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モルモン教会、「監督」を「ビショプ」に

2009-03-31 22:52:01 | モルモン教関連
教会の機関誌「リアホナ」4月号は、聖典の中の「監督」という職名を英語のままの「ビショップ」に変えたことを伝えている。

昨日うかんだ俳句(川柳)と歌2首


臆面もなく 外来語増やす 外来宗教


呼び名変え 変革できると確信
   「監督」をビショップにモルモン教

上の2首は教会のワード(教区)を管理・指導する聖職者「監督」
を、他の同じ呼び名の監督(例、野球の監督や建築の現場監督な
ど)と区別するため「ビショップ」とする変更について詠ったも
のである。私は教会で信徒たちが監督を信頼し、敬愛して、信仰
実践と奉仕に励み、監督も愛をもって牧会に努めるなら、自然に
教会にふさわしい意味が「監督」に付与され、役職名を変える必
要は全くない、と考えている。

今から数年後、


汗ビショに 働きづくめ ビショップたち
   「監督」に戻す時がくるかも

末日聖徒の「監督」は平会員でありながら、召されている間、時
間と精力を尽くして奉仕している。日曜日教会からの帰宅は午後
遅くなることが多く、平日もしばしば教会のために時間を割いて
いる。監督たちは社会でも大体働き盛りの中堅の男子である。今
度は汗ビショに働くというイメージを変えるため「監督」に戻す
ときがくるのではないか、と詠んだものである。

なお、「監督」の新約聖書の原語はエピスコポスεπίσκοποςで、
上から見ている者、すなわち監督者の意味である。英語のbishop
も語源から見た語義は全く同じである。


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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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なるほど (NJ (沼野))
2010-06-24 16:27:46
「汗督」をお借りして一句:

 ビショップは やはり馴染めず 
   かんとく(汗督、監督)を
     早く返して 存命中に (6/24/2010)
返信する
ビショップではなく (元モルモン)
2010-06-23 22:23:44
多忙な会社員でもあり家長でもある人がワードの管理者を兼任するのは見るからに多忙です。汗して頑張っている人ですので汗督でもイメージと合いそうです。
返信する
額に汗する管理者 (元モルモン)
2010-06-23 22:20:15
額に汗して頑張っているので、ビショップではなく汗督もイメージに合います。
返信する

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