桜ほころぶある日。
清明を目前に控えたある日。
記念すべき第10回要領合宿が執り行なわれた。
久しぶりにレギュラー6人全員が揃った。
4月から新しい環境、つまり大学院、に進む人もいて、
学生生活のひとつの区切りをつけるイベントとなったと思う。
以下、事の顛末(1.~6.)
1.BBQ
今回は前回行わなかったバーベキューに復活してもらい、
蒼天の下、うまきものを食った。
高校3年のときからの鍛錬のおかげで、
磯部氏・岸尾氏、両名の火の管理は絶妙であった。
われわれは通例、
もはや食べることはおろか、それが何なのか判別することすら不可能な
こげたモノ達がうごめく鉄板の上を、
「地獄」と形容してきたのだが、
絶妙な火の管理のおかげで今回はその地獄はほとんど観察されなかった。
また、切り隊の高橋氏、内田が野菜を切り刻んだ。
2.片付け
食べ終わると、すぐみんなでバケツに水を汲み、
炭をじゅーじゅー言わせるなど、
片付けはみんながどんどんやってくれて、
かなり要領が良くなっていたと思う。
鉄板を洗剤でこすると、
洗剤と鉄板の焦げが、えも言われぬコラボレーションを演じ、
それを見ていたら、
工業排水と環境破壊について思いを馳せてしまった。
3.ストⅡ
ダルシムステージでは、室内に象が4頭いたり、
ザンギエフステージでは、背景に原子力発電的なものがあったり、
ブラジル出身のキャラクターが野生児であったり、
風呂場に土俵があったり、力士が隈取をしていたり、
偏見に満ち満ちた素晴らしいゲームであった。
日本人が作ったゲームとは思えないくらい大味なつくりだった。
このゲームを我慢大会のように続けた。一生分やった気がする。
4.五目並べ
どんな環境でも、どんな体調でも、
遊ぶものを見つける才能は岸尾氏にかなわない。
碁盤を見つけたら、いきなり五目並べを始めた。
全員参加の勝ち抜きゲーム。
岡目で見ていて気付いたのだが、
どうやら後攻が圧倒的に有利なようだ。
5.スコットランドヤード
夜には、細田氏と濱根氏がやってきて、
ストⅡ以来、ゲーム脳と化した4人とあわせて、
6人でスコットランドヤードを行った。
いつもどおり、知的なゲームで、楽しかった。
しかし、犯人役を務めた、高橋氏、岸尾氏は両者ともに、
ゲーム脳のため精彩を欠き、半分あたりであえなく拿捕。
ゲーム理論を学んでいる濱根氏はこうしたゲームでも強かった。
6.戦の後
今回は自分も含めて、全体的に疲れていたのか、
酔った人やらナンやら、みんな寝た。
翌日は自分が最後まで寝ていて、ちょっと申し訳なかった。
7.戦の後の後
濱根氏と、慶応の友人、そして自分の3人で、浅草・隅田川で花見大会。
いろいろ話して楽しかった。
大学に入学してから、友人らしい友人はできていないので、
楽しかった。
文才がないので、面白いことは書けませんが、こんな感じでした。
こんなこともあったよ、というメンバーのみんな。
ぜひぜひ書いてください。
<あとがき:
蛇足ですが自分の感想を。。。>
自分にとって、いい区切りになる合宿になりました。
あさってからは5年生。
多分忙しくなります。
というか忙しくします。
自分の職業がどうなるのであれ、プロ養成所にいるのだから、
しっかりした心構えで勉学に励みたいと思います。
区切ったところで、第11回は軽井沢に行きたいです。
宿泊費は0円ですむと思います。
ただ、向こうまでの移動と向こうでの移動がネック。
大勢で行くなら、車のほうが安上がりだと思いますが。
ん~~。。。
アイディア求む。よろしく~。
清明を目前に控えたある日。
記念すべき第10回要領合宿が執り行なわれた。
久しぶりにレギュラー6人全員が揃った。
4月から新しい環境、つまり大学院、に進む人もいて、
学生生活のひとつの区切りをつけるイベントとなったと思う。
以下、事の顛末(1.~6.)
