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 モルモン書が読書課程にあがっている今年度最後の12/20日にかけて、故スぺリーBYU教授があげたモルモン書の9つの普遍的な特徴ないし教えを紹介したいと思う。(Facebookの「聖書を原語で学ぶ会」に掲載済)。

 

 1 「万国の民にご自身を顕す」(扉の頁)。ここには何らの偏狭さも、排他性もなく、特定の人種、肌の色、教派を対象としたものでもないことが謳われている。「顕す」の名詞形は manifestation (英語) で、ギリシャ語起源の epiphany [epi, upon + phainein, show]につながってゆく。狭義には「神の顕現」を意味する言葉である。

 2 「罪と抑圧を厳しく非難」。人の魂を破壊する全体主義や人権蹂躙の状況がなくならない今日、自由意志と民主主義の精神がモルモン書に見られる。

 3 「自由意志(選択の自由)と民主主義」。次の聖句がそのことを示唆している。「現世の人は自由にして、・・自由と永遠の生命とを選ぶか、・・束縛と死とを選ぶか、これ人の随意なり」(IIニーファイ2:27, 明治訳)。現在、「自由意志」(free agency)という言葉は、moral (free) agency* と言われるようになっている。そして民主主義の精神はモーサヤ29:38に見ることができる。「彼らは王を持とうとする望みを捨て、国中のすべての人が平等な機会を得ることを非常に切望するようになった。」

 4 「全ての人は神の前に平等である。」スペリーはこの点についてIN17:35を引用している。「主はすべての人を公平に重んじられ、義にかなった者は神から恵みを受けます。」

 

---   ---   ---

 

 モルモン書に時空を超えた普遍的な原則や教えが記されていることを改めて知ると、それだけ読む意義を感じ、人にも紹介する気持ちが湧いてくると思う。

*free には「代価を払わない、ただ」とか「義務を負わない」などの意味から遠ざけられたものと思われる。しかし、「制約を受けない、他者の力に抑えつけられることのない、自立した」といった意味から問題ないとする立場もある。

    ここにあげる9つはスペリー著第32章から要約したものである。

 

---   ---   ---

 

 5 「国々の間に神の教えと見られるものが散見される。」それは次のアルマ29:8の聖句からくみ取ることができる。「主はいずれの国においてもその国の人をして、その国の言葉で、御心に適う程度に主の言葉を教えしめ給う。」スペリーは孔子、仏陀、ムハンマドなど優れた指導者が、いわば神の言葉を程度の差こそあれ、人々に教えたのは偶然ではない、と見る。

[左からイスラム教、ユダヤ教、仏教、ヒンズー教、キリスト教の象徴]

 6 「教えは実行し、試してみるとよい。」 試して確かめることを勧めるというのは、普遍性があり、理に適った言葉である。ヨハネ7:17にもあるが、アルマ34:4に「み言葉を心に植え・・そのみ言葉の良さを試してみるように」と記されている。そしてモロナイ10:4では、彼に託された記録(モルモン書)が真実であるかどうか、誠心誠意神に問うよう勧めている。

 7 「すべてのものには反対のものがある。」リーハイが述べたこの言葉(IN2:11)についてスペリーは、モルモン書の中で最も深く考えさせる部分ではないか、この部分は善悪の問題に対するニーファイ人の対処法を示していて興味深い、と言う。

 8 「人類は幸福を得ん為現世に在るなり。」(明治訳, IIN2:25)。アメリカ人、英国人、ロシア人、仏、独、日本の国民など、いずれの国民であれ、全ての人類は喜びを得るため地上にいるのである。ここで言う「喜び」joy は普通の限られた意味合いに留まるのではなく、「神の御前にあって永遠の至福の喜びに導くような生き方」を意味している、と著者は解説する。

 9 「同胞のために務めるのは、まさに神のために務めているのである。」(モーサヤ2:17,試訳)この句以上に素晴らしい考えは聖典全体の中でもあまりないのではないか。神に仕えるには、手助けする隣人を捜してその人のために尽くしさえすればよいのである(スペリー)。ここで only という語が見えるが、「結局・・」「とりもなおさず・・」と訳せる場合で強調に取れる用法であると思う(投稿者)。

 

 モルモン書を終えるに当たって(教会の2020年度読書課程)、そこに見出される普遍的な教え(universals)を振り返って見ることができて幸いである。最近、重きをなしている新しい世代の研究者グラント・ハーディは、文化の異なる多くの地域に翻訳され信徒を得ているモルモン書は、今や「世界的な聖典」のひとつと見てよいのではないかと書いている。

 

参考・Sidney B. Sperry, “Book of Mormon Compendium” Bookcraft, 1968

・Grant Hardy, “Understanding the Book of Mormon: A Reader’s Guide” Oxford University Press, 2010 



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コメント
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2020-12-19 10:14:42
>(Facebookの「聖書を原語で学ぶ会」に掲載済)。

何故かログインできないことシバシバ。
日頃の行い、悪いんでしょうねw

ローマ2:6
神はおのおのの行いに従ってお報いになります。

スペリーさんの著作紹介いただきありがとうございます。
探して読んでみます。(翻訳サイト駆使してですが)

