Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

イスラエルとパレスチナにおける、アメリカの様子

2023-11-07 | アメリカならでは
まあ近況です。

イスラエルの首相の長男が戦いから逃れてアメリカのマイアミにいると、
彼がSNSで発信したメッセージから居場所が判明。
世界各国に散らばったユダヤ人たちが、
国を守るためにイスラエルに戻り戦っているというのに、
アメリカに潜伏中。
テロからアメリカが標的になる原因になるのではないか?
噂されております。
迷惑なので、とっととイスラエルに帰ってくれればいいのに…。

ハーバード大学で33の団体がパレスチナ人解放支持のデモを行い、
この33団体に参加したメンバーの名簿を
大企業(幹部がイスラエル系)が入手しようとしており、
抗議デモに参加した学生は就職の際に採用しないと言ったということ。
でも、
そんなことしたら、逆に今のZ世代はSNSで、
どの会社が不採用にしたかバラすことが可能だし、
あんまり恐れていない様子。

それから、アメリカの世論はパレスチナへの同情が高まっていますが、
メディアは完全にイスラエル支持です。
国の政策に寄り添っているわけではなく、
報道関係の上層部はユダヤ系が多いからです。

えっと、
日本にいる皆さんは特に、
なんでアメリカはこんなにイスラエルにべったりなの?
と思われる方も多いかと思いますが、
アメリカの上層部はイスラエル系が多いんです。

例えば、私が最初にニューヨーク大学歯学部歯科衛生士学科を卒業したのが
2006年ですが、
当時の歯学部の教授陣の7~8割がユダヤ系アメリカ人。

私が今勤務している障害者専門病院の創設者はユダヤ系アメリカ人。
CEOもユダヤ系。
この病院で働く医師達の5~6割がユダヤ系。
イスラエルとパレスチナの戦争が始まってすぐに、
3人の頭にお皿乗っけたユダヤ系が、
何の用だか見回りに来てました。
抗議デモとかしないように、釘を刺すためなのかな?と思って見ていました。

アメリカの公立小中高校の祝日に、ユダヤ系の祝日が含まれているのはなぜかと言いますと、
教育現場で働く教師、校長などにユダヤ系が多いから。

とにかく、アメリカの教育、金融、報道の業界、
プラス弁護士を含む法律の世界もだったわ。
この辺りはユダヤ系アメリカ人が牛耳っております。

そういう教えなんです。
なので、ユダヤ人は一致団結でこういう職を目指すんですね。
元々世界中から迫害を受けていた人達ですから、
どこを目指せば、人の上に立つことができ、
人を指導することができ、ルールを変えることができるか?
あの人種の団結力と母国愛は凄まじいのです。

では今日のランチ。

鶏もも肉のキノコとエシャロットソース。
白米、炒めたカリフラワー、
シェパードサラダ、キウイ。

もう寝ます。

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