(内容)
女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。
母親に会いたくないのだ。
中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。
同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。
そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く(「ポイズンドーター」)。
呆然、驚愕、爽快、感動ーさまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集!
湊かなえの最新刊。
最近は図書館での新刊予約のタイミングがわかって来て、わりと早めに新刊が読めるようになった。
それぞれがいい味を出しているイヤミス短編集。
印象に残ったのは「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」と「ベストフレンド」
いつものように、人間の裏側に潜む、汚い部分をサラッと書かれてる。
これぞ、湊かなえ!と思わせるような作品。
でも、落ち込んでる時に読むとさらに落ち込んでしまうので、そういう時きはオススメ出来ない。
読むやすいが、後味はいつものように悪い。
コレがイヤミス。

★★★★☆
女優の藤吉弓香は、故郷で開催される同窓会の誘いを断った。
母親に会いたくないのだ。
中学生の頃から、自分を思うようにコントロールしようとする母親が原因の頭痛に悩まされてきた。
同じ苦しみを抱えた親友からの説得もあって悩んだのだが…。
そんな折、「毒親」をテーマにしたトーク番組への出演依頼が届く(「ポイズンドーター」)。
呆然、驚愕、爽快、感動ーさまざまに感情を揺さぶられる圧巻の傑作集!
湊かなえの最新刊。
最近は図書館での新刊予約のタイミングがわかって来て、わりと早めに新刊が読めるようになった。
それぞれがいい味を出しているイヤミス短編集。
印象に残ったのは「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」と「ベストフレンド」
いつものように、人間の裏側に潜む、汚い部分をサラッと書かれてる。
これぞ、湊かなえ!と思わせるような作品。
でも、落ち込んでる時に読むとさらに落ち込んでしまうので、そういう時きはオススメ出来ない。
読むやすいが、後味はいつものように悪い。
コレがイヤミス。

★★★★☆