電気羊に旅を

「東南アジア一人旅32日」からブログタイトルを変更。東南アジア・中国・ネパール・インドの旅日記あり。南米ネタを公開中

040706(火) バンコク

2004年12月06日 | '04タイ旅行記
ホアランポーン駅
 朝、6:30AM頃、係員が何人かのベッドをイスに戻していた音で目が覚めた。前回の自動ドアのそばと違い熟睡できた。

 朝日に照らされたタイの景色はすばらしい。シンガポール→KL、KL→ハジャイの時の景色に比べ、風景に変化があり面白い。でも小説「深夜特急」にのっていた手を振ってくれる少年はいなかったなぁ。列車の旅ってほんと良いなぁ。

 時間どおり9:45AM、バンコクのホアランポーン駅に到着。
 駅を出たところにInformationと書かれたカウンターでカオサン通りまでのTAXのノーマル価格を聞いたら70Bと言った。
 すぐにある男が近寄ってきて、カオサンに行くと言うと300Bと言って来た。バカか「NO!」というと「いくらなら乗るのか?」と聞き返してくる。ずっと首を振って歩いていると「じゃあ・・・50B」という。まあ70Bより安いからOK。
 
そのオヤジがドライバーかと思ったが走っているソウテウ(うしろの席はヨーロピアン6人でいっぱい)を停めて助手席に乗せられた。思ったより遠い。


WAT
 カオサン通の宿の前で降りた。ここの通り見る限り旅行者だらけ。ここはタイではないかのようだ。
 今日の宿はSiam Oriental Inn。一番安い280B(約756円)の部屋。ファンしかないがトイレットペーパーもあるし水洗だしシャワーも問題なし。タオルも置いてある。結構良い宿だ。シャワーを浴び外へ。
 
 屋台が並ぶランブトリ通りに行く、お目当てのカオマンガイ屋台は見つからず、ヌードルと豚の串を食べる。コンビニでジュースを買い込み宿でガバガバ飲む。東南アジアの暑さはオーストラリアとは違う体力を消耗する。ぐったりしばらく部屋で休憩。


WAT Suthat
 2:30PM頃、再出発。いろいろ歩きWAT Suthatを拝観(20B、約54円)、暑いがなかなか落ち着ける。


柱の壁画 蟹が象を襲っている?白い象が助けようとしているのかな?
 内壁には様々な仏教の説話にもとずいていると思われる、おもしろい絵がいっぱい描かれていた。
 もう4:30PM、他を周るのを諦め、ゆっくり宿に帰る。

 軽くシャワーを浴び、コンビニで買ったスパークリングワイン(お酒の値段が安いので、水を買うのが損のような気がする)を飲み一眠り。9:00PM頃起き、再びランブトリ通りの「おばちゃん屋台」であんかけご飯。

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