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勇気があるかないかで180度人生は変わってしまう

2014-08-11 00:09:48 | 編集スクランブル
★上杉鷹山の改革は、単に巨額の財政の赤字の解消だけではなかった。
「自分さえ良ければいい」という「心の赤字」の克服をめざした。
他人に対してももっと関心を持ち、弱い人、苦しんでいる人に対して優しい思いやりを注ぐことである。
★自助(自ら助ける)、互助(互いに近隣社会が助け合う)、扶助(米沢藩が手を伸ばす公助)の「三助」が一体となって機能するとき、荒れた地域だけでなく、人の心の復興にもつながると「小説 上杉鷹山」の著書・童門冬二さんは説く。
★安心の福祉社会を築く上でも、地域での互いに支え合うネットワークづくりが急務。
★「働く」若者支援で、国、地方自治体、企業、学校などの果たすべき役割や責任を明確にするなど、若者の雇用対策を総合的に進めるための法的な枠組みを整備する。
★若い人が力を発揮して夢を実現できる環境をつくることが政治家の役割。
★全国の空き家数は2008年の前回調査から63万戸増えて820万戸に。
解体費用などを助成する自治体も増えてきたが、更地にすると固定資産税が重くなる。
★多くの分野で労働生産性が低い。
なぜこのような状態になってしまったのか・
抜本的に改善する方法はあるのか。
「稼ぐ力」
今後、成長戦略についてもさらに「成長」させる必要がある。
★科学界の欺瞞と虚偽を鋭く抉った「背信の科学者たち」(講談社)
ガリレオやニュートン、メンデルさえ自説に合うようデータを改変したそうだ。
野口英世は、その論文の多くが、独善に導かれた錯謬とさえ断定している。
★勇気があるかないかで180度人生は変わってしまう。
★君が抱いた希望を導き手として進むのだ―ダンテ
★自身を変えるには、勇気ある行動と堅固な信念が必要。

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