>モルモン書に時空を超えた普遍的な原則や教えが記されていることを改めて知ると、それだけ読む意義を感じ、人にも紹介する気持ちが湧いてくると思う。

素晴らしい!大変共感します。
モルモン書が創作か否か?に囚われるなど田舎者です。
なので時々囚われますw

>8 「人類は幸福を得ん為現世に在るなり。」(明治訳, IIN2:25)

天台宗の尼僧様も同じ説教をされてました。
真理ですね
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-19 11:48:24
>そして民主主義の精神はモーサヤ29:38に見ることができる。

子ども騙しのウソはお止めになりませんか?みっともない。

民主主義って、神からの啓示ではなく人の判断で意識決定することです。啓示を受ける預言者を頂点とするモルモン教会の神権ラインとは相反するものです。

民主主義とは多数決と選挙が行われるものです。そんなものはモルモン教会にはありません。モルモン教会に全会一致の挙手ならありますが、それは北朝鮮の金正恩が支持率100%であるのと同じこと。

モルモン教会では、自分の責任の範疇で判断し意志決定できる、だから民主主義だと屁理屈をおっしゃるかも知れませんね。でもそれは黒人奴隷が今日の晩飯をポテトにするかオートミールにするか意志決定できるレベルでしかありません。

まぁそうですねこのブログにコメントしている老獪なモルモン会員なら、他人から文句を言われないように「うまいこと」やってるかもしれません。それは世渡りが巧いだけで、モルモン教会が民主主義とは言えません。

民主主義があるなら公然と指導者批判ができなければなりません。モルモン教会では戒めを守らなくても、神を信じていなくても許されますが、指導者を批判することだけは絶対に許されないじゃないですか。
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2020-12-19 13:24:53
>ここにあげる9つはスペリー著第32章から要約したものである。

>>そして民主主義の精神はモーサヤ29:38に見ることができる。

>子ども騙しのウソはお止めになりませんか?みっともない。

えーと。njさんの主張ではなく。。スペリーさんの本の要約ですけども。
 
 
 
”The Book of Mormon Compendium” Get daze (オムナイ)
2020-12-19 13:34:15
早速Kindle版ゲットしました。

Google翻訳エンジンがまたもや進化でしょうか。
Deepleよりもこなれた感じです。

ループの1つは、リーハイという名前の預言者の指導の下、
キリストの誕生の約600年前にエルサレムを去りました。

それは主にエフライムとマナセの部族の人々で構成されていました。

もう1つのグループは、紀元前590年頃にエルサレムを離れた難民で構成されていました。

(モルモンの年代学の書)ユダの王ゼデキヤがバビロンに捕らえられたとき。
これらの難民の一人は、聖書に言及されていないミュレクという名前のゼデキヤの息子でした。

ゼデキヤの他の息子たちがバビロニア人によって殺されたことは記憶に残るでしょう。 (列王第二25:7)

ーーーー
やはり本家の著作というのは保守であれリベラルであれ様々興味そそられます。

PDFやKindleなどのデジタル書籍からコピペして翻訳サイトで。

英語苦手な方は便利です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-19 22:25:40
>えーと。njさんの主張ではなく。。スペリーさんの本の要約ですけども。

オムナイくん、キミはそうではないのかも知れないけれどNJさんは書籍を紹介する場合は、少なからずそれに共感する部分があるというごく普通の感覚をお持ちの方だよ。

特にNJさんがその中から一部を抜粋したり要約してブログの記事にする場合は、その内容を読者に分かち合いたいからというごく一般的な理由によるものだ。

そしてもしそれ以外の理由で書籍を紹介するのであれば、読者が誤解しないように説明を加えるという、これまたごく当然のことをしてくれるのがNJさんという人物だ。

キミのように、原文の意味も理解せず日本語にすらなっていないDeepl翻訳文を引用して「ここ参考になります」なんて風に、どこにも存在しない自分の手柄をドヤ顔でひけらかすような愚かな行為をNJさんは決してしない、という信頼の下でNJさんの記事に対して反論を書いているわけなので理解していただきたい。

 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-19 22:29:21
今の書き込みは kizuka氏の代弁です。
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-19 23:44:43
代弁って何ですか?
そういうことは頼んでいませんけれど。
 
 
 
>モルモン書が創作か否か?に囚われるなど田舎者です。 (たまWEB)
2020-12-20 03:54:39
「右がvan Beek教授、左は沼野。2007年於英ウスター大

故スぺリーBYU教授があげたモルモン書の9つの普遍的な特徴ないし教えを紹介したい


学者仲間で、フィーリング的に波長が合う?ということでかつ学識者としての自尊・見識に反しない内での、紹介なのかも・・

モルモン・一般クリスチャン両者間の橋渡し・取り持ち・仲介を率先・自任してるふうなのがNJさん、学者の世界限定なら、クリスチャン学者も含め得、彼らの理解をも得られると見込んでのことでしょうかね。

”1 「万国の民にご自身を顕す」(扉の頁)。”

