すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

愛に撫でられて Ⅱ

2009-05-28 20:53:20 | コンサート・ライブ・舞台
ツアー、オーラス。

きっと会場は、凄いことになってるんだろうな。
いいな、行きたかったな。
あのまま、大阪にいられたら、
どんなに良かったかな。

でも、私は私。
今、感じてることを、書き残しておこうと思います。

続きから、フラフラと、
すばるへの想いです。

長い、かも。

いつもの曲にのって登場したすばるをはじめ、フラフラのメンバー。

「ああ、元気そうだな」って、嬉しかった。

緑のキャップ、
伸びた髪。
相変わらずの細い身体に、
白地に青いラグラン袖のTシャツ、ひじまで巻くって。
いつもの位置で穿いたジーンズに、赤いシューズ。
右手にミサンガ。
愛用のギター。

『風邪的、なものは、大丈夫っすか?』

『こんなときだから、マスク、心配ならしててください。
耳で、音でつながってたら、それでええから』


私たちを気遣ってくれるすばる。

『こっちは大丈夫っすよ、心配ありません』

すばるの一言ひとことが、ただ、うれしかった。

いつもの、
聴き慣れた曲から始まるフラフラ。

聴きたかった声、
聴きたかった音、

会いたかった笑顔。

「Star Light」は、やっぱり、Clapが入っちゃって、
私的には残念だけど、
でも、そんなこと気にならなくなるくらいに、
すばるが歌う世界に、惹き込まれてゆく。

すばるがアコギに持ち変えたとき、
「あ、来る」って、身構えたの。

「恋花」は、
もう、このツアーの初めから、
いろんなヒトが、いろんな意見で解釈してて、
いまさら、言ってもしかたないのかなって思うけど。

「ラブソングは、ラブソングとして受け止めて。
 余計な詮索も論評も、いらないから」と、
昔、ほんとに大昔、
大好きなさださんが言ったから、

あんまり解釈なんてしたくないけど、
私が思ったことだけ、ね。

あのね。

この曲を初めて聴いたのは、
あの、名古屋の夜でした。

話には聞いて・・・いや、読んでたから、
なんとなくいろんな覚悟をして聴いたんだけれど。

私が真っ先に思ったのは、
「ああ、乗り越えられたんだ」ってことです。
「ちゃんと、昇華させられたんだ、良かった」って。

あの歌に散りばめられてるエピソードは、
いろんなとこですばる自身が語った、
彼の恋の、カケラたちだよね。
まだ、その恋を忘れきれずにいて、
恋に臆病になってる自分のことを、
すばる自身が、どこかで語ってた記憶があるの、私には。

あのとき、
すばるにそんな恋をさせた相手が羨ましかったけど、
それと同時に、
それをちゃんと昇華させられない、すばるの、
なんだろ、
弱い部分が気になってた。

この曲を聴いたとき、だから、ほっとしたんだ。

「ああ、もう大丈夫」って。
言葉にして、形にして、曲にして、
すばるの中で、決着をつけたんだって。

曲の中に生きてるのは、すばる自身だから。

再会して、想い伝え合って、動き出した時間は、
きっと、現実。

それは、件の恋の相手とのことではないんだと思う。
(というか、思いたいんだけど、正確には)

