【イタリアン】
http://www.antichi-jp.com/
http://r.gnavi.co.jp/n594602/
(地下鉄市役所駅・久屋大通駅・高岳駅など)
名古屋でも歴史深い一等地に営む、古民家イタリアン。
名古屋城の東側、県庁や市役所をさらに越えて歩き、
市政資料館の近くにお店はあります。
この付近から徳川園にかけては『文化のみち』と呼ばれる歴史深いエリア。
江戸時代には武家屋敷が並んでいた、
「白壁(しらかべ)」地区の一角でもあります。
こちらのお店も築120年におよぶ民家を改装し、
そのレトロな和の空間には、数々の調度品が惜しげもなく飾られて、
絶妙な和洋と新旧の融合を楽しませていただけるひととき。
玄関には季節の生花がダイナミックにあしらわれ、
奥には広々としたダイニングルーム。
勾配の急な木組みの階段を気をつけながらあがれば、
二階は日あたりも良く、襖や木戸で仕切られた部屋の数々。
ご用意いただいた個室にも大型の蓄音器などが飾られて、
生きたことのない時代に、懐かしさが感じられます。
かつては書斎か納戸だったかと思しきスペースは、
ふたりきりで落ち着いて楽しむには格好の空間に
春の足音が嬉しいコースをいただきました。
(メニュー)
・いたや貝のマリネ ラビゴットソース、春野菜のキッシュ
・真鯛と甘夏のカルパッチョ 柑橘ピールとカラスミ
・フォアグラと芽キャベツのポワレ イチゴを添えて
・子羊の背肉のロティ ヤングコーン、アスパラ、牛蒡
・手打ちパスタのパッパルデッレ 地鶏と縮緬キャベツのソース
・アンティキパンと自家製フォカッチャ
・パイナップルとパッションフルーツのカルパッチョ レモンバームのジュレ
・食後のカプチーノ
(お昼のスペチャーレコース5250円也)
食前はほどよい酸味の桜のカクテルから
アンティキパンは、パプリカとガーリックが、
こんがりとくせになる焼き味。
なんといってもフォアグラのクリーミーな口あたりが印象的
子羊の背肉を包む生ハムの味わいとローズマリーの香りは、
お肉料理のアクセントになって、たまらなく美味しい。
添えられたヤングコーンはその大きさにかかわらず、
歯触りがよく、とても甘くてジューシーです。
芽キャベツや縮緬キャベツなどのほどよい苦みも美味しくて、
パスタの平麺にはソースが好く馴染んでいました。
目にも明るいフルーツ満載のデザートは、
爽やかな酸味を口いっぱいにいただけるひと皿
こちらのワインは、店長自らイタリアへ買い付けに出かけ、
個性豊かな品ぞろえは、流通では得られないものも多いとのこと。
季節感あふれる食材には、日本人の和の心も忘れずにと、
イタリアンをこよなく愛するお店の思いやりも感じられました。
http://www.antichi-jp.com/
http://r.gnavi.co.jp/n594602/
(地下鉄市役所駅・久屋大通駅・高岳駅など)
名古屋でも歴史深い一等地に営む、古民家イタリアン。
名古屋城の東側、県庁や市役所をさらに越えて歩き、
市政資料館の近くにお店はあります。
この付近から徳川園にかけては『文化のみち』と呼ばれる歴史深いエリア。
江戸時代には武家屋敷が並んでいた、
「白壁(しらかべ)」地区の一角でもあります。
こちらのお店も築120年におよぶ民家を改装し、
そのレトロな和の空間には、数々の調度品が惜しげもなく飾られて、
絶妙な和洋と新旧の融合を楽しませていただけるひととき。
玄関には季節の生花がダイナミックにあしらわれ、
奥には広々としたダイニングルーム。
勾配の急な木組みの階段を気をつけながらあがれば、
二階は日あたりも良く、襖や木戸で仕切られた部屋の数々。
ご用意いただいた個室にも大型の蓄音器などが飾られて、
生きたことのない時代に、懐かしさが感じられます。
かつては書斎か納戸だったかと思しきスペースは、
ふたりきりで落ち着いて楽しむには格好の空間に
春の足音が嬉しいコースをいただきました。
(メニュー)
・いたや貝のマリネ ラビゴットソース、春野菜のキッシュ
・真鯛と甘夏のカルパッチョ 柑橘ピールとカラスミ
・フォアグラと芽キャベツのポワレ イチゴを添えて
・子羊の背肉のロティ ヤングコーン、アスパラ、牛蒡
・手打ちパスタのパッパルデッレ 地鶏と縮緬キャベツのソース
・アンティキパンと自家製フォカッチャ
・パイナップルとパッションフルーツのカルパッチョ レモンバームのジュレ
・食後のカプチーノ
(お昼のスペチャーレコース5250円也)
食前はほどよい酸味の桜のカクテルから
アンティキパンは、パプリカとガーリックが、
こんがりとくせになる焼き味。
なんといってもフォアグラのクリーミーな口あたりが印象的
子羊の背肉を包む生ハムの味わいとローズマリーの香りは、
お肉料理のアクセントになって、たまらなく美味しい。
添えられたヤングコーンはその大きさにかかわらず、
歯触りがよく、とても甘くてジューシーです。
芽キャベツや縮緬キャベツなどのほどよい苦みも美味しくて、
パスタの平麺にはソースが好く馴染んでいました。
目にも明るいフルーツ満載のデザートは、
爽やかな酸味を口いっぱいにいただけるひと皿
こちらのワインは、店長自らイタリアへ買い付けに出かけ、
個性豊かな品ぞろえは、流通では得られないものも多いとのこと。
季節感あふれる食材には、日本人の和の心も忘れずにと、
イタリアンをこよなく愛するお店の思いやりも感じられました。