今日は少しめげております。
近所の空き地に、コスモスの群生があり、見事なので去年、種を採取して近くの公園に撒きました。
この写真は、その空き地に咲き始めたコスモス。10月6日の記事から
そろそろ、公園に撒いたコスモスも花が咲くだろう。
一年かけて見守ってきたコスモスの株。この空き地のものに比べたら小さくて頼りないのだけれど、きっときれいに . . . 本文を読む
2017年2月6日(水)~2月26日(日)
清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーチィストシリーズVol.83
北籔 和展
会場:清須市はるひ美術館 (愛知県清須市春日夢の森1)
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会場の見取り図をもらい、段ボールでミニチュアを制作しました。
入り . . . 本文を読む
心の力学は何故存在するのでしょうか。
人は、誰に教わるでもなく、塊を認識します。
「在る」という認識は、もっとも原始的な意識だと思いますが、それは人が持つ最初の理解でしょう。
人間の始まりを想像してみましょう。赤ん坊の意識から世界を見たらどうでしょうか。
赤ん坊の意識は宇宙そのもの、すべては一体となって宇宙が呼吸をしている。赤ん坊自身はそんなことを何も考えま . . . 本文を読む
ニュートンの万有引力の法則
という公式で現わされます。
といって、私が詳しいわけではありません。
「分かりやすい高校物理の部屋」からの引用です。(リンクミスを修正しました)
二つのもの(AとB)が引きあう引力は、他に力の及ばない空間の中では、上の式にそのままあてはまります。
この時、
F=引力
r=ABの距離: M=Aの質量: m=Bの質量
G=定数(学者でない . . . 本文を読む
空間を描く。
心とは不思議なもので、デッサンの上に力学をつくりあげます。
空間を意識して描きはじめると、その思いが鮮明になってきました。
心の力学と題して、HPで公開しているものですが、紹介してみます。
紙の上に二つの〇を描きます。
するとそれだけで、心は動き出します。その絵を見て、様々に想像力が働きはじめるのです。下の絵を何も感じないまま観ることは出来ま . . . 本文を読む
(64羽の連鶴、一枚の紙を8×8の正方形にして一端を切り離さないでおきます。そのまま鶴を折っていきますと、ごらんのような連鶴になります。)
なにを思ったのか、何年も前に、こんな鶴を折ったことがあります。最初で最後の作品ですが、それをふと思い出しました。(幸せの連鶴)
目の前にさわりたくなるような、和紙があって、つながった鶴が出来るだろうかと思ったのが . . . 本文を読む
ナウイズムの提唱する「瞬間」というのは、癒しの意味があると前回書きましたが、
それはナウイズムを生きる結果、現れる効用だと考えて下さい。
というのも、間違って癒しを目的にしてしまうと、そこから前に進まないからです。
ナウイズムの本当の意味は、瞬間を生きるということにあります。
つまりそれは、
瞬間にしかない、自分という実在を100%活かす生き方をするという . . . 本文を読む
瞬間に身を置くことが出来れば癒しになる
疲れたら
いつもそこに帰ってこれる場所がある
失敗したら
慰めてくれる領域がある
心とはそういうものだ
けっして、マイナスのまま終わらない
絶体絶命の、救いのない場所があったら
その裏に至福の、神の世界がある
人生は
心の波と、社会生活の織りなす一枚のハンカチ
汚れたら洗えばいい
洗剤は . . . 本文を読む
作品制作が華僑を迎え、一日アトリエに籠っておりました。
PCも触らず、コメントもいただいていましたのに、返信も出来ておりません。
そんな中で、皆様と共有して考えてみたいコメントを、紹介したいと思います。
それは、現代美術の悲報記事に対するもので、今の社会に対する危機感と言えばいいでしょうか、真剣に考えなければならない問題だと思うのです。
以下、いただいたコメントの抜粋です
. . . 本文を読む
画像は(めら・そく)より拝借
8日のニュースで知った悲しい事故。
事故というより、明らかな過失だが、現代美術を目指すものとして、あまりにも衝撃的だった。
現代美術作品が、5歳の子供を焼き殺してしまうとは、想像すらできない出来なかった事態に考えさせられた。
写真の木製ジャングルジム。その中におが屑を詰め込んで、ジャングルのイメージをつくり出した . . . 本文を読む