「モルモンがニーファイの版から取って自分の手で別の版に書き記した記録

 したがってこれは、ニーファイの民とレーマン人についての記録を短くまとめたものである。――イスラエルの家の残りの者であるレーマン人、ならびにユダヤ人と異邦人にあてて書き記されたもの――戒めにより、また預言と啓示の霊により書き記されたもの――書き記され、封じられ、主に託して隠され、損なわれることのないようにされたもの――神の賜物と力によりもたらされ、翻訳されるもの――定められたときに異邦人によって伝わるように、モロナイの手により封じられ、主に託して隠されたもの――また、神の賜物により翻訳されるものである。
 これには、エテル書から取って短くまとめたものも含まれている。エテル書はヤレドの民の記録であり、ヤレドの民は主が民の言語を乱されたとき、すなわち民が天に達しようと一つの塔を建てていたときに散らされた人々である。――これはイスラエルの家の残りの者に、主が彼らの先祖のためにどのような偉大なことを行われたかを示すものであり、また、彼らはとこしえに捨てられないという主の聖約を、彼らに分かるように示すものである。――また、ユダヤ人と異邦人に、イエスがキリストであり、永遠の神であり、すべての国民に御自身を現されることを確信させるものである。――ところで、もし誤りがあるとすれば、それは人の犯した間違いである。したがって、キリストの裁きの座で染みがないと認められるために、神にかかわるものを非難しないようにしなさい。

   諸版よりの英語への原訳
     ジョセフ・スミス・ジュニア
   英文初版発行
     1830年、
     アメリカ合衆国ニューヨーク州パルマイラ


モルモン書端書・前書きにあるモルモンの言葉を必ずしも字義通り、信じ受け入れては・・??ということではどうなのかな? やはり、基本、ジョセフの創作との理解なのでしょう。とすることでクリスチャン学者仲間から受け入れられやすいか・・

あくまで学者間での情報処理・伝達可能な解釈、垣間見れる許容範囲に限られると。

「見よ、その道は人にとって狭いが、人の前にまっすぐであり、門を守る者はイスラエルの聖者である。聖者はここには僕を使われない。またその門を通る以外に、ほかの道はない。そしてその御方を欺くことはできない。その御方の御名は、主なる神だからである。
」2ニーファイ9:41

 
 
 
否か?(いなか)と田舎(いなか)。。 (オムナイ)
2020-12-20 07:11:39
がーん。すべった。。というか師匠の足元にも及ばないという現実を受け入れるしかなですぅー;;

>学者仲間で、フィーリング的に波長が合う?ということでかつ学識者としての自尊・見識に反しない内での、紹介なのかも・・

うーん。どうなんでしょうか。
少し読み進めた感じでは「モルモン書は偽典」というNJさんの見識とは少し距離を感じます。
もう少し読み進めると「同じかな?」と思うかもしれませんが。

保守・リベラル関係なく宗教的良い価値観を見出せる。
ということかなと思います。

>モルモン書端書・前書きにあるモルモンの言葉を必ずしも字義通り、信じ受け入れては・・??ということではどうなのかな?

良いと思います。
というか伝統的キリスト教でも字義通り、信じ受け入れている人の方が多い気がします。

もちろん、そうでない信者さんも多くなるつつありますし末日聖徒は先人である
伝統宗教の後追いをしているわけですから、今後はリベラルな末日聖徒も増えるんでしょうね。

伝統宗教でも様々な立場が受け入れられて来たように末日聖徒でも、そうなるべきでしょうし、そうなるでしょう。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-21 07:51:43
>代弁って何ですか?
>そういうことは頼んでいませんけれど。

kizukaさんへ

すみません。オムナイくんがまた変なこと言ってるなぁと思って反論をノリノリで書いていたら、いつの間にか私のコメントに対するオムナイくんのコメントに反論しているみたいな文章になってしまって・・・

そのことは送信してから気づいたのです。それでkizukaさんのコメント、オムナイくんのコメント、私の横入り、だと言いたかったのです。

ですが、さらにまた後で考えたら「kizuka氏の代弁」という表現も良くなかったです。ただの横入りコメントです。

すみません、ご迷惑をおかけしました。
 
 
 
例えば自由意思 ()
2020-12-21 11:33:26
モルモン書にどの様な基本的信条が存在するのか?は重要な事だと思いますが、もっと重要なのは、それをどう解釈してるか?どう実行し現実かしているのか?だと思います。

それは、為政者による憲法解釈の様なものだとおもいます。

モルモンの教義でまず考えなくてはいけないのは、聖典と預言者の関係です。

聖典が預言者によって書かれたものであれば、預言者は聖典を超えることが出来ます。

聖典が神によって書かれたものなら、預言者は聖典を超えることは出来ない。

モルモンの教義上、聖典は預言者と抱き合わせで存在するものです。ですから、聖典の真髄をいくら精査しても、その価値は半分しかありません。


例えば「自由意思」ですが。

「人はみな自由意思を持って居る。」これは私もそう思いますが、「人はみな自由意思を行使できる」と言うのは、判断が分かれます。

確かに、究極は人は自由意思により行動できますが、現実的には、多くの制約が有り自由意思の行使を100%出来る人は居ません。

インチキ宗教は、究極の話と現実の話の整合性を求めようとはしません。

正しい宗教は、究極の話を現実の中でいかに実用化できるかを説きます。

究極の話を持ち出して、人に迫るのは、人を不幸にしかしません。

モルモンの教義が良いか悪いかは、その内容ではなく、その解釈と運用によるものだと思います。
 
 
 
