「エメラルドの都」稽古開始までに、
どうしてもやらねば、と思っていた事を実行。
急遽思い立って、大阪に、行ってきました。
新宿駅から夜行バスに乗りこみます。
ごとごと揺られ、うとうと眠ると、次の朝には大阪。
尾てい骨の事をこんなに意識するのは、夜行バスに乗るときぐらいかも。
空は晴れ。快晴。
気持ちよい祝日の朝の大阪駅周辺をぶらぶら歩き。
お初天神が近かったのでお参りしてきました。
そして、目的はこれ。
劇団四季「ウィキッド」です。
次回、天幕旅団旗揚げ興行「エメラルドの都」は、オズの魔法使いを本歌取りした作品です。
で、この「ウィキッド」も、オズの魔法使いの本歌取り。というか、スピンオフというか。
東京公演をやってた時は、行く機会がないまま終わってしまい、
いつか見ねば、と悶々としていたのでした。
「エメラルドの都」を再演するに当たり、これはもう見ておかねば、と思い大阪までやって来たのでした。
で、これがまあ、ホントに素晴らしかったのです。
実は、劇団四季自体が生でちゃんと見るの初めてでして。
その迫力に、圧倒されてしまいました。
舞台美術、装置、照明、音響・・・。
とにかくまず、スタッフワークが素晴らしいのです。
バトンの昇降のスピードだけでも、もう、「速！」って驚くぐらい。
スピーディに転換して、夢のような場面が次々現れるのです。
で、キャストのダンスと歌唱力。
ミュージカルの事はよくわかりませんが、素人目にも、素敵な歌声でした。
なんかもう、一曲一曲涙が出てきて。
流石は劇団四季、という感じの、稽古量に裏打ちされた演技だと思いました。
そして、なんと言っても、ストーリー。
これがもう、隙がない。
オズの魔法使いの物語を上手く紡いで、オリジナルのストーリーになっているのです。
よく知られている原作の前日譚というか、合わせ鏡というか。
オズの魔法使いに出てくる登場人物達が、何故そういうキャラクターになったのか、
という裏付けを一つづつしていく感じ。
それがいちいち腑に落ちて、感心するのです。
お腹一杯堪能しました。
更に、奇しくも僕が見に行った日は、
大阪で「ウィキッド」開幕してからちょうど１周年だったらしく。
終演後にスペシャルカーテンコールがありました。
会場総立ちのスタンディングオベーション。
キャストの方々、何度も出てきて手を振ってくれました。
素敵だった。
１周年記念ということで、特製の栞をプレゼントしてくれました。
宝物にしよう。
と、幸せな気持ちで帰路についたわけでした。
さあ、いよいよ天幕旅団旗揚げ興行の稽古、始まります。
お楽しみに。
どうしてもやらねば、と思っていた事を実行。
急遽思い立って、大阪に、行ってきました。
新宿駅から夜行バスに乗りこみます。
ごとごと揺られ、うとうと眠ると、次の朝には大阪。
尾てい骨の事をこんなに意識するのは、夜行バスに乗るときぐらいかも。
空は晴れ。快晴。
気持ちよい祝日の朝の大阪駅周辺をぶらぶら歩き。
お初天神が近かったのでお参りしてきました。
そして、目的はこれ。
劇団四季「ウィキッド」です。
次回、天幕旅団旗揚げ興行「エメラルドの都」は、オズの魔法使いを本歌取りした作品です。
で、この「ウィキッド」も、オズの魔法使いの本歌取り。というか、スピンオフというか。
東京公演をやってた時は、行く機会がないまま終わってしまい、
いつか見ねば、と悶々としていたのでした。
「エメラルドの都」を再演するに当たり、これはもう見ておかねば、と思い大阪までやって来たのでした。
で、これがまあ、ホントに素晴らしかったのです。
実は、劇団四季自体が生でちゃんと見るの初めてでして。
その迫力に、圧倒されてしまいました。
舞台美術、装置、照明、音響・・・。
とにかくまず、スタッフワークが素晴らしいのです。
バトンの昇降のスピードだけでも、もう、「速！」って驚くぐらい。
スピーディに転換して、夢のような場面が次々現れるのです。
で、キャストのダンスと歌唱力。
ミュージカルの事はよくわかりませんが、素人目にも、素敵な歌声でした。
なんかもう、一曲一曲涙が出てきて。
流石は劇団四季、という感じの、稽古量に裏打ちされた演技だと思いました。
そして、なんと言っても、ストーリー。
これがもう、隙がない。
オズの魔法使いの物語を上手く紡いで、オリジナルのストーリーになっているのです。
よく知られている原作の前日譚というか、合わせ鏡というか。
オズの魔法使いに出てくる登場人物達が、何故そういうキャラクターになったのか、
という裏付けを一つづつしていく感じ。
それがいちいち腑に落ちて、感心するのです。
お腹一杯堪能しました。
更に、奇しくも僕が見に行った日は、
大阪で「ウィキッド」開幕してからちょうど１周年だったらしく。
終演後にスペシャルカーテンコールがありました。
会場総立ちのスタンディングオベーション。
キャストの方々、何度も出てきて手を振ってくれました。
素敵だった。
１周年記念ということで、特製の栞をプレゼントしてくれました。
宝物にしよう。
と、幸せな気持ちで帰路についたわけでした。
さあ、いよいよ天幕旅団旗揚げ興行の稽古、始まります。
お楽しみに。