Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

患者にナンパされる日

2022-06-03 | 夫婦・家族

昨日も今日も、なんかヘマをしそうな予感の日だったんですよ。

こういう予感のする日は、
関わりたくない人とは関わらない。
ちょっと無理そうな仕事は引き受けない。
面白そうなゴシップに首を突っ込まない。
余計なことに挑戦してみない。

という感じで、
平坦に一日が過ぎるように心がけているんですが、

そんな今日は、介護のお兄ちゃん2人にナンパされ、
病院のリノベーションに来ている建築関係者にナンパされ、
お金持ちの家の自閉症坊ちゃん(30代)に、
「僕のことを真剣に思ってくれるのはユウコだけだから、
お願いだから電話番号を教えてくれ。」と
彼のお母さんの前で
ノートとペンを手渡され懇願されましたので、

「はい、喜んで!
いつでも電話してきてね。
仕事中は留守電になるけど。」
と、病院の電話番号を書いておきました。

筋金入りの苛々女が、
苛々しないことを心がけていまして、
知的発達障害の患者さんを診るようになってから、
私自身、苛々の根の部分が徐々に短くなっていまして、
あんまり苛々しなくなりました。

今日も、予約1時間遅れ、
1時間半遅れの患者さん達がいたんですけど、
そんなのもへっちゃら。

「雨降って、卒業式期間でどこもかしこも渋滞してる中、
よく来院してくれたね。」
と、心から言えるまで、
成長しましたよ。

昔だったら、

5分遅刻!

アウト~!!

リスケしてください!

って言うとこだったけどね。

苛々しなくなってから、
患者さんと介護者によくナンパされるんだわ…。

そんなに優しい女じゃないのに、
みんな、勘違いが過ぎる…。

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