即ち我になさざりし (オムナイ)
2020-12-21 16:44:53
>9 「同胞のために務めるのは、まさに神のために務めているのである。」(モーサヤ2:17,試訳)

>ここで only という語が見えるが、「結局・・」「とりもなおさず・・」と訳せる場合で強調に取れる用法であると思う(投稿者)。

こちらの試訳のほうが簡潔で断然イイですね。

>神に仕えるには、手助けする隣人を捜してその人のために尽くしさえすればよいのである(スペリー)。

この箇所を思い起こさせます。

マタイ25:45 (文語訳)
ここに王こたへて言はん「誠になんぢらに告ぐ、此等のいと小きものの一人に爲さざりしは、即ち我になさざりしなり」と。

イザヤ書やエレミヤ書にも同意義の聖句があって、キリストの降臨を予見させます
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-21 17:40:28
Unknownさん、了解しました。

私もしばしば名前を入れ忘れて、Unknown名義のまま投稿してしまうことがあります。
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-21 18:03:44
>モルモンの教義が良いか悪いかは、その内容ではなく、その解釈と運用によるものだと思います。

良い悪いという価値観そのものが相対的なものと言えます。が、それは置いておいて。

モルモン教義が誰であっても、自由に解釈し運用することができるように開放されたものではありませんからねぇ。

キリストの教えを好き勝手に解釈して分裂し、混乱した大背教という時代が何百年もあり、預言者ジョセフ・スミスにより真理が回復された、と言うのがモルモン教会の始まり。

解釈や運用は、モルモン教義的には許されないのですよ。

モルモン教義が間違っているから、根本から見直しましょうねって所まで持っていかないと話しは進まないのではないでしょうか?

そもそも大背教なんてものはないのですが、名古屋弁のじーさんなどは案外マジで信じ込んでいて、ダメだこりゃと思いましたけれども。

どんなに調理法を工夫しても、腐った食材は捨てたほうが良いですね。それがモルモン教会ですよ。でもやっぱり勿体ないから、腐った部分だけ捨てましょう、って私は思います。

もちろん腐ったところこそが旨いのだって喜んで食べる人はご自由に。でも腐った部分があることを知らんふりして、この料理は美味しいよって言ってる人たちは不誠実だと思います。
 
 
 
”にご自身を顕す” (たまWEB)
2020-12-22 01:59:17
>> 「万国の民にご自身を顕す」(扉の頁)。ここには何らの偏狭さも、排他性もなく、特定の人種、肌の色、教派を対象としたものでもないことが謳われている。「顕す」の名詞形は manifestation (英語) で、ギリシャ語起源の epiphany [epi, upon + phainein, show]につながってゆく。狭義には「神の顕現」を意味する言葉である


12 わたしは、イエスがまことのキリストであられるとユダヤ人に確信させることについて語ったが、異邦人にもイエスはキリストであり、永遠の神であられることを確信させることが必要である。
13 イエスは御自分を信じるすべての人、まことにあらゆる国民、部族、国語の民、民族に聖霊の力によって御自身を現され、人の子らの中で、彼らの信仰に応じて大きな奇跡としるしと不思議を行われる。このことも、異邦人に確信させる必要がある。
14 しかし見よ、わたしはあなたがたに、終わりの時について、すなわち、主なる神がこれらのことを人の子らに明らかにされる時代について、預言する。
」2ニーファイ26

モルモン書には、聖霊のその力の働きが約束されてあるということですかぁぁ・・
 
 
 
Re; ”にご自身を顕す” (オムナイ)
2020-12-22 11:19:12
>>「神の顕現」を意味する言葉

橄欖(オリーブ)の木の例えを思い起こします。

皮肉にも選民イスラエルは神様への廃退によって散乱し世界中に接木されることになった。

そして接木された良きオリーブは再び元のイスラエルにも接木され、こうして全ての神の子に平等に神の言葉が行き渡るのですね
 
 
 
印刷されたクロロホルム (オムナイ)
2020-12-22 11:52:20
>最近、重きをなしている新しい世代の研究者グラント・ハーディ

もう一つ紹介されている
“Understanding the Book of Mormon: A Reader’s Guide”
はAmazonでKindle版が3000円ほど。

こちらも手に入れたい。

モルモン書を理解する:読者ガイド(英語版) Kindle版

マーク・トウェインはかつてモルモン書を「印刷されたクロロホルム」として非難しました。

長くて複雑で、欽定訳聖書の言語で書かれていて、多くの人の心を悩ませています。

それでも、それは間違いなくこれまでに書かれた最も影響力のある本の1つです。

1億4000万部以上の印刷物があり、世界で最大かつ最も急速に成長している信仰の1つの中心的なテキストです。

そして、Grant Hardyが示しているように、Twainが似顔絵を描いた昏睡状態を誘発するドアストップからはほど遠いです。

・・・

信者にとって、それは古代アメリカから送信された実際の歴史的文書です。

不信者にとって、それはニューヨーク州北部の19世紀の農民の仕事です。

ハーディは、歴史とフィクションの両方に適した文学的なアプローチを提供することによって、
この手に負えない対立を超越しています。

読者がアメリカの歴史、文学、比較宗教学、あるいは救いにさえ興味があるかどうかに関係なく、
ーーーー

いやー。読むのが楽しみですね。
皆様も是非
 
 
 
