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中村氏が徳島大に寄付

2015-02-07 23:08:14 | 医療と介護
 ノーベル賞金の一部

共同通信社 2015年2月6日(金) 配信

 ノーベル物理学賞を受賞した米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二(なかむら・しゅうじ)教授(60)が6日、母校の徳島大(徳島市)を訪れ、賞金の一部を寄付する目録を贈った。徳島大も中村教授に栄誉賞を授与。
 中村教授は「(お世話になった)感謝の気持ち。母校から栄誉賞をいただき、うれしく光栄だ」と語った。
 徳島大によると、寄付金は約820万円。ノーベル賞の賞金約270万クローナ(約3800万円)から税金などが差し引かれ、中村教授が受け取った額の半分に当たるという。
 中村教授は昨年11月の記者会見で、日亜化学工業(徳島県阿南市)に入社後も徳島大の装置などを使用させてもらっていたことなどを明かして感謝を表明。徳島大に賞金の半分を寄付する意向を示していた。

















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