医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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彼が町長になるとは

2014-12-29 07:06:04 | 雑記・断片・映像
長男の霞ヶ浦の友人の母親からお歳暮が宅急便で届いた。
箱に蓮と記入されていた。
家人がお礼の電話をかけたら、出てきたのはおじいさんで耳が遠い。
「誰?ああ?誰?ああ?」
「おじいさんですか?」
「うん?」
「静子さん(仮名)はいますか?」家人の声が大きくなって聞こえた。
「出かけている」
「私は、取手の山本佐智子です。また、電話します」
20年前、そのおじいさんは死にそうであったのだ。
「もう、長くないと医者に言われているの」と静子さんは言っていた。
だが、元気だったあばあさんが先に亡くなった。
○ お歳暮の蓮一箱の御裾分け
食べきれないの当方は取手の友人に御裾分けした。
霞ヶ浦と言えば、当方の酒飲み友だちの郡司さんは霞ヶ浦の町長になった。
彼は元日刊新聞の記者で東京・三崎町のスナック「藤」の常連客であった。
上野駅で会うことも多く、常磐線で酒を飲みながら帰ったものだ。
まさか、彼が町長になるとは・・・・




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