Unknown (教会員R)
2020-12-22 12:37:33
>1 「万国の民にご自身を顕す」(扉の頁)。ここには何らの偏狭さも、排他性もなく、特定の人種、肌の色、教派を対象としたものでもない。
>2 「罪と抑圧を厳しく非難」。人の魂を破壊する全体主義や人権蹂躙の状況がなくならない今日。
>3 「自由意志(選択の自由)と民主主義」「彼らは王を持とうとする望みを捨て、国中のすべての人が平等な機会を得ることを非常に切望するようになった。」
>4 「全ての人は神の前に平等である。」スペリーはこの点についてIN17:35を引用している。「主はすべての人を公平に重んじられ、義にかなった者は神から恵みを受けます。」
5 それプラス、自衛の戦争に関する肯定的な聖句の数々。 及び隣人愛を忘れた慢心への警告。

1~4はすべて歴史の中で勝ち取ったアメリカ合衆国という国家の理念(実現はともかく)そのものですね。 聖典の中にアメリカ合衆国の理念が練り込まれていて、実現されるほどシオンに近ずくというメッセージですね。

日本国にあてはめてモルモン書を読むと
1○ 2△ 3○(ただし天皇制を存続させていて、統治は国民、王は祭司として存続)この点はアメリカより良いかもしれない。4○、5×

モルモン書によると、防衛の戦争まで完全に放棄すると、最終的には自国の領土から追い出されて子孫が住めなくなるという結論になっている。
 
 
 
マーク・トウェイン  モルモン (たまWEB)
2020-12-22 13:03:41
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%20%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3&ei=UTF-8


マーク・トウェインとアメリカのナショナリズム - Core

したがってマーク・トウェインは、作品を書きな ... そこで、マーク・トウェイン の作品にアメリカのインディアン政策を読み込む作業が必. 要になる ... レイクで耳にした、「マウンテン・メドーズの大虐殺」がインディアンとモルモン教徒の.

そしてこの問題は、数年後、ウエイツ婦人の. 『 モルモン教の予言者」と題する本が出るまで、「モルモン教徒の責任」という事実は分からなかった


https://core.ac.uk/download/pdf/267943015.pdf

そのトウェインが後に読んだウエイツ夫人のは、パブリック・ドメインになってるね(・・英語)
http://www.gutenberg.org/files/44414/44414-h/44414-h.htm
 
 
 
ローマ教皇 辞任か?! (たまWEB)
2020-12-23 11:02:56
クリスマスの後、今年中・・

バチカンからは正式発表は未だなし・・

https://www.express.co.uk/news/world/1373375/pope-francis-resigns-christmas-vatican-benedict-christian-jesus-christ-midnight-mass-spt
 
 
 
Unknown (教会員R)
2020-12-23 23:53:35
宇宙人を肯定したり、セカンドチャンスを匂わせるなど、さばけていて結構好きな教皇様だったのに残念。
 
 
 
グアンタナモに収容・軍事裁判中?? (たまWEB)
2020-12-24 01:44:00
「法王辞任も、フルフォード最新では、既に、ガンタナモ収監処刑CG説もありますが。・・・

「教皇フランシスコ」は年末までに間違えなく辞任するだろう、とバチカンの情報筋が言った

バチカン崩壊💥「中絶胎児」由来の細胞株使ったワクチン接種を容認バチカン教理省がフランシスコ教皇の承認を受けた覚書を公布したコロナウイルスワクチン製造段階で中絶胎児に由来する細胞株が使われているとして、中絶反対派のカトリック教徒らが懸念を示していた

https://ameblo.jp/z777x888/entry-12645715351.html

グアンタナモ 大量逮捕
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%A2%20%E5%A4%A7%E9%87%8F%E9%80%AE%E6%8D%95&ei=UTF-8
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-24 14:52:56
モルモン書の中に普遍的な教えが見られる、と言うそのメソッドを用いれば、普遍的な教えは旧約聖書の中にも見られるし、おそらく『毛沢東語録』や『我が闘争』や『北斗の拳』や『鬼滅の刃』にも見られるでしょう。

また同じような見方をする事により、日本語は古代ヘブライ語と極めて酷似していると言ったり、英語やドイツ語、フランス語と似ているとも言えるのです。

ようするに似ている部分だけを寄せ集めたこじつけ理論であり、そうではない部分(普遍的ではない部分)の存在を全く度外視しているからに他ならないのです。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-25 09:40:06
メリークリスマス!

ほーっ、ほっほっほぉー!
 
