今年読んだ本ベスト10

いよいよ大晦日。

今、仙台に着いた。

なので、こんな早朝にブログ記事をアップする。

明日以降の記事は当分予告公開記事になる。

毎日、12時に更新予定。


さて、今年最後のブログ記事は今年読んだ本のベスト10

1 ジェノサイド(高野和明)
2 空飛ぶタイヤ(池井戸潤)
3 風が強く吹いている(三浦しをん)
4 陽気なギャングが地球を回す(伊坂幸太郎)
5 流星の絆(東野圭吾)
6 骸の爪(道尾秀介)
7 64(横山秀夫)
8 勇者たちへの伝言(増山実)
9 永い言い訳(西川美和)
10 あの家に暮らす四人の女(三浦しをん)

ミステリー好きな俺としては伊坂幸太郎や東野圭吾は欠かせないけど、今年は三浦しをんにはまった。

三浦しをんの作品をもっと読んでみたい。

池井戸潤は相変わらずの安定。

来年は半沢直樹シリーズも読んでみようと思う。

1位のジェノサイドはめちゃくちゃオススメ。

高野和明の他の作品はまだ読んでないから、来年読んでみたいと思う。

来年もいっぱい読書を楽しみたいと思う。

イン・ザ・プール

今年最後の読書レビュー記事でありながら、初めての奥田作品の挑戦。

直木賞作家やのに、なぜか今まで目が行かなかったのは、どういう作家なのかがイマイチわからないから。

この小説のジャンルはズバリ！

コメディ！

依存症・妄想癖・強迫観念など一歩間違えれば誰でも陥るような精神的な病をのらりくらりと脳天気に解決する精神科医 伊良部が主人公。

脳天気さがめちゃくちゃ面白い。

また、短編集なんでめちゃくちゃ読みやすい。



★★★★☆

今年は33冊読了。


来年もいい本にいっぱい出会いたい。

奥さんの診察日-14

昨日は今年最後の奥さんの診察日。

次回診察は4日以降やから、予定日を跨いでる。

ベビーは相変わらず順調に成長していて、3000グラムに近づく勢いらしい。

あんまり大きいとお産が大変なんで、ちょっと心配…

奥さんは蛋白がちょっと出てるらしい…

体調が悪い時に蛋 蛋白が出るって言うから、心配…

ここの所、具合が思わしくない時間が多くなって来た奥さんの状態。

あと少し、頑張って欲しい。

今年観た映画(DVD)ベスト10

今年もあと残すことあと4日。

今年は奥さんが里帰り中ということも有り、たくさんの映画を観ることが出来た。

初めて観る作品がほとんどやったけど、久しぶりに観た映画もあった。

今年観た作品の数は18作品。
(ドラマ含まず。)

ほとんどがDVDやけど。


今年観た作品の個人的ベスト10を発表！
( )は上映年

1 奇跡のリンゴ(2013)
2 明日の記憶(2006)
3 竜二(1983)
4 サマータイムマシン・ブルース(2005)
5 白ゆき姫殺人事件(2014)
6 キサラギ(2007)
7 運命じゃない人(2004)
8 さよなら渓谷(2013)
9 それでもボクはやってない(2007)
10 脳男(2013)

