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長島音楽教室~守口メイプルパーク

守口メイプルパークのピアノ教室です。
リトミック・絶対音感指導も行っています。

四大陸フィギュアスケート観戦

2013-02-16 16:18:45 | フィギュアスケート

今、私の耳にはベートーベンのピアノソナタ「月光」が、ずっと流れています。

 

先日、初めてフィギュアスケートの競技大会を観戦しました。

大阪中央体育館で行われた、四大陸選手権大会です。

素晴らしい演技が続き、会場はスタンディング・オベーションで大盛り上がり。

最終グループ。

赤いジャケットのロカベリー・ロックンローラーの代わりに

そこにいたのは、まさに初夢のベートーベンではないですか

参照;「初夢

流れ出した曲は「ピアノソナタ月光」。

若きベートーベンは、美しく氷上を滑り出しました。

後半、第3楽章。

素晴らしい高速ステップ。

最後は自らの思いの丈を指揮するかのような、フィニッシュ。


このコスチュームは、まさにベートーベンでしょう?

 





 え?高橋大輔選手



オープニングセレモニーでは、テーマ曲の「ボレロ」を歌っておられるソプラニスタの岡本知高さんが国歌独唱。

その後なんと、私のすぐ前の(普通の)席に着かれました。

座席2人分要りそうでした・・・。 

トレードマークのマントを着て、ずっと楽しそうに拍手されていました。

 

録画したTV放送の中で、岡本さんが目印となり、豆粒の私を見つける事ができました


スターズonアイス

2013-01-15 23:57:59 | フィギュアスケート

なみはやドームに「スターズ・オン・アイス」を観に行きました。

フィギュアスケートの新旧スター選手が集う、豪華アイス・ショーです。

 

初めてアイス・ショーを見たのは、2010年バンクーバー五輪の直後の「ダイヤモンドアイス」でした。

その時のお目当てはステファン・ランビエール(スイス)。

優雅で品のある演技が大好きでした。

それに、驚異的なスピンを持っていましたし。

バンクーバーFS「椿姫~乾杯の歌」。

続いてアンコールSP「ウィリアムテル」。ちょっとユーモラス。

うっとり見入ってたら、次の大ちゃんに。

今や押しも押されぬ、世界一の高橋大輔ですが、その時は(いえ、その時も世界選手権優勝、世界一ですが)、大ちゃんもうちょっと待って・・・と思いました。

世界ジュニア・チャンピオンとして、中学生だった羽生結弦、村上佳菜子も出ていました。

羽生君、初々しかったです。

 

それ以来、2度目なんですが、今回のお目当ては高橋、羽生、復帰したジョニー・ウィアー(アメリカ)、往年の元選手キャンデロロ(フランス)・・・

キャンデロロは、サービス精神旺盛で、女性一人をターゲットにし、歌詞に合わせて指さしまくり、手を取ってダンスしたり、おしまいには服を脱いでその人にかけ、席にいっしょに腰掛けてラストポーズとしました。

お馴染みのバック転(試合では-2点らしい)、正座スピンもしてくれました。

お辞儀の後、頭にしていた日の丸鉢巻を、髪のヅラごと取ってしまいました!

 

ジョニーは(男性と)結婚後、初めての出演。

相変わらずジョニーらしい、しなやかな演技。

翌日のTV出演も、とってもハンサムというか、知的美人でした!

戻って来てくれて嬉しいです。

 

羽生君は、カート・ブラウニーの振付で、カッコいいナンバーを披露。

楽しくてたまらない感じが、あふれ出ていました。

散々、客席にアピール後、シャツに指でハートを描き、脱いで客席に投げてファンサービス。

周りのおば様方も、”かわいいなぁ”と仰ってました。

 

高橋大ちゃんは、ガラッと変わって大人の雰囲気。

ボン、ボーボン、ボン、ボーボン、とベースで始まる、「ブエノスアイレスの四季」。

かっこいい、セクシーなタンゴのステップ。

切ない表情や、所作に引き込まれ、いつの間にか手拍子も止めて見入ってしまう。

お隣の人は涙を拭いていました・・・。

 

