梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

『志』(こころざし)

2008-04-17 23:06:18 | Weblog
 4月16日は私たちの結婚記念日、36年になりますが、4月16日は、「大志を抱く日」なんだそうです。

「幸せを呼ぶ言の葉に」下記のように出ていました。

語源は、「心指(こころさ)し」。
心が、ある方向を、目指していくことです。

「志」という漢字の「士」も、「之」が変化したものだとか。
「行く」という意味をあらわす部首で、「心」とあわせて、やはり、心が、
目標を目指して、進んでいくことになります。

昔の人は、寝ているときに見るのが「夢」、人生において、目指すのは
『志』と、はっきり区別していたようです。

きっと、まっすぐに、自分の進む方向を、見つめることができたのでしょう。

心が向かうのは、はるかな未来だけではありません。
身近な人への思い……好意や、感謝、追悼なども、『志』と呼びますね。

 また、その気持ちを形にした、贈り物や、供養の金品も、『志』です。
ですから、「大志(たいし)」もあれば、「小志(しょうし)」もあります。

「大志」は、大きな『志』。
「小志」は、単に、自分の『志』を、謙遜していう言葉。
大きくても、小さくても……。 自分の心が、進もうとしている方向を、素直に見つめることが、大切なのですから。

 初めて知りましたもっと早く知っておれば!。

「大志を抱く日」に結婚したにもかかわらず、小志も抱かず無為の日々を費やしたことが悔やまれます。

人生も最後の楽章に突入しましたが、せめて最終の楽章を大志を抱いて過ごしたいと決意しました。