(内容)
元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。
狡猾な中学生「王子」。
腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。
ツキのない殺し屋「七尾」。
彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込みー物騒な奴らが再びやって来た。
『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。
久しぶりに伊坂作品を読んだ。
伊坂幸太郎の作品をは全部読もうと思ってるけど、まだ半分くらいか?
「グラスホッパー」は何度か読んだことがあるし、映画も見たけど、圧倒的に「マリアビートル」の方が面白い。
東北新幹線の車内で起こるドタバタ劇。
人が死んだりしてるけど、グロさとかは全然感じないのが不思議な感じ。
うんちくを交えながら、ちゃんと伝えたいメッセージも散りばめられてる。
そして、最後にどんでん返し的な展開。
やっぱり伊坂幸太郎は天才やなあ。
★★★★☆
元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。
狡猾な中学生「王子」。
腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。
ツキのない殺し屋「七尾」。
彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込みー物騒な奴らが再びやって来た。
『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。3年ぶりの書き下ろし長編。
久しぶりに伊坂作品を読んだ。
伊坂幸太郎の作品をは全部読もうと思ってるけど、まだ半分くらいか?
「グラスホッパー」は何度か読んだことがあるし、映画も見たけど、圧倒的に「マリアビートル」の方が面白い。
東北新幹線の車内で起こるドタバタ劇。
人が死んだりしてるけど、グロさとかは全然感じないのが不思議な感じ。
うんちくを交えながら、ちゃんと伝えたいメッセージも散りばめられてる。
そして、最後にどんでん返し的な展開。
やっぱり伊坂幸太郎は天才やなあ。
★★★★☆