浅田真央は、やはり、すごいカリスマ性を感じました。

にこっとして客席をゆっくり見渡す真央ちゃんポピンズには、誰もが惹きつけられます。

それに、スケーティング、スパイラル、スピンの奇麗なこと。

ステップも本当にスピーディで、後はトリプルアクセル決まったら完璧というのには心から納得。

 

印象的だったのは、ショーン・ソーヤ。

TVで見た事ありましたが、現役引退してました。

リプニツカヤもびっくりのキャンドルスピン、荒川静香もびっくりのイナバウアー・・・はしたかどうか忘れましたが。

男性と思えない柔軟性と美しさで見とれてしまいました。

 

遅い昼食を取ろうと、三井アウトレットパークに寄ったのは失敗でした。

バーゲンの最中で超満員。

食べる所もあまりなく、店のレジも長蛇の列。

どうやら、なみはやに来る時は昼食持参がよさそうです。

 

2月に大阪で行われる四大陸選手権。

競技会の方が断然行きたいのですが、チケット争奪戦が大変のようです。

オークション覗いたら、男子フリー・女子ショートのある日はえらい事になっています。

とても手が出ないです

来年のソチ五輪に行きたい!なんて、夢のまた夢ですねぇ。


フィギュアスケート・グランプリシリーズ ロシア大会

2012-11-12 01:43:59 | フィギュアスケート

町田樹に続き、アメリカ大会1位だった小塚崇彦がロシア大会で2位となり、ファイナル出場を決めました。

小塚君のFS カミーユ・サンサーンス『序奏とロンド・カプリッチオーソ』

これは、『ツィゴイネルワイゼン』で有名なバイオリンの名手、サラサーテに贈られた曲。 

小塚君は、バイオリンの曲は自分に合ってると言ってました。

カプリッチオーソとは、”気まぐれに”とかいう意味ですが、小塚君の洗礼された軽やかな身のこなしには、そんなバイオリンの音色がぴったりですね。

 

バイオリンの音色は大好きで、20歳前後の頃、ちょっとだけやってました。

最近はケースにしまいっぱなしで、なかなか取り出す機会もありませんが

クリスマス会では、H氏が今年もバイオリンを弾きに来て下さいます。

私も伴奏させて戴くのが、楽しみです。


フィギュアスケート・グランプリシリーズ(男子シングル)

2012-11-07 15:28:01 | フィギュアスケート

今年もGPシリーズが行われています。

アメリカ大会では、表彰台独占するなど、日本男子の活躍が目立っています。

この大会のSPで世界最高記録を出した羽生君は、FSでジャンプの失敗が相次ぎ、堅実に滑った小塚君が逆転。

1位 小塚崇彦、2位 羽生結弦、3位 町田樹となりました。

その後、町田君は中国大会で、SP1位の高橋大輔をFSで逆転し、優勝。

ファイナル進出第1号となりました。

 

町田君、SP「F・U・Y・A」は、日本風の音楽だけど、フランスのDJ集団C2C(よく見つけたなぁ)の作品で、ステファン・ランビエールが振付です。

昨シーズンのFS「ドンキホーテ」は、どうもランビには似合っても町田君には...という気がしましたが、今季のこれは、とても合ってると思います。

(私の中で)大好評チョンマゲEX(エキシビジョン)「アランフェス(必殺仕事人風?)」にあったような動きもあり、面白い。

FSストラヴィンスキー「火の鳥」では、顔付きがすっかり引き締まって素敵です。

 

これからフランス大会、ロシア大会、NHK杯と続きます。

なぜかNHK杯に、今のところ2位獲得の高橋大ちゃんと羽生君が出場します。

ファイナル進出には1位が有利で、星の潰し合いになるのでは・・・と心配。

抽選らしいので仕方ないですが。

カナダ大会1位のスペインのフェルナンデスも来ますし。

(どうしてフェルは隣国のフランス大会にならなかったんだろう。

本人も思ってるのでは?羽生君とコーチも一緒だし。)


呂分成:平湖秋月

2012-04-10 09:48:04 | フィギュアスケート

前回に続き、フィギュアスケートのお話。

 

