オミクロン大爆発中のニューヨーク、
一体全体どんな状態なんだ?と興味のある方もいるかと思うので書いておきますね。
えっと、
全体的に、
それほど気にしてない。
以上です。
一日に90万人、80万人の感染者が出ていますが、
緊急事態宣言とか、出す気は全然なし。
なんていうか、各業界で感染率違うし、
各自でサッサとそれなりの対策して、
なんとか乗り切って!って感じ。
なので、
コーネル大学で集団感染出てすぐ(去年12月上旬)、
私の通う大学は完全オンラインに急遽変更。
ちょうどファイナル(期末試験)の大事な時期でしたけど、
全教科の試験がオンラインに。
学生は大学に入れなくなりました。
でも、他の市立大学は、
ハイブリッドみたい。
旦那の職場は、オミクロンが騒がれる前から
絶対にまたパンデミック来るから、ということで、
ずっと完全リモートワーク。
で、私の勤める病院はというと、
ワクチンのブースターは必須。
接種しない人は、今週末で解雇されます。
従業員の毎週のラピッドテストは再開され、
医院の待合室内のソーシャルディスタンスが徹底されるようになりました。
高校生の息子も、中学生の娘も、2回のワクチン接種は完了しているので、
たとえクラスメイトが感染して濃厚接触者になっても、
自宅に持ち帰った簡易検査キットで陰性ならば、
普通に学校に通えます。
「C」が陰性。
はい、隔離不要。
寒い中、並んで検査しに行く必要も無し。
陽性反応が出ても、
5日後にもう一度検査して、陰性なら問題なし。
そんな程度。
クラスメイトのバースデーパーティーも、
ワクチン2回接種が必須なので、
娘は楽しくパーティーにも参加していますし、
私たちも外食したい三昧です。
外食産業のほうは、
すこし、お客さんグループの間を取るようにはしているみたいですが、
お酒も普通に飲んでますし、
それほどピリついた感じはありません。
ただ、お客さんのほうが、
やっぱりなんか気持ち悪いしとか、
他にうつしたらダメだしとかで、
レストランの予約をキャンセルしたり、
病院や歯科の検診をキャンセルしたりは、
大晦日あたりから一週間は目立ちました。
一番感染率が高いと言われた歯科医療従事者は、
ぜ~んぜんへっちゃら!
コロナ禍始まってからずっと感染対策していますし、
緩めていないので、
また感染爆発だからって、それが何なのよ?
というノリで、
歯科医師も歯科衛生士も全くビビっておりません。
いや~、逞しくなったもんだ…。
ただ開き直っているんじゃないんですよ。
ちゃんとブースター接種して、
KN95とレベル3マスクの2重使いして、
ゴーグル付けて、
過酸化水素でうがいして、
ゴム手の中に肌荒れ防止のビタミン配合のものを履いて、
空気清浄機をエアコン並みにブンブンフル回転して、
それくらいの感染対策で仕事しているので、
開き直っています。
そういうワークスタイルが定着してしまった。
因みに、ワクチン接種をしていない人が重症化しているということに関しては、
一般人は皆、無関心(5歳未満の子供のケース以外)。
ふ~~~ん。って感じ。
ワクチン接種拒んできてんだから、しょうがないでしょ?
病院が受け入れてくれるだけでも有難く思ったほうがいいんじゃない?
みたいな感じで、もう同情心も何も無し。
自分の意志で接種しないって決めたんだもん。
1~2か月後には落ち着くんじゃないかな~。
私なんか最近、
「私、コロナに罹らないんじゃないかな?」
とか、ふとよぎってしまうほどです。
この感染大爆発のニューヨークで、
歯科で患者の唾液エアロゾル顔面に浴びる仕事し続けて、
コロナに罹ったことがないって、
ほんとに不思議!
先日、かかりつけの内科医と話した時に、
「年末年始に旅行行ったり、パーティーした人は、
ほぼ100%オミクロンに罹ってる。」というので、
その後2日置きに検査していますが、
ずっと陰性。
そんなこんななニューヨークです。
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