冬の妖精に逢いたくて

2016年01月31日 06時28分11秒 | 動物・鳥・魚

毎週、日曜日。有り難いことに天気がいい♪

天気が良い日曜日は、彷徨わずにはいられない。

で、この日はここにいた。









暖冬だから今年の湖はどうかと思ったけど、全面結氷してた。

その上に色とりどりの “テントの花” が咲き誇っていた。










道すがら聞き覚えのある声を聞いた。

ヒヨドリだった。さらに枝被り。









耳を澄ませ、全身をアンテナにして鳥たちの気配を探す。

ダイサギがいた。








この後、ビジターセンター付近で写真を撮っていたら、一人の男性に声を掛けられた。

一瞬 「キャッ!ナンパかしら」 とは思わなかったけど

その人も野鳥の写真を撮りに来ていて、奥で撮影しているからと誘っていただき

のこのことついていくことになった。

色々と野鳥の話をしたり、これまで撮った野鳥の写真を見せてもらった。

写真の1枚に、ダイサギが大きな魚を咥えている姿があった。

男性によると、ダイサギがジッとしてるのは「魚を狙っているから」とのこと。

大きな魚だと飲み込むのに時間がかかるから、意外と撮れるよ♪と教えてもらった。

ハイアマチュアか、セミプロか、そのレベルは聞かなかったけど

自分なんぞ足元にも及ばない、とても写真に詳しい人だった。







・・・で

冬の妖精こと “シマエナガ” を探しながら歩いてた。

出会いは突然だった。

遠くですばしっこく、ちょこまかと飛び回る鳥がいる。

遠目ながら、シマエナガであることが確認できた。

標的発見!

7DⅡのファインダーを覗き、100-400で探す。

確かこの辺に・・・と思ったころには既にいなかった。



いた!覗く!探す!・・・いねぇ。。。



ひたすらコレの繰り返し。




ようやく撮れたと思っても、思いっきり枝被り。

でも初めて撮れたシマエナガだから。。。





冬の妖精、また逢いに行ってみる♪



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