子供達の歯科検診に行ってきました。
二人してふざけてるところ。
どちらも虫歯無しで良かったぁ~。
虫歯予防は親子のチームワークで成り立ちますからね・・・。
(勉強も、お稽古事もチームワークな感じだけど・・・)
息子はシーラント(歯の溝を埋める虫歯予防処置)が
薄くなってきている歯が3本ほどあったので、
それのやり変え。
子供達の真っ白な歯を見てつくづく、
大事にしてよねぇ~と思います。
「虫歯なんてね、
ちゃんと磨いてさえいればならないの。
怠けなきゃいい、ただそれだけで予防出来るの。
一度なったら、
痛い目して治療して、
高い治療代払って(アメリカの場合、べら棒)、
いづれ治療して詰めたところと歯の境が虫歯になって、
また治療って、
そういうサイクルになるだけなのよ。」
と、
今までも何度も言い聞かせています。
息子は前歯2本がやや出ていまして、
出っ歯まではいかないのですが、
明らかに歯科矯正が必要です。
8歳にしては歯の抜け代わりが早く、
残る乳歯も後3本のみ。
歯医者に歯科矯正のことも聞きました。
「まだ早いので、奥歯が生え揃うまで待ちましょう。」
とのこと。
「やっぱり、4本抜歯しなきゃいけないんですかね?」
と聞くと、
歯医者、
「はぁ??」って表情。
「普通、歯科矯正って小臼歯上下4本抜いて、
スペース確保してするじゃないですか?
なんか、折角生えて来たばっかりなのに、
抜歯するのかと思うと、
勿体無くて・・・。」
と言うと、
「えっ?
そんな、小臼歯を抜歯するような矯正は、
もう歯並びがぐちゃぐちゃの特別な人しかしませんよ。
抜歯なんかしなくても、
綺麗に並びますよ。」
と歯医者。
「えっ?抜かずに歯科矯正できるの?」
「えっ?私小臼歯と親知らずの合計8本抜いた人よ。」
「えっ?歯科矯正って、変わってきてるの?」
すげぇ・・・。
抜かずに歯が綺麗に並ぶような、
そんな時代になってたんだ・・・(涙)。
と、感動してしまいました。
よかったよ。
子供達の健全な歯を抜かなくても済みそうで。
日本の歯科矯正もそんな時代になってんのかしら?
実はわたくし、今年の1月から、
訳あって、ずっと歯科治療をしています。
しなくてもいいとこも改善しながらなのですが・・・。
つくづくね、
歯って大事。
美容に絡めて言いますとね、
歯を見たら年齢バレちゃうんですね。
先ず、私の年齢辺りの日本人っていうのは、
10代の頃に、それほど綺麗な歯並びを求められなかった時代で、
大人になってから矯正をしている人が圧倒的に多いです。
且つ、矯正装置を嵌めている姿が、
あまり好ましく思われていなかった
ということもあったし、
(当時は金属の装置しかなかったかな?)
金額も高かったし、
歯並びが悪い人が多いのです。
どんなに肌やら髪やらに力を入れても、
口開けたときにバレちゃう世代。
現に、私より5~6歳下になると、
歯科矯正経験者がグンと増えてる感じ。
(私の弟も10代でしてた。)
それから、歯の色。
美白、美白で肌の色を白くしようと力を入れれば入れるほど、
加齢よって黄ばむ歯が目立ちます。
この地点でざっと年齢がバレちゃう。
だから歯もホワイトニングが必要になってくる・・・。
そしてクラウン入ってる場合、
歯茎とクラウンの境に、
金属の線が見えたり、
歯肉が黒ずんだりしてると、
一気に印象年齢がアラフォーに。
こういうの。
(画像は、さくら歯科さんよりお借りしました。)
たまに20代の可愛い子なのに、
どうしたの?というくらい、
笑ったときに奥歯にずらっと金属線が見えると、
もう、20代って分かっていても38歳以上にしか見えなくなるし、
大口開けて笑った前歯の裏側が金属だったりしたら、
それも同じ。
40代になったら、
トータルケアであっちもこっちもどうにかしなきゃいけなくって、
大忙しです(汗)。