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松原団地・柿木フーズサイト開発で税収7億円増に

2024年06月14日 | 市政・議会・活動など

■旧松原団地開発エリアの固定資産税収2.3倍に

獨協大学前〈草加松原〉駅西口にある旧松原団地エリアは、2003年度(平成15年度)からUR都市機構により再開発が進められてきました。エリア東側のUR賃貸住宅は2021年度に事業が完了し、現在は国道4号線付近の西側エリアで戸建住宅や集合住宅、商業施設などの開発が進められています。

旧松原団地の再開発により新たな人口流入やにぎわい創出に繋がっています。さらに、草加市財政にとっても大きな効果が生じています。

草加市によると、2024年度における松原1丁目から4丁目の固定資産税収は約6億2980万円を見込んでいるとのことです。

再開発前の2003年度は、固定資産税収が約2億7650万円でした。実に2.3倍(3億5330万円増)の増収となっています。国道4号線付近の開発により固定資産税収はさらに増える見通しです。

 

■柿木フーズサイト開発で3.7億円増収

そうか公園北側エリアにある柿木フーズサイト(柿木産業団地)は、埼玉県企業局と草加市が基本協定を締結して事業化されました。越谷レイクタウンに隣接した東埼玉道路周辺の田畑だったエリア約19.4haを開発し、2020年度に造成工事が完了しました。

開発前の2027年度(平成29年度)は、同エリアの固定資産税収が約50万円でした。開発後の2024年度は3億7440万円の固定資産税収を見込んでいます。

 

旧松原団地と柿木フーズサイトの再開発により、草加市にとっては年間7億円超の税収増につながっています。


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