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幼児マッサージ死亡事故

2015-07-31 01:18:51 | 社会問題・生活
「免疫力を上げる」などとうたい文句に、生後4か月の幼児をうつぶせにして首筋をマンサージする施術により死亡させた元NPO法人理事長の姫川尚美被告(57)。
医師の忠告を無視して、2人の乳児の命を失わせた被告の罪は思いが、ネットではむしろ施術を受けさせた母親へのバッシングが強い。
窒息事故が3度。

「母親の責任」では防げないのか?
マッサージは資格がなくとも行なえる。
「独学と経験。続けるかどうかは自由」と被告。
「専門知識がないまま成功体験を頼りにしてしまった」
検察も「施術の安全性に医師と相談するように」と指摘。

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