Around 50 人生はアドベンチャー!

40代半ばにして再婚
妊活のおかげでベビーを授かりました。
ベビーのこと・日常・野球・読書など気まぐれで綴ります。

扇風機購入

2016-06-30 12:31:46 | 日記
我が家にはこないだまで、扇風機が1台しかなかった。

奥さんと二人で暮らしてると、それが当たり前のことやった。

ところが、今年ベビーが生まれ、我が家に一人増えたことにより、色んなものが足らなくなって来たし、欲しくなって来た。

ということで、先日、扇風機を購入した。

たかが、扇風機となめてはいけない。

最新のちょっといい扇風機を買ったんやけど、全く風切り音がない。

普段回してても、回ってるかどうかわからないくらい静か。

扇風機購入前までは古い扇風機を使ってたけど、ベビーの眠りが浅い時には扇風機の音で起きることもあった。

新しい扇風機になってからは、そんなことがないらしい。

扇風機、侮れないな!

向田理髪店

2016-06-29 12:32:04 | 読書
(内容)
北海道。寂れてしまった炭鉱町。
通りにひと気はないけれど、中ではみんな、侃々諤々。
心配性の理髪店主人が暮らす北の町は、案外にぎやか。
身に沁みて、心がほぐれる物語。

奥田英朗の最新刊。

といっても、発売から2ヶ月経ってるけど…

コレは「平成の家族シリーズ」の田舎版ともいえるような内容。

都会育ちで田舎暮らしに憧れてる俺にとっては、少し考えさせられた。

連作短編集となっており、なかなか面白い。

日常の小さな事件が描かれているが、なんだかホッコリする事件ばかり。

こういう系統の小説も安心して読めて、好きやなあ。

奥田英朗の素晴らしさをまた一つ知った感じがする。

続編も読んでみたいなあ。



★★★★☆

モンタージュ 三億円事件奇譚

2016-06-28 13:08:29 | 映画・ドラマ・DVD
久しぶりにガッツリドラマを見た。

先週末、二夜連続で放送してた、「モンタージュ 三億円事件奇譚」

なかなか面白かった。

主役は福士蒼汰。

なかなかいい演技やったと思う。

脇を固める俳優陣もかなり良かった。

奥さんはサスペンスとかが、あんまり得意じゃないけど、CMでやってたのを見て、めちゃくちゃ気になってたみたい。

奥さんが「一緒に見たい。」と言ってくれたおかげで、見れた。

子供が生まれてからも、夫婦ずっと仲良しでいれて嬉しいなあ。

第三の時効

2016-06-25 18:28:10 | 読書
(内容)
殺人事件の時効成立目前。
現場の刑事にも知らされず、巧妙に仕組まれていた「第三の時効」とはいったい何か!?
刑事たちの生々しい葛藤と、逮捕への執念を鋭くえぐる表題作ほか、全六篇の連作短篇集。
本格ミステリにして警察小説の最高峰との呼び声も高い本作を貫くのは、硬質なエレガンス。
圧倒的な破壊力で、あぶり出されるのは、男たちの矜持だー。
大人気、F県警強行犯シリーズ第一弾。

今、映画が公開され、巷で話題になってる「64(ロクヨン)」の原作者、横山秀夫の短編集。

警察小説はいくつか読んだことがあるけど、横山秀夫の作品が一番面白いと思う。

アウトローな刑事たちが登場して、事件を解決して行く。

その解決への道筋が各班で異なってて面白い。

また、各班のライバル心剥き出しな感じも、楽しめる。

俺は三班の村瀬派かな?

短編集やのに、しっかりと話が作り込まれていて、のめり込んでしまう。

どの作品が良かったか、選ぶことが出来ないくらい、全体的に良かった。



★★★★☆

最悪の事態が…

2016-06-24 12:33:04 | 野球
毎日、暑い日が続いている。

特にこの梅雨時期は雨が多くて鬱陶しい。

今年の梅雨は朝晩に雨が降って、昼間は止んでることが多い気がする。

梅雨が明けると夏が来る。

夏といえば!

高校野球!

毎年、楽しみにしてる。

が!

今年の熱闘甲子園のテーマソングはAKBらしい。

俺はとにかく、AKBが嫌い。

テレビに出てるのを見たら、チャンネル替えるくらい嫌い。

それやのに…

俺にとっては最悪の事態…

一昨年の関ジャニ∞の頃から、いつかこの日が来るんちゃうかと恐れてた日が来た。

今年はNHKで見ようかな。

お好み焼き

2016-06-23 12:31:32 | 日記
もう二週間ほど前の話。

奥さんがお好み焼きを食べたいと呟いた。

奥さんはお好み焼きを焼いた経験が数回しかないらしい。

それなら!

ということで、俺一人で食材の買い出しから調理までを頑張ってみた。

残念ながら、水の分量が多すぎだみたいで、ややパサパサ気味やったけど、まずまずの出来やった。

奥さんも最大限のお世辞かもしれんけど、「美味しい」と言ってくれた。

料理が苦手な俺でも粉もんには血が騒ぐ。

コレが関西人の真骨頂やと思う。

幸せ過ぎる父の日

2016-06-22 12:34:05 | 日記
レシートで小さな幸せを感じた日曜日。

ちょっと用事があって、一人で出掛けて来た。

帰って来ると、奥さんがいつものように晩ごはんの準備をしてくれてた。

晩ごはんにリクエストした春巻を揚げてくれてた。

そして、晩ごはんの時間になると…

じゃーん!



奥さんが父の日やからといって、俺の為に寿司を買って来てくれてた。

そして、俺の大好きなポテトサラダまで。

これだけでも充分に嬉しかったのに、なんと!プレゼントまで!

プレゼントはオシャレなハンカチ。

しかも、奥さんが大好きなスヌーピーのハンカチ!

涙が出そうなくらい嬉しかった。

初めての父の日、めちゃくちゃ感激し、幸せを感じた一日やった。

戦場のコックたち

2016-06-20 12:35:33 | 読書
(内容)
一晩で忽然と消えた600箱の粉末卵の謎、不要となったパラシュートをかき集める兵士の目的、聖夜の雪原をさまよう幽霊兵士の正体…
誇り高き料理人だった祖母の影響で、コック兵となった19歳のティム。
彼がかけがえのない仲間とともに過ごす、戦いと調理と謎解きの日々を連作形式で描く。
第7回ミステリーズ!新人賞佳作入選作を収録した『オーブランの少女』で読書人を驚嘆させた実力派が放つ、渾身の初長編。


直木賞や本屋大賞にノミネートされてて話題になってたから、ずっと気になってたけど、ようやく読んだ。

結構、ボリュームがあって、読み終わるのに時間が掛かった。

第二次大戦で連合軍の一人のコックが、戦地となった欧州で仲間たちと共に戦いながら、生きて行く話。

ミステリーといえば、ミステリーやけど、内容は戦記モノかな?

序盤は軍隊ってこんなにファンキーな感じなんかーって、感じで読んでてもあんまり面白くなかったけど、中盤以降は戦争の壮絶さが描かれていて、ぐいぐいと引き込まれた。

何度もリタイアしかけたけど、最後まで読んで良かった。



★★★★☆

サクランボ

2016-06-19 12:14:36 | 日記
先日、奥さんの実家からサクランボが送られて来た。

サクランボって、大阪じゃあんまり食べることがない。

っていうか…スーパーで売ってるけど、高いっ!

だから、買わない。

名産地は山形県。

東北の方では安く手に入るのかな?

毎日、サクランボ三昧で幸せな気持ち。

めちゃくちゃ嬉しい。



この写真はほんの一部。