2021年5月のブログ記事一覧(2ページ目)-草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

ネット中継やバリアフリー化など議会改革特別委員会はじまる

2021年05月19日 | 市政･議会･活動など

5月18日に草加市議会の議会改革特別委員会が開かれました。
先の2月定例会で設置された特別委員会で、メンバーは各会派から10人（市民共同議員団は斉藤雄二団長）です。

前回の議会改革特別委員会（平成28年～30年）で議論されたテーマのうち、「委員会のネット中継」や「Wi-Fi（ワイファイ）環境の整備」「タブレット導入」については結論が見送られ、「別の場で検討する」ことになっていました。
今回の議会特別委員会では、これら結論が見送られたテーマに加えて、「盲導犬も含めての議場のバリアフリー化」や「議会ICT」「政治倫理条例の改正」など様々なテーマを議論していくことが18日の委員会で提案されました。今後、具体的な調査や検討が行われていく予定です。

●関連リンク
⇩議会改革特別委員会のメンバーはコチラ
草加市議会ホームページ【草加市議会各委員会委員の紹介】

生活保護の相談･開始件数　2021年4月速報値

2021年05月18日 | 市政･議会･活動など

■相談件数は9カ月ぶりに前年同月比減
草加市役所生活支援課に確認したところ、2021年4月の生活保護相談件数は、前年同月より28件少ない75件でした。前年同月を下回るのは9カ月ぶりです。
なお、2021年1月～4月までの累計は349件で、前年同期比31件の増加です。

【表】生活保護の相談件数（速報値）

■受給開始件数は前年同月比変わらず
4月の生活保護の受給開始件数は42件（前年同月比±0）でした。新型コロナウイルス感染症が拡大する以前の2019年度比較して、受給開始件数が増加した状況が続いています。
2021年1月～4月までの累計は151件で、前年同期比22件の増加です。

【表】生活保護の受給開始件数（速報値）

保育園等の待機児童総数226人、国基準は1人に

2021年05月17日 | 子育て・教育

草加市は2021年5月14日に、新年度当初の認可保育所等の待機児童数を公表しました。
21年4月1日時点の待機児童総数（保留児童数）は226人で、前年度より109人減りました。国基準の待機児童数は1人（前年度比33人減）で、国基準の待機解消まであと1人となりました。

■”待機児童総数”の名称が消える
また、21年度から”待機児童総数”という名称が”保留児童数”に変わりました。
”待機児童総数”は、入園申込をしていて入園できていない児童の総数で、長年にわたり草加市が独自に公表してきた基準です。草加市では、必要とするすべてのご家庭を受け入れるという姿勢のあらわれでもありました。ところが、今年度から”待機児童総数”について、基準などはこれまでと変わらず名称のみ”保留児童数”に変更されました。

※なお、”国基準”は、待機児童総数から「家庭保育室で保育されている児童」や「幼稚園預かり保育事業又は企業主導型保育事業を利用している場合」などを除いた待機児童数です。全国の自治体で公表される待機児童数は国基準の人数で、他自治体との比較の際も基本的に国基準が使われています。

関連リンク
草加市ホームページ［保育所等保留・待機児童数］

※市ホームページの待機児童データが最新月に更新されている可能性があります。その際はコチラ（令和３年度保育所等園別・クラス別保留・待機児童数）をクリックしてください。