1.BBQ
今回は前回行わなかったバーベキューに復活してもらい、
蒼天の下、うまきものを食った。
高校3年のときからの鍛錬のおかげで、
磯部氏・岸尾氏、両名の火の管理は絶妙であった。
われわれは通例、
もはや食べることはおろか、それが何なのか判別することすら不可能な
こげたモノ達がうごめく鉄板の上を、
「地獄」と形容してきたのだが、
絶妙な火の管理のおかげで今回はその地獄はほとんど観察されなかった。
また、切り隊の高橋氏、内田が野菜を切り刻んだ。
2.片付け
食べ終わると、すぐみんなでバケツに水を汲み、
炭をじゅーじゅー言わせるなど、
片付けはみんながどんどんやってくれて、
かなり要領が良くなっていたと思う。
鉄板を洗剤でこすると、
洗剤と鉄板の焦げが、えも言われぬコラボレーションを演じ、
それを見ていたら、
工業排水と環境破壊について思いを馳せてしまった。
3.ストⅡ
ダルシムステージでは、室内に象が4頭いたり、
ザンギエフステージでは、背景に原子力発電的なものがあったり、
ブラジル出身のキャラクターが野生児であったり、
風呂場に土俵があったり、力士が隈取をしていたり、
偏見に満ち満ちた素晴らしいゲームであった。
日本人が作ったゲームとは思えないくらい大味なつくりだった。
このゲームを我慢大会のように続けた。一生分やった気がする。
4.五目並べ
どんな環境でも、どんな体調でも、
遊ぶものを見つける才能は岸尾氏にかなわない。
碁盤を見つけたら、いきなり五目並べを始めた。
全員参加の勝ち抜きゲーム。
岡目で見ていて気付いたのだが、
どうやら後攻が圧倒的に有利なようだ。
5.スコットランドヤード
夜には、細田氏と濱根氏がやってきて、
ストⅡ以来、ゲーム脳と化した4人とあわせて、
6人でスコットランドヤードを行った。
いつもどおり、知的なゲームで、楽しかった。
しかし、犯人役を務めた、高橋氏、岸尾氏は両者ともに、
ゲーム脳のため精彩を欠き、半分あたりであえなく拿捕。
ゲーム理論を学んでいる濱根氏はこうしたゲームでも強かった。
6.戦の後
今回は自分も含めて、全体的に疲れていたのか、
酔った人やらナンやら、みんな寝た。
翌日は自分が最後まで寝ていて、ちょっと申し訳なかった。
7.戦の後の後
濱根氏と、慶応の友人、そして自分の3人で、浅草・隅田川で花見大会。
いろいろ話して楽しかった。
大学に入学してから、友人らしい友人はできていないので、
楽しかった。
文才がないので、面白いことは書けませんが、こんな感じでした。
こんなこともあったよ、というメンバーのみんな。
ぜひぜひ書いてください。
<あとがき:
蛇足ですが自分の感想を。。。>
自分にとって、いい区切りになる合宿になりました。
あさってからは5年生。
多分忙しくなります。
というか忙しくします。
自分の職業がどうなるのであれ、プロ養成所にいるのだから、
しっかりした心構えで勉学に励みたいと思います。
区切ったところで、第11回は軽井沢に行きたいです。
宿泊費は0円ですむと思います。
ただ、向こうまでの移動と向こうでの移動がネック。
大勢で行くなら、車のほうが安上がりだと思いますが。
ん~~。。。
アイディア求む。よろしく~。
「同級生がすでにリーマンを開始している」
ってのが想像を絶しますね。
楽しく読ませてもらいました。
照れますなw
いやしかし今回も内容の濃い合宿でしたな。途中からしか参戦できなかったのは本当に悔やまれます。
>第11回は軽井沢
すげ~!これは面白そうだね。自動車についてはレンタカーなどのプランも良いと思うね。
次回からは外に繰り出すということで、益々合宿味を帯びてきそうだね。スコットランドヤードは持参するのかな?みんなで意見出せばきっと面白いものが出来上がりそう。