電気羊に旅を

「東南アジア一人旅32日」からブログタイトルを変更。東南アジア・中国・ネパール・インドの旅日記あり。南米ネタを公開中

040707(水) ワットめぐり

2004年12月07日 | '04タイ旅行記
王宮
 朝食は宿のそばのメン(パッタイ)の店。もちろん今回もWith Egg。ランブトリ通りのそれより5B高いがいいや。やはり何人かのトゥクトゥクドライバーに声を掛けられるが歩いて、まず王宮へ。

 入り口に入ると係員にまず呼び止められる。自分は今日も単パン・ぞうりの格好をしている。ここ王宮にはいるのに肌を露出した格好はダメらしい。話には聞いていたが本当に注意されるとは思っていなかった。
 長ズボンとサンダルそれぞれ100B(270円)ずつのデポジット。15B(約40円)の靴下購入(レンタル?)。なぜサンダルが良くてぞうりがダメなのかよくわからんが・・・。


装飾 金と青の色のコントラストがGOOD
 近くに寄ると色のついた鏡のようなかなり大胆にベタベタと壁や柱に貼り付けられている。同じ派手でも日光東照宮の木彫りに彩色してあるそれとは印象は全く違う。これがここタイの美意識なのだろう。しかし色のセンスは好きだ。
 
 ワットプラケオのエメラルド仏。中には凄い観光客。数人お祈りする人がいた。とにかく暑くて、歩いて敷地内のいくつかある建物を観て周るのがどうでもよくなるほどだ。身動き一つしない警備員(?)には笑えた。


ワットポー 寝釈迦仏
 次に隣の敷地のワットポーで巨大な寝釈迦仏、とにかく大きなお釈迦様が横になっているというもの。エメラルド仏や寝釈迦仏よりも敷地内にたくさん置かれている中国風の石像の方が惹かれるものがある。
 この2つの観光ポイント、やはり観光客がぞろぞろぞろぞろ。たま~に、ガイドの解説を盗み聞きするといろいろタメになる情報があったりする・・・。


ワットアルン 天気ワルイなぁ 船の上からの撮影なので斜め
 その後ワットアルンに行くためボートに乗らなくてはいけないが見つからない。数人に聞いてやっと乗り場にたどり着く。たった2B(約5円)でOK。
 ボートに乗って2分ほどで向こう岸へ。


コメント
 絵葉書の中の「暁のワットアルン(川の対岸から望む夕日のワットアルン)」、それはすばらしく美しい。
 しかし近くに行ってみると、うーん、白い漆喰に色とりどりのタイルが埋め込まれている。なんか田舎の昔のトイレのようだ。周りをとりまく石造もうーん・・・。あまり美しいとも技術が高いとも思えない。
 ぐるーと歩き、特にうっとり見とれることも無くあっさり外へ出て、ふたたびボートに乗り対岸に戻る。

 歩いて宿へ、夕食はランブトリ通りのメン。

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