菅谷不動尊 新発田

こんばんわ～

おいでいただきまして、ありがとうございます。

随意分前に聞いたのですが、菅谷不動尊（新発田）は、新発田ではけっこうなパワーのあるパワースポットなのだそうです。 

日本３大不動尊の１つとも言われています。

最近子供が相次いで病気になるし、悪いことが続いていると人に話したら、

このへんじゃあ、一番のパワースポットらしいよ。

と教えてもらい、実は毎日近くを朝通っているものですから、回ってみました。

しばた観光ガイド（http://shibata-info.jp/）

を引用させていただきますと、 

菅谷不動尊　菅谷寺（かんこくじ）

 真言宗醍醐派、諸法山菅谷寺。通称菅谷不動尊
源頼朝の叔父君護念上人（源慈応）の創建。
本尊の不動明王は毘首羯磨（びしゅかつま）の作と云われ、最澄（天台宗開祖伝教大師）が唐から請来し、比叡山無動寺に祀られていた、三国伝来の不動明王。鎌倉時代に至り、比叡山で修行中の護念上人が、平家の圧力から比叡山を下りる際、日頃より帰依していた不動明王の「御頭」のみを笈に納め、諸国を巡錫したのち、文治元年(1185年)に仏縁有って菅谷に一宇を建立したのが寺の開山。
「東鑑」には建久6年(1195年）加治城主佐々木盛綱の報告により鎌倉にて上人は頼朝と対面し、その際祈祷により頼朝の大姫の病を本復させ、頼朝を大いに喜ばせた事が記載されている。
その後落雷により伽藍は消失したが、みたらせの滝にてタニシが身を挺して本尊をお守りし無事であったと伝えられる。
以来８００年、霊場として全国より信仰を聚めている。

ということで、鎌倉時代以前に建立されているんですね。

こちらは、以前記事にもさせてもらいましたが、

「眼病に霊験ありとして信仰を集めていて」

私は子供の頃から目が悪かった（右目だけ悪い・左目良い）ので、

子供の頃から母に連れられてよくお参りに来ていました。

が、みたらせの滝で仏像にお水をかけて帰るというパターンばかりだったので、今回すべてのお社にはじめてお参りさせてもらいました。

実は私

ちょっと前に流行った歴女で、神社仏閣も好きなんです。

誰がいつ建てたとかの看板を読んで、その時代背景を思って

「おおっ」となったり「うひゃあ～」となったり、

地味に心の中でめっちゃ楽しむタイプなんです。

だから、この日も楽しかったです

長文・写真多になります。

本堂・地蔵堂・弁天堂・天満宮・開山堂・薬師堂・日吉神社とお参りするところがこんなに沢山あります。

天満宮や弁天堂まであるとは知らなかったので、ありがたかったです。

まず、手洗いをして見上げると、立派な山門があります。

素晴らしい彫刻が沢山あるのですが、作者は不明のようです。

もしかして雲蝶さん？と思ったけれど。。。。

この山門の彫刻と、本堂のは違う人が彫った感じでした。

興味のある方は、行ってみて下さいね。

 

 

灯篭もいいですね～

本堂です。

まだ誰もいませんでしたので、ゆっくりと念入りにお参りしました。

こちらの開山堂には護念上人の時代に造られたと思われる仏像が、まるで生き生きと私を見つめているようでございました。

あまりにありがたくて拝んでは見つめ、拝んでは見つめ、行き返りにお参りしました。

 

こちらが本堂の鬼飾りですが、上に説明のある源氏ゆかりの「笹りんどう」なのでしょう。

こちらが「みたらせの滝」で、お不動さまを守ったと言われる「たにし」がたくさんいたと言われているところです。

こちらの不動明王に水をかけてお参りします。

こちらの柄杓で水をすくいます。

私も子供の頃からこちらで水をかけされていただいていますが、３回目でやっとお水をかけることが出来ました。

(運動神経にぶってます）

こちらの滝を過ぎて、なにか上にも道がある様子。。。今回はすべてお参りするつもりで来たので、

登ってみました。

こちらは石段の途中でみたらせの滝と本堂が見えるショットです。

けっこう登ります。

頂上は日吉神社です。

お参りしていると、なぜか涙がこぼれて来ました。

泣き声まで出てしまって、誰も来なくて良かったです。

また、薬師堂や開山堂を再びお参りしながら本堂より下へ降りていくと、

地蔵堂・弁天堂・天満宮がありますが、

こちらは垢離場で、神仏にお参りする際に水垢離する場所だそうです。

 弁天様は本当にお優しいお顔をしていらっしゃったし、

天満宮は菅原道真公によく似ていらっしゃったし、

今回は、本当に教えていただいて感謝でした。

もう一度本堂に一例して、帰りました。

 

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