数学のクラス、
生徒は9割男子。
しかもみんな若くて可愛い♬
こんなに男子に囲まれるんだったら、
対面授業がよかったな~。
女として生まれ変われるんじゃないかと思う!
教授は芸能人の高橋克実に、髪の毛付けたみたいな人。
私よりだいぶ若いと思うけど、
中年っぽさが既にある。
けど、ほんとうに一生懸命説明するし、
熱意があるし、
相当頭が良い中国系。
全額奨学金を得て、
難しい大学院を卒業してる。
ともあれ、
夜に、約2時間半休憩なしのオンライン授業なのだけど、
初日は「イケメンはどの子かな~」と、
Zoomに出てくるみんなを物色していたわけなのですが、
生徒全員に簡単に自己紹介してくださいって言われて、
まあ、
名前、出身国(人種)、学部、将来の夢
程度なことを端的に述べるというものだったのですが、
途中から誰かが、
「24歳です。」とか、
「22歳です。」とか、
年齢入れ出して、
はあ?
みたいな…
その後、当然のようにみんな年齢言うし!
誰だ!言い出しっぺわ!
余計なことを!
オンライン合コンじゃないんだから、
年齢、言う必要ないでしょ?
とか思っていたら、
「Oh,No!
このクラスでは僕が一番年上だよ。
僕は32歳。
去年、子供が生まれました。」
と言う白人がいて、
他の男子生徒たち、拍手喝采!
えっ?!
現代のNYにおいても、
20代の男たちの中で、
子供が生まれたって、
拍手するようなことなんだ…
(産んでもないくせに…)
っつうか、
責任がどっと圧し掛かってくるっていうのに、
呑気なもんだ…
とか内心思いながらも、同時に、
最年長は間違いなく私だよ!
と思いましたけど、
えっ?!
言うべきなの?
来年高校生になる子供がいますって、
言うべきなの?
言う必要あるの?
なんで言わなきゃいけないの?
流れを変えなくては!
とか
自分の名前を呼ばれるまで
焦りましたけど
言いませんでした(笑)。
シラッと、
必要最小限のことだけ述べました。
文句ある?
授業中にZoomのチャット欄にプライベートメッセージが届き、
「Yuko、初めまして。
僕、数学得意だから、
分からないことがあったら、なんでも聞いてね。」
って、
たわけ者めがっ!
お前に聞くくらいなら、教授に聞くし、
こっちは数学好きな歯科専門軍団がバックに付いてんだよ!
っつうか、
こんな初級の数学クラス受講してる程度で、
数学得意ぶるな!
不届き者めが!
とか思いつつ、
返信の仕方がワカラナイ…
誰が送ってきたのかが、
老眼鏡かけないとよくミエナイ…
誤って、全員に返信しそうで怖い。
ってことで、
そのまま無視って流れになりましたけど、
「ツンデレ」と勘違いされるのがオチだな。
まっ、来週は、
長谷川京子のYouTubeスタイルで行ってみるわ(笑)。
頭にスカーフ撒いて、
黒のキャミソール。
色気を出す訓練場として、
このオンライン授業は使わせてもらうわ。
(冗談です。本気にしないでね。)
(でも、冗談の中に真意ありですけどね…)
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