Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

飾り切り&下準備

2005-01-05 15:59:40 | cooking
ほそぼそやった下準備。昔実家のおせちは大量に作っては来客に振舞われることも多かったせいか、nyanyahoiとかいちゃんはいつもお手伝いをいろいろ頼まれたというか、させられたというか。

そんななか、よく手伝ったのがこれ。
きぬさやのすじとってー
梅にんじん作っといてー
手綱こんにゃくしてー

梅にんじんは型抜きしてから、花びらのところを5箇所、風車のように切込みを入れます。
型をなくした年は、包丁で作ったこともありました。
手綱こんにゃくは真ん中に細長く切り目を入れてひっくり返すだけなのですが、最近はこんなこと、正月しかやらないなぁ。

もうひとつは、これは私が結婚してから作り始めた金柑のコンポート。煮詰めずに黒砂糖シロップにつけて何度か沸騰させたり冷ましたりして味を含ませます。結婚式でお世話になったKIHACHIの本をみて作ります。
これはへたをとって数箇所楊枝やフォークで穴を開けます。

もう市販品を買ってきますが、田作りのごまめを炒るのを、よくストーブの上でやったり、くりきんとん、これはかいちゃんの十八番だったな。
今年実家に帰ってハハの手製の田作りを食べましたが、やっぱり自分ちで炒ってからつくると、歯切れがさくっといい感じです。くりきんとんは帰省したかいちゃんがめずらしく食べないといって作らなかったんだそうで、実家の分はありませんでした。我が家は今年はサツマイモ1本だけくちなしとゆでて、フードプロセッサーにもかけず軽くつぶしてあっさり蜂蜜を混ぜました。あまったらスイートポテトにしようという魂胆です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 謹賀新年 2005 | トップ | ジップ de おせち。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

cooking」カテゴリの最新記事