nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

宮城・山形県共同浴場の旅 NO.4 ~銀山温泉~

2007-06-15 | 国内旅行(東日本)

2007年5月4日

6:00起床。
車の中で寝たので、寝返りなどあまり出来なかったし、夜中ちょくちょく目が覚めたけど、体の痛みも少なく、まあまあ体調は良いです。
昨晩、スーパーで朝食用に買っておいたサンドウィッチを食べながら、銀山温泉へ出発

東根市から銀山温泉までは意外と近く、1時間くらいで到着。


坂を下っていくと銀山温泉です。日帰り観光客用の駐車場は坂の上にしか無いようです。
有名な温泉街なのに駐車場がとても少ないのにびっくりしました。たぶん10台くらいしか停められないと思います。
朝の8時くらいに着いたので停められましたが、昼ごろ着いたら停めるのに苦労しそうな感じです。


坂を下ること2~3分。とうとうやって来ました 銀山温泉街
大正の面影を残す温泉街で有名ですよね 
「大正」と言われても実はピ~ンとこないのですが、ノスタルジックな雰囲気の温泉街にテンション上がりまくりですっ
ここは2、300mあまりのこじんまりとした温泉街なのですが、古いけどモダンな感じのする建物を見ながら歩いているだけでもとっても楽しかったです
どこかの宿に泊まって、浴衣と下駄で歩いたり、部屋のベランダから道ゆく人々の姿を眺めたりしたら、きっと素敵だろうなと思います。
NHK連続テレビ小説『おしん』で、おしんのお母さんが出稼ぎに行った温泉街に似ているなあと思っていて、後日ネットで調べたらやっぱりここがロケ地だったみたいです。(記憶力の良さに我ながら感心

早速共同温泉へ入りに行きたいところですが、銀山温泉街の奥には銀鉱洞があり、銀鉱洞まで1時間の散策コースがあります。
洞窟好きの私としては是非行っておきたくて、まずはこっちからの観光をしました。
ちょっとキツイ坂道を登ります。


途中、「夏しらず」という風穴があります。
ここの風穴からはもの凄く冷たい風が吹き出しでいるんです  
本当に冷たい風で、またまたテンション
なんでなんでとついつい、覗き込んでしまいました。


やっと銀鉱洞に到着  入口からは階段を下って中に入ります。
中の道は短く、1分くらいで外に出られるのですが、暗くてひんやりとしていて、妙に怖い雰囲気がしました 

独りだったら、猛ダッシュして外に出たかもしれない。。
洞窟は好きなのですが、ここの銀鉱洞に再度入るのは躊躇したな・・・・・


銀鉱洞を出て、温泉街に戻る途中、白銀の滝を見学しました。
ここの滝は高さが22mくらいしかないのですが、水しぶきがまあまあすごくて、近くで見るとマイナスイオン効果で癒されました

温泉街に戻って来ました。 これから共同浴場へ入りに行きました。
銀山温泉には大湯としろがね湯の2軒(多分)の共同浴場があります。

 (手前の建物が大湯)
私たちは昔からある大湯へ入りに行きました。
中はこじんまりとしていて、ちょっと薄暗かったです。誰もいませんでした。
湯船はちょっと大きめだったかな。。体など洗う場所は異様に狭かった気がします。
お湯はこれまた想像絶する熱さでした 水で思いっきり薄めたのですが、全然ぬるくなってくれず、気合いを入れて湯船に入りました
ちょっとでも動くと熱いお湯が体にあたるので、硬直状態。そんなわけでゆっくり入っていられず、早々あがってしまいました・・・ 

****銀山温泉****
尾花沢市字銀山新畑字南515
入浴料 100円 8:00~20:00 無休
男女別(内湯1) シャンプー、石鹸 無し
泉質 含硫黄ナトリウム塩化物硫酸塩泉
効果 皮膚病、婦人病、神経痛など・・・


お風呂に入った後はゆっくりと街を歩きながら駐車場へ戻りました。
本当に銀山温泉の街並みは良かった 
次回は是非ここに泊まってみたいです 


次は日本海側へドライブです



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