Autumn Moon on a Calm Lake

フィギュアスケート・ペアのサブチェンコ&ゾルコビー(ドイツ)の今期のエキシビジョンです。

湖に浮かぶ月を、うっとり眺めてる、最後がとても印象的だったので、調べてみました。

すると、これは中国・呂分成の作曲、原題は「平湖秋月」。

演奏はおそらく、ラン・ランだと思われます。

彼が、母国・中国の作曲家の作品集をリリースしているので・・・。

 

フィギュアスケートは、実は音楽との出合いが大きな楽しみでもあります。

今期だけでも、何曲も発掘できました。

様々な編曲も楽しいです。

美しい氷上の表現付きですから、最高の出会いですね


世界フィギュア

2012-04-05 01:21:20 | フィギュアスケート

こんなに見応えのある試合は初めてかも知れない。 
4回転ジャンプは必須で、まず跳べ成功した上で全てが始まる。 
他の要素もただノーミスというだけではメダルには届かない。 

ちょっと失敗してSP7位だった羽生君が、本番前からメラメラ燃えてる様子がTV見てても伝わって来てた。 
冒頭4回転、トリプルアクセルも迫力たっぷり。 
気迫の籠った演技が続く。 
ますます勢いのある、そして綺麗なスピンの数々。 
荒川静香ばりのイナバウアー。 
後半、ストレートラインステップに入る所で吠える! 
この1年、試合の度に目に見える成長をしてきた羽生君ですが、このFSはその集大成のようでした。 
フランス・ニースの観客席も湧き、技術ではP.チャンをも凌ぐ点数を叩き出しました。 
結果3位。 

世界選手権初出場、17歳になったばかり。 

去年、同じく17歳で初出場だったロシアのガチンスキー(西城秀樹に似てない?)はちょっと揮わなかったです。(FSは放送もされなかったしたらーっ(汗)) 

羽生君の次はイタリアのコンスタンツェ。(フランス人だけど、イタリアのコーチと結婚して) 
会場が湧いててし難いだろうな~と思ったけど、そこは29歳のベテラン。 
陽気なサスペンダー姿で、エキシビジョンかと思うほど楽しい演技。 
滑りもきっちりと見てる人の心を掴んでとてもよかったです。 

フランスのベテラン、ジュベール。 
私の大好きなS.ランビエールらと共に活躍してきた、久々のお目見え。 
地元の大声援を受け、ノーミスでいい演技でした。 
でも4位。 

同じく地元のアモディオ。 
バンクーバー五輪で見つけた涙くん。 
去年はヨーロッパチャンピオン。 
今年は出身のブラジルを思わせる音楽に合わせ、ますます磨きのかかったダンスで魅せる。 
5位。 

SPでも4回転を成功させた高橋大輔。 
ドキドキしたけど、期待通り、FSでも成功うまい! 
ノーミスで、振付師のカメレンゴさんも大喜び。 
大ちゃんも文字通り、何度も胸を撫でおろしてたけど、私もほっとしました。 
インタビューでも「ほっとしました。」。 
荒川静香さんに「4回転する前に(放送席にいるのが)見えました。」って言ってたけど、余裕だな~。 
あんなに次々すごい演技が続き、会場も湧きに湧き、TVで見てるだけでもドキドキだったのに、大ちゃんは随分落ち着いてました。 
やっぱり場数踏んで、修羅場も超えて来て、ここまでになれたのかな。 

そして、最後の〆はP.チャン。 
ジャンプ一つ跳べずに転倒したんだけど、4回転と4回転+3回転のコンビを成功させた。 
わーどうなるんだろう・・・ 
大ちゃんといい勝負かな・・・ 
本田さんが4回転+3回転は基礎点だけで14点あり、出来栄えが加算されると言ったので、これは・・・ 

TV画面を見てる大ちゃんが写る。 
難しそうな表情。 

やっぱりね・・・ 
転倒してもP.チャンは優勝。 
4回転コンビでも決めちゃうんだから強いな。 
なみはやで、ランビ・大ちゃんや真央ちゃん、安藤美姫らを見た時、スピードもすごくてTVを見るよりずっと迫力があった。 
TVでは、カメラも動いて追っかけるから分からないけど、実際見るとビューンと来てあっと言う間に通り過ぎて行ってしまい、目にも止まらないほど。 
ジャンプも地響きがして重量感がありました。 
P.チャンはいなかったけど、きっと傍で見たらすごさが分かるんじゃないかと思います。 

