顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

岩手県中学校春季大会

2006年05月08日 | トピックス
6・7日、久慈市で春季大会が行われたので、女子決勝の観戦にいってきました。
二戸地区からは、男子・福岡中 女子・奥中山中、軽米中の出場でした。
男子は2回戦からの出場で、フルセットの末惜しくも和賀東中にやぶれてしまいました。残念ですが、確実に力は付けていると思います。中総体では頑張ってもらいたいですね。女子は、奥中山中は初戦、巻堀中を2-1で下し2回戦矢巾北中に和ぶれてしまいました。久しぶりに県でも戦えるチームができあがった感じです。軽米中も初戦南中にジュースの末0-2で敗れたものの健闘です。どんどん二戸地区のレベルが上がっていくことを期待しています。

男子の結果は、優勝 紫波一中 準優勝 宮野目中 と順当な結果のようでした。

さて、女子ですが、ベスト8に残るチームは、やはり一枚も2枚もレベルの差がありそうです。それぞれのチーム持ち味があり、中総体前の前哨戦力が拮抗していたように見えました。フルセットの試合も7試合中4試合と結果が物語っています。決勝は、小友中と釜石東中とこれまた順当に勝ち上がってきた両チームです。
小友中はすっごく大人のチームという印象です。練習はすべて自分たちでこなし、ミスをしても動じない、淡々と自分たちの力を信じてプレーを重ねていました。釜石東中はすごくまとまりが良くチームが一丸となって頑張っていました。チームの総合力で勝ち上がってきたチームといえるでしょう。
内容もフルセットと互角の戦いでしたが、最後まで落ち着いたプレーに終始した小友中が優勝です。
圧巻だったのは、小友中のミスのほとんどは、サーブレシーブミスで、それ以外はミスの非常に少ないチームというが、8割程度の力でミスのをしないプレーで、戦っていたということです。特にサーブミスは8セット中3~4本程度だったことですね。
それと釜石東は自然体バレーでしたね。スパイク以外は・・・。すっごくいいチームでした。
スポ少のOBたちがいる福岡中の目指すチームは、釜石東中だと思います。6日の日には観戦に来ていたようですが、どれだけ釜石東の試合を見ていたんでしょうか?