本当にこれで良いのかな？

衆議院議員選挙が、自民党圧勝で終わった。
でも本当にこれで良いのかな？

新聞各紙に投票結果が載っていたが、実質の政党支持は比例代表の数字に表れると思うんですけど、自民圧勝かと思いきや、これがビックリ！？
自民党３８％、民主党３１％、公明党１３％ですよ。
郵政民営化だけ訴えていた与党（自民・公明）で５１％、その他野党で４９％
半々じゃないですか。
ところが議員数を見ると与党３２７議席（自民２９６、公明３１）、その他１５３議席ですよ。８２％と１８％ですよ。いくら制度とはいえ、なんかしっくりこない感じ。これが小選挙区制の怖さだと思うんだけど・・・

それからもう一つ、言えるのは自民党が中央集権国家を作ろうとしているような気がします。しかも、小さな政府と言うことで一部の権力者で牛耳ることができるようにしくんでいるような気がします。地方の時代はもうこないと思います。どうやって地方で暮らしていくか、暮らしていけるか、すごく不安・・・
だって経済活動的に弱い地方は、働く場所がなくなり、働く人も賃金は安くて良いと言うことになってきてるし、衆議院議員は中央から落下傘で降りてくるのでいい顔するのは選挙の時だけだと思うし。

なんか不満はありますが
結果が出てから吠えても仕方ないんで、この辺にしておきます。
田舎に住んでいるものの声でした。