その時、村上佳菜子と羽生君も世界Jr.チャンピオンとして出てました。 
15歳で、どっちもまだ可愛い感じでした。 
あんなに大物になるとは。 
佳菜ちゃんはSP2位。頑張りました。

鈴木明子も、メンタルが強い!やっぱり経験というのは力になりますね。

大ちゃん、銀メダルチャペル、羽生君、銅メダルチャペル、あっこさん、銅メダルチャペル、高トラ組、銅メダルチャペルおめでとう~。 

真央ちゃんの「シェへラザード」可愛くて好きでした。元々大好きな曲なんですが、この編曲もまたよかった。

小塚君の「ナウシカ」も軽やかで好きでした。

今回の辛い経験もまたこれからの力になりますね、きっと

10回目の挑戦にして初めての金に輝いた、イタリアのコストナーも素晴らしい。

フィギュアスケーターの選手の皆様、素晴らしい試合をありがとうハート達(複数ハート) 


フィギュアスケート・グランプリ・ファイナル

2011-12-12 14:16:11 | フィギュアスケート

一昨日より3日間、TV放送がありました。

パトリック・チャン、高橋大輔、アボット、羽生結弦、ミハル・ブレジナ、フェルナンデス、誰もが独特の個性を放っていて水準の高いこと。

特に高橋大輔は関大生という事でバンクーバー五輪前から応援してきたんですが、経験を経るごとに逞しく男前も増し、非常に惹き付けられます。

スキーショート・プログラム:「In the Garden of Souls」より~イランの女性ボーカリストのアザムアリとアメリカのパーカッショニストのグレッグエリスによる新しい音楽の創造性を目指す音楽集団による曲~


これはペルシャの民族楽器が使われてるようです。 

このシタールみたいな楽器や打楽器に合わせて、ビシッビシッと決めるのが何とも素敵目がハート 

そこへ幻想的な女声が被さる所でスピン。 

緩急取り混ぜて魅せる世界一のステップ。 

スキーフリー・スケーティング:「Blues for Klook」エディ・ルイス作曲

大人のブルース。 

初めのポーズも、最後の決めのポーズも脱力~という感じで、セクシー。

ステップに入る所の動作が、何ともかっこいいですね~。

カメレンゴ氏の振付の巧みさもあるでしょうが、音楽の端々までぴったり表現できるのは、高橋の持つ感性によるものでしょうね。

今回は4回転こそ着氷ミスしましたが、3回転半+3回転など完璧で、持ち前の見事なステップ、観客総立ちのスタンディング・オべーションでした。

 ジャンプは、誰もは成功したことのない4回転フリップに挑戦していますが、高得点狙いもあるけど、本当の所は右膝に負担が掛からないからのようです。

右膝を怪我する以前は4回転バシバシ飛んでたんだから、悔しいでしょうね・・・。 

膝のボルト取り出した物見て、びっくり。 

あんなに大きなものが入ってたんですね。 

それにしても、4回転って、身体に相当負担を掛けるものなんだと思います。 

でも、スポーツですからね、限界に挑戦するんですね涙 

怪我⇒引退も多いので、紙一重の厳しい世界ですねあせあせ(飛び散る汗) 

