医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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体験談に優る活動報告はない

2015-06-26 02:35:34 | 雑記・断片・映像
昨日は1か月に1回の老人会へ行く。
何時もは会館まで歩いて約3キロ余行くが、前日の電話で聞き間違いをした。
実は雑誌の巻頭言を読む予定の石川さん(仮名)が欠席なので、当方に読んでほしいという内容であったが、「迎えに行くからね」と寺川さん(仮名)の会話が聞こえた。
CSテレビの野球中継の音が大きく、聞き間違えであった。
電話で確認したら既に寺川さんは会館へ向かっていた。
歩いて行けば時間に間に合わない。
そこで、隣人の春山さん(仮名)の自動車が駐車場にあるのを見たので「今日は行くますか?」と尋ねたら「9時45分に出ます」と言うので乗せて行ってもらうことになった。
活動報告の予定の鶴川さん(仮名)も欠席である。
歌の合唱。
啓発ビデオを見てから担当役員の挨拶。
心を鼓舞する内容であった。
96歳で頑張っている人もいるのだ。
体験談に優る活動報告はない。
最後に健康体操。
中国語声と日本語の声、音楽に合わせて、体をほぐす。
柔軟性がなくなってきたことを痛感した。
帰りに、柳川さん(仮名)の自宅前を通過した時に、約4年余のがん闘病について、春山さんから聞く。
亡くなる2年前に肺炎で危篤になったが、回復時期もあったそうだ。
大腸がんで5月末に亡くなった俳優の今井雅之さん(54歳)のことと重なる。
がんの痛みを想ってみた。
母はほとんど痛みを訴えいなかったが、67歳での死であり、柳川さんも同年代での死であった。





























1 コメント

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2015-06-26 09:35:09

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