼の露店。元旦には出ていなかったが長い行列。毎年人気のある露店だそうだ。

ここは公園敷地の露店で元旦には何もなかった所。このお店は昨日はどこで商売していたのだろうか?

植木市も出ていた。元旦は駐車場だった。

昼頃になり初詣客がズラ~と長い行列。年明けの静けさから想像できない人出です。

日吉神社は年明けに続いてかなりの行列。

奥多摩街道近くまで行列が続いている。

露店もかなりの人出で、各店ともお客が結構並んでいるのにビックリ…!

三日はパトロールの招集がなかったが、興味があって再度覗いてみた。

拝島大師は二日ほどではないが参詣の人がかなり並んでいた。

今日は風が強く、強風で砂が舞い上がっていた。露店のテントが飛ばないか心配…!

左にだるまの店がズラ~と並んでいたが、焼きそばと甘栗の店に変わっていた。だるまは皆売れてしまったのかな?

露店も客が多い。売り子はトイレに行く暇もない感じ。ケバブの露店が何件かあったが皆中近東の店員? 今日の露店はかなり儲かっていそうだよ…!

日吉神社も昨日ほどではないが長い行列が出来ている。旧拝島町の氏神だがこんなに町民がいるのかと?

拝島大師の初詣ポスターはここの一枚だけ目に付いた。左のだるま市、正月二日、三日の表示がが目立つ。

何回か拝島橋の初日の出を見てから拝島大師に寄ったことがあるが、初詣客が殆どおらず、正月でも静かなお寺と思っていた。

今回初めて二日、三日と覗いてみたが、拝島大師の初詣は元旦ではなくて正月二日ということがよく分かりました。初詣は元旦と思い込んでいたのが間違いの元でしょうね…!

今年は三が日とも天気が良く、家族全員が集まってくれて、よい正月を迎えることが出来ました。

さて初登りはどこに行こうかな…?

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