 
 
本の論理に身を委ねる (オムナイ)
2020-12-26 08:35:40
“Understanding the Book of Mormon: A Reader’s Guide”
Getしました。

ーーintroductionーー
歴史家は19世紀のアメリカやジョセフ・スミスについての手がかりを求めてモルモン書を探してきましたが、
モルモンの作家たちは一般的に、モルモン書の歴史的主張を裏付ける証拠か、
現在の末日聖徒の神学との関連性に焦点を当ててきました。

多くの末日聖徒にとって、モルモン書の内容を注意深く吟味することは、
モルモン書が可能にする神との直接的な関係には二の次です。

多くの末日聖徒は,モルモン書の内容を注意深く吟味することは,モルモン書を可能にする神との直接的な関係を築くことには二の次であると考えています。

このような霊的な証を受けたと感じた人は,モルモニズムが提唱する健康的なライフスタイルを送るために,
テキストの分析からエネルギーを振り向けることに満足していることがよくあります。

これらのアプローチに共通しているのは,ジョセフ・スミス,ジャクソン,メソアメリカの考古学,
古代の近東文化,モルモンの神学,あるいは個人的な霊的探求など,

モルモン書の外にあるものから始めて,関連する箇所を選択して解釈したいという衝動です。

さらに、ページの下の方にある大量の参考文献は、読者を教義的なアプローチ、
あるいは時事的なアプローチへと誘導している。

文芸理論家のドミニク・ラカプラは、「文脈化のレトリックは、しばしば、テキストが時代を示すものや、
一つの大きな現象や別のものの直接的な表現に過ぎなくなるような、
狭義のドキュメンタリー的な読み方を奨励してきた」と一般的な警告を発している。

限界に達すると、このような読書や解釈への無差別なアプローチは、
テクストの回り道となり、実際にはまったく読まないという言い訳になってしまうのです」2

あるいは、カトリックの社会学者トーマス・オデアが有名に指摘したように、

「モルモン書は、その批評家たちによって、モルモン書についての意見を持つためには読まなければならない本の一つであると普遍的に考えられているわけではありません」

この状況は、デビッド・ベルがコンピュータの画面上で本を読むことをどのように特徴づけているかに似ています。

身体的な不快感がテキストを最初から最後まで順番に読むことを妨げているとすれば、
コンピュータは他の方法で、特に特定の情報を検索することによって、
テキストを移動することを驚くほど簡単にしてくれます。

このような戦略的で的を絞った方法で読むことは、力を与えてくれると感じることができます。

読んでいる本の整理された論理に屈するのではなく、自分自身の疑問を持ってその本にアプローチし、
そこから何が欲しいのかを正確に導き出すことができるのです。

あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。

読んでいるときに、あなたがマスターになるべきではないので、
最大の危険がどこにあるか、これは正確にです。

情報は知識ではなく、検索は読書ではなく、

本の組織化された論理に身を委ねることが、結局のところ、人が学ぶ方法なのです。

ハーディ,グラント モルモン書を理解する . オックスフォード大学出版局。Kindle版.

www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-26 10:11:40
>あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。
>読んでいるときに、あなたがマスターになるべきではないので、
>最大の危険がどこにあるか、これは正確にです。

こういうアホみたいな文章を、よく平気でそのまま記載できますねw

あなたちゃんと読んでないでしょ?

なんか面白そうな本見つけたわぁー、せや、これ紹介して得意面したろ
ま、俺は読んでないけどな、読むつもりや言っとけばエエねん
・・・そういう気持ちが見え見えです。
 
 
 
我が身に照らして聖典を読む (オムナイ)
2020-12-26 12:13:55
>日本国にあてはめてモルモン書を読むと(Rさん)

モルモン教に人生を捧げてきた人々や,そのような献身を霊的に危険だと考える人々にとって,

歴史性や真実性の問題は決して周辺的なものではありません。しかし,すべての読者が実存的な宗教的危機に直面しているときにモルモン書を読むわけではありません。

アメリカの歴史や世界の宗教についての洞察を求めてこの本を読みに来た人でさえも、

モルモン書が自分自身について何を言っているのか、
どのように言っているのかを精査することから始めることで、
より良い結果を得ることができます。
ハーディ,グラント モルモン書を理解する(p.4)。オックスフォード大学出版局。Kindle版。
ーーーーDeepel翻訳ーーー

言い古された事ではありますが、そういう事でしょうね。

アンタイ・ニーファイ・リーハイ人に戦後日本人を観る。




 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-26 16:49:38
>あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。
>読んでいるときに、あなたがマスターになるべきではないので、
>最大の危険がどこにあるか、これは正確にです。


オムナイくん、キミ本当にこの本を読んでるか?

あまりにアホくさい訳だったので気になって原文を調べてみたよ。そしたらこうなってた。

You are the master, not some dead author. And this is precisely where the greatest dangers lie, because when reading, you should not be the master. Information is not Knowledge; searching is not reading; and surrendering to the organizing logic of a book is, after all, the way one learns.

