医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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覚悟を決めた人は強い

2015-03-05 21:56:36 | 編集スクランブル
★最も重要なのは、高齢者自身が、日常をいかに充実して送れるかどうかだ。
「地域の社会関係」の豊かさが健康度自己評価など高齢者の健康度に影響する。
また、「達成感」や「役割意識」が生きがいのポイント。
★人は新たな出会いを通じ、さまざまな影響を受ける。それは変化を伴う。
人間同士の社会的つながり。友人や家族、同僚など、直接的なつながりのある人間が「幸福」と感じれば、自分の幸福感も上昇する。
それにとどまらず「友人の友人」でも幸福感が上昇する。
そのまた友人ですら、幸福感は増す。
隣に住む人が幸福であれば自分の幸福のチャンスも増す。
近隣の人々の影響力は、深い付き合いの友人に劣らないほど大きい。
★覚悟を決めた人は強い。
★私たちは光を求めるだけでない。
心のどこかで闇を求めるときさえある。
★子どもの「伝える力」を育てるためには、まず親が良き聞き手になることです。
良き聞き手がいることで、子どもは安心して自分の思いや考えを伝えることに自信を持ち、自尊感情を持てるようになります。
親が一人の人間として子どもの人格を尊重していることも伝わります。
大切にされ、尊重され、愛された人は、自分が大切にされたように、他者も大切に尊重できるようになります。
自尊感情がないと自分に自信が持てず、自分はどうでもよい存在、他者はさらにどうでもよい存在、傷つけても構わないとい態度になりやすいのです。
親業訓練協会シニアインストラクター・瀬川文子さん
★住民が地域や周囲の人と、どのようにつながっているかが、自殺やうつ病と相関関係にあるそうだ。
わが国は、人口10万人当たりの自殺率でみると、アメリカの2倍、イギリスやイタリアの3倍。
1年で自殺者数が多い月は3月。

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