本日の丸Webにもありましたが、
いまや、マスクを探して、町をうろつくのが日課となっております。
修学旅行に出る娘たちの荷物に、
マスク、とありましたので、持たせなければなりませんが、
すでに、どこにも、売っておりません。
いかが、いたしましょうか、と、
途方にくれる毎日です。
さて、
ようやく、三人娘の試験も終わり、
結果が出るまでは、
ひとときの安らぎが味わえる、ということで、
伸び伸びになっていた、プレゾンの当落に、
電話を掛ける許可がでました。
1公演しかエントリーしてないんだから、
落ちていたら、ショックで勉強できない、という次女の言葉に、
母は、やきもきしながら、
日々をすごしておりましたんです。
だって、
逢いたいんだもの。
内君に。
ヨディに。
待って、そこ、メインじゃないわ、と思われた方。
いいのよ。
ただ、逢いたいだけだもの。
今日なんか、
「一瞬の風になれ」を見返して、
だーだー泣いていた私です。
まあ、
途中から、涙の意味が変わってしまって、
自分でもどうしようか、と、
思いましたが。
で。
当落の結果ですが。
無事、希望の公演で、
招待状をいただけることになりました。
8月の大阪。
ラストではありませんが、
我が家の夏の〆は、内君とヨディです。
ありがとうございます。
へえ、逢いに行くんや。
うん。
嬉しいか?
そりゃ、嬉しいよ?
ふうん。
いやだ、なに?
なんでもあらへんよ、別に。
だって、なんか、言い方、おかしない?
なんでもないわ。
え? なに?
何でもないねん。ちょこっと、ええなあ、思うただけやわ。
ええなあって。内君に会うのが? うらやましいの?
ちゃうわ、なんでやねん。内にやったら、いつでも逢えるし。
でしょ? なら、いいじゃない。私だって、内君に会いたいもの。
ほら、それ、その顔や。
顔?
内の名、出すとき、めっちゃ、嬉しそうな顔するやん。
逢いに行く、言うて、声、めっちゃ、弾んでるやん。
俺、お前の、そんなん見んの、いややわ。
待ってよ、ねえ。それって、やきもち?
そんなんとちゃうわ。
いやあねえ。可愛い。
三十路前の男に、可愛い、言うなや。
だって、可愛いんだもん。
うるさいわ。ええわ、もう。
勝手に行ったら、ええやん。
くすくすっ・・・
何やねん、笑うなや。
だって、なんか、いっぱい、誤解してるでしょ?
誤解って、なんや。誤解なんか、してへんよ。
だって、逢いに行くって、舞台だよ?
舞台を、観に行くだけだよ?
舞台? ・・・って、あれか、夏の。
そうよ。
!!!! いやや、俺、これ、いやや。
うわ、取り消しや、取り消し。止め、止め。
だから、言ったでしょ?
あかん、恥ずかしいわ。
でも、私、そんなに嬉しそうだった?
そりゃ、もう、めっちゃ、顔赤らめて、うぶそうに言うからやな。
あああ、もう。
たまには、俺のことでも、そんな顔、見せぇや。
いやね。私ですら知らない、私の表情を知ってるの、
あなたしかいないのよ? 忘れたの?
・・・・・・!!!
ね?
あほぅ。
な、そしたら、その顔、今から、確かめさせて?
なんか、な、ちょぉっと、記憶が曖昧やねん。
ばか


なんて、久々、
妄想のカケラが、浮かんだところで。
おそまつ。