キミがdepplで翻訳したって言うから私もやってみたけどね。そしたら

あなたはマスターであって、死んだ作家ではありません。 そしてこれは正確には 最大の危険が潜んでいる場所です 読書をするときには マスターになるべきではありませんので 情報は知識ではありません;検索は読書ではありません;と本の組織のロジックに降伏することは、結局のところ、1つの学習方法です。

ぎこちない訳だけれどもキミのコメントよりましだろう。

特に最初の部分。
キミは「あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。」と言ってるが
正しくは「あなたはマスターであって、死んだ作家ではありません。」だぞ。
原文と照らし合わせれば一目瞭然だ「You are the master, not some dead author. 」

どうやったらこんな真逆の文章が翻訳されるんだ?
キミはやること為すことテキトーで雑すぎるぞ。いかにもモルモン教会員って感じだなぁ。投稿前に読み直したか?

以下は私の翻訳

あなたは主人であり死んだ著者と同じではないのです。そこには確かに大きな危険が横たわっています。なぜなら読書をしている間は主人になることが出来ないからです。情報は知識ではなく、検索は読書ではありません。そして書物の中に築かれたロジックに身をゆだねることも、それらは結局のところ、学ぶことの一つの手段に過ぎないのです。

どや?
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2020-12-26 17:04:20
>オムナイくん、キミ本当にこの本を読んでるか?

申し訳ありませんがハンドルネームのないコメントは返信しないことにしております。

 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-26 18:20:08
>キミは「あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。」と言ってるが
>正しくは「あなたはマスターであって、死んだ作家ではありません。」だぞ。

ホントだ。
kindleからコピペしてdeeplで翻訳するだけなのに、なんで真逆の結果になるの?
ふ・し・ぎ~(笑)
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-26 18:22:52
>申し訳ありませんがハンドルネームのないコメントは返信しないことにしております。

ウソ言ってらぁ(笑)

都合の悪い指摘には、だろ?
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2020-12-26 19:37:59
>kindleからコピペしてdeeplで翻訳するだけなのに、なんで真逆の結果になるの?
ふ・し・ぎ~(笑)

>都合の悪い指摘には、だろ?

そんなの、引用文の長さの違いからに決まってるでしょうw
なんで不思議なのかが不思議。
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-26 20:58:31
>そんなの、引用文の長さの違いからに決まってるでしょうw

(≧▽≦) ギャハハハ
苦しいなぁ、どんな引用文だったら

You are the master, not some dead author.

って原文が

「あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。」

と逆の意味に翻訳されるんだ? もう一回翻訳やり直してみなよw ま、あんたの紹介している書籍はその程度ってことでしょう。
 
 
 
Unknown (オムナイ)
2020-12-26 23:05:17
>「あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。」

>と逆の意味に翻訳されるんだ? もう一回翻訳やり直してみなよw ま、あんたの紹介している書籍はその程度ってことでしょう。

ほら長さの問題でしょう?
すぐ人の尻馬に乗るw

“The Book of Mormon has not been universally considered by its critics as one of those books that must be read in order to have an opinion of it.”21 The situation is similar to how David Bell has characterized reading books on a computer screen: If physical discomfort discourages the reading of texts sequentially, from start to finish, computers make it spectacularly easy to move through texts in other ways—in particular, by searching for particular pieces of information. Reading in this strategic, targeted manner can feel empowering. Instead of surrendering to the organizing logic of the book you are reading, you can approach it with your own questions and glean precisely what you want from it. You are the master, not some dead author. And this is precisely where the greatest dangers lie, because when reading, you should not be the master. Information is not knowledge; searching is not reading; and surrendering to the organizing logic of a book is, after all, the way one learns.
ーーー
"モルモン書は、その批評家たちによって、モルモン書を評価するためには読まなければならない本の一つであると普遍的に考えられているわけではありません。身体的な不快感がテキストを最初から最後まで順番に読むことを妨げているとすれば、コンピュータは他の方法で、特に特定の情報を検索することによって、テキストを移動することを驚くほど簡単にしてくれます。このような戦略的で的を絞った方法で読むことは、力を与えてくれると感じることができます。読んでいる本の整理された論理に屈するのではなく、自分自身の疑問を持ってその本にアプローチし、そこから何が欲しいのかを正確に導き出すことができるのです。

あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。

読んでいるときに、あなたがマスターになるべきではないので、最大の危険がどこにあるか、これは正確にです。情報は知識ではなく、検索は読書ではなく、本の組織化されたロジックに降伏することは、結局のところ、1つの学習方法です。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-26 23:32:47
おお~、なるほどね。
オムナイくんの言う通りの文章全体を入れたら確かに

「あなたはマスターではなく、いくつかの死んだ著者です。」

ってなったよ。これはアレだね、DeepL翻訳が糞ってことですね。
試しに他のサイトでもやってみた。

「あなたはマスターであり、死んだ作家ではありません。」
Google翻訳

「あなたは、マスター(一部の死んだ著者でない)です。」
Weblio翻訳

「あなたは、ある死んだ作者ではなく、マスタである。」
エキサイト翻訳

DeepL翻訳はやめた方がいいと思うよ。一度に翻訳させる文全体の長さによって、こんな単純な短い文を真逆の意味に誤訳するってレベル低すぎる。まぁそんな翻訳サイトを喜んで使っているオムナイくんもまた同じかと。
 
 
 
両作ともコピー回数制限あり。 (オムナイ)
2020-12-26 23:37:38
以前も紹介しましたが
Kindleでテキストをコピペしようとすると回数に制限がある時があります。