すばるには、
出来れば、新しい恋を手にしてほしいから。
手垢のついてない、きれいな、まっさらな恋を。

じゃあ、あれはなに? と問われたら、
やっぱり、FiVeとのことなんだろうな、って
思わずにはいられない。

たぶんに抽象的だけど、ね。

でも、今まで、不確かな音源で、
何度も何度も聴くたびに、そう思ってた。

昨日、ちゃんと、生で聴いても、
やっぱり、そう感じた。

だけど、そう思っちゃうと、
また新たな不安が湧き上がるのも事実だった。

フラフラの活動をすることで、
すばるが手に入れたものは、
歌うことへの愛着、自信、なにより、それを楽しむってこと。

それを∞に持ち帰って、
あのアルバムが出来た。
あの、ソロが生まれた。
それは、分かった。

ジャニーズであることの感謝が生まれた。

それも、言葉通りだと思う。

だからこそ、私は、願うんだ。

これから、∞とフラフラと、
両方の活動を続けていくことが、
彼の中に、矛盾を生まないように、と。

不器用な彼だからこそ。

∞とJ-ROCKのライブでは、
まったく、趣旨が違う。
目指したいものが違う。
やりたいことが違う。

∞でやりきれないことを、フラフラでやる。
フラフラでは出来ないことが、∞なら出来る。

両方があって、
渋谷すばる、その人なら、

私は、彼を、応援し続けたい、と思ってる。

ただ、
私には、どうしても、どうしても、

受け入れられない、というか、
私自身が、乗り越えなきゃいけない事柄があるのは、
事実なんです。


それは。





ごめんなさい。

なんだか、
書き始めたら止まらなくて、

別の意味で、レポートになりそうな勢いなのが、
自分でも、可笑しいくらいです。

一旦、ここで、切ります。
続きは、Ⅲで。
















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愛に撫でられて Ⅰ

2009-05-28 09:29:19 | コンサート・ライブ・舞台
今、体中が、ギッシギシきしんでいるところです。

今朝は、時間通りには起きられなくて、
とっさには、頭も働かなくて、
娘らのお弁当も、ぎりぎり、間に合わせたくらいで・・・。
母としては、落第、かも。

昨日のJ-ROCKツアー09 大阪二日め。

すばるの愛を、この身に、思う存分、
受け入れて、
染み込ませて、
帰ってきました。

レポは、できません。
セトリも、記憶にありません。

毎度のことで、申し訳ないのですが、
私の中にあるのは、
すばると、J-ROCKのメンバーから受け取った愛だけです。

まだ、何から書いていいのか、
どう書けばいいのか、

いろんな感情があって、
ぶり返した想いもあって、

ヒジョーに、落ち着きません。

ざわざわする感情を持て余していて。

もしかしたら、
「またかい!」 と、気分を害されるかもしれませんが、

「好きなように感じて、受け取ってくれたらいい。
ライブは、お前らのもんや」って、
すばるは、言ったから。

私は私の感じたままを、
綴ります。

タイトルがⅠになってるのは、
考え考え、私の中で、昨日を反芻してるので、
時間がかかってしまってるため。
全部を書ききるには、
どれだけ時間があっても足りない気がするため。

おつきあいくださる方は、続きからどうぞ。




どこから、話しましょうか。

今回の私のお席は、
3階の最後部、これ以上はない、くらいの天井席。
でも、中央だったので、正面にヨディのドラム。
いつもなら、マイクスタンドとか、
いろんなもので隠れてしまうヨディの姿を、
きちんと、見下ろせて、嬉しかったです。

Q?は、いつも、ヨディだけ、見つめてます。
軽やかに、跳ねるようにドラムと戯れるヨディが好きです。
派手なパフォーマンスも、アクションもない、
ただひたすら、まっすぐに音になるヨディが、
一瞬の間に、ふっと見せる、ものすごくやわらかな目。
力強さでは、今半歩、マッキーの後ろを行くのかもしれないけれど、
愛しむようにドラムと一体になるヨディが、
大好きです。

それに、
ヨネスケの、一生懸命な言葉が、心に響きました。

「もう少し」。

アクンの、不器用に響く(下手という意味ではなく)ギター、
重なってくるベースとドラムのリズムが、
ズシンズシン、と胸に落ちて、
せつなく、きらめくキーボードのメロディ。
彼らが、まだ、未完成だからこそ、生きる歌詞。

哀しいかな、記憶が飛んでしまっていて、
詳しい歌詞は思い出せないけれど、
立ち止まってばかりいた私の背中を、
ぽんっと軽く押してくれたのは、たしかです。

「もう少し」の先を目指して生きること。

このさき、もし、また、立ち止まっても、
この歌が、私のおまじないになる。
ちっちゃな勇気をだせる、おまじない、に。



FiVeは、もう、語りつくされたような気がしてます。
いまさら、何を言っても、
私の言葉は、二番煎じのような。

Jr.として、
いろんなグループに、バックバンドとしてついて、
それこそ、
アイドルな曲からバラードから、派手な曲まで、
多種多様な曲を奏で続けてきたからこそ、
今、彼らがつむぐ音には、
芯がある。

ゆるがない力を持ったメッセージが、
私の、身体の真ん中に、沈むように響いてきます。

それに、

Q?と、FiVeに限らず、
このライブを通して弾き詰めのガッキーの能力にも、
驚かされます。

あるときは、キラキラのアイドルで、
あるときは、片手あげて私たちをあおり、
すばるに対しては、ドSなガッキーは、昨日も健在でした。



一旦、ここまでで。
フラフラについては、
Ⅱで。










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