感動系が上位にランクインする結果となった。

個人的な好き嫌いなんで、ある意味仕方なしやな…

一番の期待外れは永遠の0やった。

キツツキと雨

以前、BSで放送してたのを、ようやく先日見た。

脚本も兼ねてる沖田修一監督の作品を観るのは「南極料理人」・「横道世之介」に続いて3作品目。

どれも、評価が高い作品やけど、俺の中では平均点レベル。

安心して観れるという点では及第点なんやけど、やっぱりインパクトに欠ける気がする。

今回の「キツツキと雨」も同じ印象やった。

それでも、役所広司の存在感はめちゃくちゃあったし、小栗旬もいい味を出してた。

何かを得るとか、心に響くとかってことは無かったけど、何か気になる作品やった。



★★★☆☆

沖田修一監督の作品の中では、一番良かったと思うけど、俺的にはこの評価。

木彫りの監督椅子欲しいなあ…

年末年始をどうするか？

いよいよ今年もあと5日。

奥さんは里帰り中。

臨月に入り、いつ生まれてもいい時期になっている。

今年の年末年始は予定日が近いこともあり、仙台で過ごす予定。

去年の年末年始は奥さんのお母さんの実家の秋田で過ごした。

雪の中での年越しもなかなか情緒があって良かった。

とりあえず、仕事は月曜日まで。

29日、30日は大掃除をして、31日に仙台へ行くことにした。

どんな年末年始になるかな？

ベビーはいつ生まれるかな？

楽しみでありながら、ドキドキが止まらない感じで日々過ごしてる。

空飛ぶタイヤ

下町ロケットで再点灯した、自分の中の池井戸潤ブームに乗っかって、空飛ぶタイヤのDVDを借りて来た。

主役の赤松運送社長を演じるのは仲村トオル

原作に比べるとちょっと若いかな？って印象もあったけど、なかなか良かった。

脇を固める役者さん達もなかなか良かった。

田辺誠一・本上まなみ・萩原聖人・戸田菜穂・大杉漣・水野美紀・遠藤憲一・國村隼

映画でもなかなかこれだけ集められへんと思う。

本上まなみは久しぶりに見たけど、全然劣化してなくて可愛かった。

なんで、最近消えてるんやろ？

原作も良かったけど、ドラマも良く出来てて良かった。



★★★★★(文句無しの満点)

骨盤ベルト

この間、奥さんが産後の骨盤ベルトを買いに行ったけど、売ってなかったらしい。

結構、悩む派の奥さん。

どうやら、色々迷ってるうちに売れてしまったらしい。

もうそろそろ出歩くのも厳しくなってきてるから、俺が大阪で買って、仙台へ持って行くことにした。

そして、昨日、骨盤ベルトを買いに出掛けて来た。

時間が早かったから天王寺から淀屋橋まで約1時間歩いた。

天気はイマイチやったけど、寒さは全然マシやったし、色々な景色を見て、のんびり歩いた。

そして、淀屋橋のミズノショップで骨盤ベルトを買った。



試しに着けてみたけど、めちゃくちゃいい感じやった。

装着も簡単やし、これやったら奥さんも気にいると思う。

奥さんが使わなくなったら、俺が使ってみたいと思うくらいいい感じやった。

永遠の0

2013年興行収入第3位

周りの人たちも口を揃えて、「泣けた。」っていうから、今さらながらDVDレンタルして、観た。

正直な感想。



これでは泣かれへん。

特攻を題材にしてるのに、特攻に行く人達が何を思い、どう過ごしたかが全然描かれてない。

好きか嫌いか？と問われると好きな部類の映画やけど、中身の薄っぺらさが評価を下げてる。

内容だけやったら、同じ特攻隊を描いた「君を忘れない」の方がマシ。

「君を忘れない」はキャストが最悪やけど…

特攻隊がロン毛で茶髪なんか、あれ得んやろっ！

期待が大きかっただけに、落胆さは半端無い。

岡田准一と井上真央の演技は良かった。



★★★☆☆(最初は星2つにしようと思った。)

奥さんの診察日-13

臨月に入ってから、検診が週一回になった。

奥さんの具合も臨月に入った途端、あまり良くない。

お腹が張ったり、つったりしてるらしい。

その痛さは半端無いらしい。

そして、息が出来なくて苦しいらしい。

そばに居てあげたいのに居れないことにめちゃくちゃストレスが溜まる…

さすがに一週間では体重は微増やったらしい。

体勢は今回は左向きやったみたい。

もう予定日まで2週間を切った。

次回が今年最後の検診。

あと少し、奥さんに頑張って欲しいし、ベビーには元気に生まれて来て欲しい。