その時はハードコピーなどで保存しワードのOCR機能でテキスト化して、それから翻訳サイトを利用する裏技があります。

効率は落ちますし、著作権微妙です。
自己責任で。

しかし、まぁ全体的な意味は汲み取れるのですからAIの進歩すごいですね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2020-12-26 23:57:37
>しかし、まぁ全体的な意味は汲み取れるのですからAIの進歩すごいですね。

今回、私としてはっきりしたのは、DeepL翻訳の精度が悪いこと、加えて書籍を紹介する人自身の宗教的バイアス、および誠実さと責任感などから総合的に判断して、読むに値しないという判断が妥当であることでした。
 
 
 
> ハーディ,グラント (たまWEB)
2020-12-28 03:45:05
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%22Grant%20Hardy%22&ei=UTF-8

台湾で2年間宣教師に・・
司馬遷についての著作も・・
 
 
 
Re;> ハーディ,グラント (オムナイ)
2020-12-28 10:28:28
>台湾で2年間宣教師に・・
>司馬遷についての著作も・・

興味深いですね。
スペリーさんはこの著作からは保守的な印象を受けましたが、
ハーディはNJさんの目線に近いものを感じます。

https://en.wikipedia.org/wiki/Grant_Hardy
・・・
弁証学

末日聖徒であるハーディは,信仰の中での疑念との闘いに対して寛容さを提唱する支持者の仲間入りをしています。

ハーディは2016年8月5日に開催されたフェアモルモンの年次大会での講演の中で、

「学者はモルモン教が真実か偽りかという議論にはほとんど関心がありませんが、
宗教的・社会的運動としてのモルモン教にはますます関心が高まっています」と述べています。

質疑応答の中で,モルモン書の歴史性に疑問を抱いている信者について質問されたときには,

「霊感に基づくフィクションとしてのモルモン書を信じることは救いの信仰になりますか?」

そのときの答えは「真に!」でした。

ーーーーDeepel翻訳ーーー
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-28 12:38:53
>学者はモルモン教が真実か偽りかという議論にはほとんど関心がありませんが、
>宗教的・社会的運動としてのモルモン教にはますます関心が高まっています

分かる!
モルモン書が偽りだって分かりきっていることを議論しても意味ないからね。それより信者はなぜ嘘をコロッと信じるのか、と言う点のほうに関心を持つのは当然かと。



>霊感に基づくフィクションとしてのモルモン書を信じることは救いの信仰になりますか?」
>そのときの答えは「真に!」でした。

分かる!
「フィクションとして」ならば大丈夫。でも金版が実在したとかガチに信じることは救いの信仰にはならないよね。頭がおかしくなるよ。
 
 
 
うだっこでもきいでっしゃ・・ (たまWEB)
2020-12-28 21:25:45
> >学者・・ 頭がおかしくなるよ

やっぱ、学者脳、左脳発達系なんだべさぁあ・・

たまWEBは、出生時酸欠でそのへんマイルドに出来てるもんで・・
ナラ・レオンの歌っこでも聞いてっさ・・

https://www.youtube.com/watch?v=Z_o9ZkSqzMo
 
 
 
シドニー・B・スペリー (オムナイ)
2020-12-29 20:50:34
NJさんのブログでも度々登場する。スペリーさん。

ニブレイ、ソレンソン、と共に3大賢人と言える存在ではないでしょうか。

公式ホームページで紹介されていました。

https://www.churchofjesuschrist.org/study/ensign/1986/07/sidney-b-sperry-student-of-the-book-of-mormon?lang=eng

シドニー・スペリーはしばしば3ニーファイを「アメリカの福音」と表現しました。

彼はそれをモルモン書のまさに中心と見なしました。
その全体的な目的は、イエス・キリストの神性を世界に納得させることです。

彼は2ニーファイ4:28–34を「ニーファイの詩篇」と呼んだ最初の人でした。
・・・
ーーーー
そうなんですね!
ニーファイの詩篇はスペリーさんの。
 
 
 
Unknown (kizuka)
2020-12-31 11:17:01
>シドニー・スペリーはしばしば3ニーファイを「アメリカの福音」と表現しました。

アメリカなんだ、全世界じゃないんだねw
 
 
 
Kindleハイライト共有 (オムナイ)
2021-01-03 10:41:23
あけましておめでとうございます

年末年始はGrant Hardyさんの
“Understanding the Book of Mormon: A Reader’s Guide”

をDeepel翻訳を駆使して読んでおりました。

牛歩ですが。。
ウッシッシ。

たまに変なアンダーラインが。。。

なるほど!Kindleでは他の人がハイライトした人数が多いと共有して表示されるらしい!

ハイライトした人数168人

このようにして、モルモン書は聖書の語り部、預言書や知恵の書はもちろんのこと、
聖書の語り部とは全く異なる雰囲気を醸し出しています。

要約すると、聖書がその作者が神であり、文章の伝達が人間であるかのように見えるのに対し、モルモン書はその正反対のように見えます。15P

Deepel--

今年もよろしくお願いします。

Let's make this new year a great one!
 
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