(内容)
一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?
積読してる横山秀夫作品を読もうとしてたら、図書館予約が予想より早く回って来た。
「64」以来の6年ぶりの新作ということで楽しみにしていた。
横山秀夫といえば警察小説のミステリーのイメージがあったのだが、全然違う感じでミステリーというよりはお仕事小説っぽい印象もあった。
建築美みたいなジャンルが苦手な私にとって中盤までは苦痛だった。
後半やや盛り返したものの、やっぱり苦手なものは苦手。
最後がいい感じで終わったのは良かったが、どうしても評価は低めになってしまう。
★★★☆☆
一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。このY邸でいったい何が起きたのか?
積読してる横山秀夫作品を読もうとしてたら、図書館予約が予想より早く回って来た。
「64」以来の6年ぶりの新作ということで楽しみにしていた。
横山秀夫といえば警察小説のミステリーのイメージがあったのだが、全然違う感じでミステリーというよりはお仕事小説っぽい印象もあった。
建築美みたいなジャンルが苦手な私にとって中盤までは苦痛だった。
後半やや盛り返したものの、やっぱり苦手なものは苦手。
最後がいい感じで終わったのは良かったが、どうしても評価は低めになってしまう。
★★★☆☆