息子の隣のクラスの女の子の誕生日パーティーに招待されて行って来た。
「別に仲良くもないし、よく知らん子なんだけどなぁ。」って、
最初は行きたくなさそうにしてた息子。
まあ、他のクラスの男子も来るみたいだし、
行ってみたら案外楽しいかもよ?
と勧めて行くことになった。
パーティーでは変なコメディアンみたいなサイエンティストが来てて、
1時間半に及ぶ「参加型のサイエンス実験コント」を披露。
とっても面白くて、保護者も身を乗り出して聞いては大爆笑!!
いろんな科学用語も使って、
正直、2年生にはまだ難しい単語が多かったけどね。
それでも子供達大喜びだった。
娘くらいの小さい子も沢山いて、
お絵描きブースなんかもあったんだけど、
うちの娘はお兄ちゃんお姉ちゃんに混じって必死で聞いてて、
「この液体が何だか分かる人~?」と聞かれれば、
一番に挙手してた。
ちゃんと分かってんだか、何を言い出すんだか、
見てるほうがハラハラだった。
でも、
「たぶん口に入れたら、キィーってなる不味い液体だと思う。」
と、彼女なりの発言をする。
答えにはなっていないけど、
発言そのものは間違いじゃないし、
参加者最年少なのに、なかなか度胸ある子だなと思った。
7~8歳の誕生日パーティーって、
ドロップオフ(子供だけ預ける)タイプが多くなる中、
今回のパーティーは保護者同席。
でも、多くのママ達が
「ドロップオフでしょ?」って主催ママに連絡が沢山きたみたいでね。
そりゃ週末、自分の時間が1時間でも2時間でもできると嬉しいもん。
そうしたら、このママ、
「ドロップオフ違うで!あたしゃよう面倒みんよ。
どうせ男子は走り回ったり、バルーンで戦い始めたりして、
言うこと聞かんの分かってんだから、
もし、子供だけドロップオフしてみ、
通報するからな!!」って。
もちろん冗談よ!!
でも「通報って?!」と大笑いしながら、こんな話で盛り上がった。
楽しくって勉強のモチベーション上がるパーティーだった。
「学校のサイエンスの先生、
あんな先生だったら楽しくていいね?」と息子に言うと、
「あんな先生だったら、楽しいけどいっつもバタバタして、
ちっとも勉強にならんわ!たまにでええわ。」
と息子。