スキー今日放送のエキシビジョン。

只ひたすら、“レ・ミ・♯ファ・ラ”が続くメロディ。

本人の言う「見ている人が見入ってしまうような演技がしたい」。

その通り、主旋律以外の響きと同じく、空気感を表現する大ちゃんの演技に、いつの間にかうっとり夢の中に落ちてしまいそうです。

振付師の宮本賢二さんは、究極的には音楽無しで滑らせたいそうですが・・・。


羽生結弦君も、17歳の誕生日を迎えたばかりの最年少(女子には14歳トゥクタミシュワあり)ですが、気迫の籠った演技、素晴らしかったです。

彼も、震災を乗り越えて成長したとの事。

一昨年、なみはやドームで見た時よりぐっと大人になった気がします


それにしても、浅田真央、無念だった事でしょう。 

急遽、棄権し帰国しましたが、カナダは遠かった。 

私も真央ちゃんと同じ21歳の時、母を亡くしました。 

市内の病院なのに間に合いませんでした。

それから自分一人でなんでもできるようになったつもりでいましたが、母の年齢になって、初めてわかりました。

母というのは、如何に子どもの事を気に掛けているか・・・。

母が私の中で生きている。 それが私を強くしたのです。 

真央ちゃんも、つらいけど、無念だけど、心に母を宿して進んで行くことを信じています


夏休みのお出かけ

2010-08-08 23:09:32 | フィギュアスケート

夏休み、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

Uさんは、お母さん・お姉さんと女性3人組で温泉へ(お父さんお兄さんはお仕事かな?)。
Mくんは、YAMAHA発祥の地、浜松へ。
Sちゃんは、おばあちゃん家へ。
などなど、お聞きしています。

私はというと、きのう旅行じゃなくて、関西大学高槻のオープンキャンパスに行ってきました。
JR摂津富田からバス
(摂津富田って、バスターミナルが、駅と別の場所にあるんですね
どんどん山道へ入って行くので、びっくり。
20分後、到着。
階段をぐぐっと登っていくと、広場に出ました。
おお、高槻の町が一望に見渡せるじゃないですか
      
食堂は円形になっていて、その景色の好きな所を眺めながら食事ができそうです。
学部が少ないので、ちょっと寂しい感じですが、ここにはアイスアリーナがあります。

シャトルバスに乗り込み、アイスアリーナ見学へ。
おお、高橋大輔、織田信成の特大ポスターがいっぱい
これは帰国後の公開時の映像です。

ここで練習してきたんですね。
アリーナでは大勢の子どもたちが滑っていました。
ジャンプやスピンの練習してる子も。
ほ~っと思いつつ、リンク周りを一周して、観覧席に座っていると間もなく、お迎えのバスが。
写真撮影禁止だとか、ちょっと物々しかったです。

高橋選手といえば、行きつけの美容院のブログの特設ページが素敵ですよ
フギュアスケートファンの私は前からチェックしてました

これから、また別のオープンキャンパスにも行く予定です。
高2のうちに次女の志望校、決まるといいんですが


フィギュア・スケート

2010-02-24 22:59:16 | フィギュアスケート

冬季オリンピックも佳境に入ってきました。

男子フィギュアのキーワードは4回転ジャンプだったでしょうか。
結局、4回転を回避したライサチェックがノーミス・力強い演技で金
に終わった、前回金メダリストのプルシェンコは、“4回転しないなんて、男子フィギュアじゃない”と言ったとか。
高橋大ちゃんは、“しないと後悔する”と、4回転ジャンプに挑戦して回転不足+転倒、銅となりましたね。
前回銀メダリストのランビエルも、世界最高の芸術的な表現力・スピンを持ちながら、やはり4回転にこだわり翻弄され、大ちゃんと僅差の4位。

靴ひもが残念だった織田、堕天使ジョニー・ウィアー、技術基礎点では1位だった小塚も素晴らしかった。
生放送では、初めの方の選手も放映されるので、色んな演技が見れ楽しかったです。
顔に涙の粒をペインティングした泣き顔の選手、衣装が黒地に銀色で骸骨!の選手、「パイレーツ・オブ・カリビアン」で海賊を思わせる演技など、面白いです。
でも、何といってもフィギュアは音楽
こんなに音楽が重要な役割を担ってるスポーツはないでしょう。

クラシックからタンゴ、ポピュラー、色々な編曲・組み合わせ。
シンセサイザーで人の声のような曲もありました。
生徒にスケートも習っていた子がいたのですが、フィギュアに使われている楽曲に興味を持ちとても詳しかったです。
私もよく教えてもらいました

今回は高橋大輔の「eye」「道」
ステファン・ランビエルの「ウィリアムテル」
ジョニー・ウィアーの「堕天使」
・・・・が気に入りました

今日は女子SPでしたね。
浅田真央が完ぺきだと思ってたら、キム・ヨナが即自己の持つ最高記録更新。
真央ちゃんは可憐な感じですが、キム・ヨナは妖艶~。
さて、明後日のフリー、どうなるでしょうか。